Trichaptum laricinum

(P. Karsten) Ryvarden

エゾシハイタケ

シノニム一覧:

Hirschioporus abietis, Hirschioporus laricinus, Lenzites abietis, Lenzites ambiguus, Lenzites laricinus, Lenzites pinicola, Pseudotrichaptum laricinum

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

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掲載論文

4件
R3-13136 (as Pseudotrichaptum laricinum)
広義Trichaptum属の最新版系統分類
Updated systematics of Trichaptum s.l. (Hymenochaetales, Basidiomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
広義Trichaptum属の系統分類を形態形質および5遺伝子領域に基づく分子系統解析により包括的に改訂した。
本属が多系統群であることを示し、7属49分類群を認識し、28新組み合わせを提唱したほか、ヒルシオポルス科とトリカプタム科の2新科と5新属、10新種を記載した。
分岐年代推定と歴史生物地理学的解析により、広義の本属の起源が熱帯であること、白亜紀中期から後期にかけて分化したことを示した。
R3-07656
ロシア、南シベリア、トゥヴァ共和国産のヒダナシタケ類
Aphyllophoroid fungi (Basidiomycota) of Tuva Republic, southern Siberia, Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、トゥヴァ共和国においてヒダナシタケ類の調査を実施し、227分類群を報告した。
そのうち211種がトゥヴァ共和国新産種であった。
最多の属はガマノホタケ属(14種)で、多孔菌類/コウヤクタケ類の比率は0.9であったが、乾燥環境のため比率が北方林よりも大きくなったと考えられた。
R3-02980
ロシア、東シベリア、エニセイ川盆地中部に産したヒダナシタケ類
Aphyllophoroid fungi (Basidiomycota) of the middle part of Yenisei River basin, East Siberia, Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシアのエニセイ川盆地中部においてヒダナシタケ類の調査を行い、94属211種を採集した。
本地域におけるヒダナシタケ類の調査は初であり、最も多く採集された属はガマノホタケ属(17種、8.1%)であった。
クラスノヤルスク地方のレッドデータブックに掲載されているヒダナシタケ類の15種中6種を本報告に掲載した。
R3-03539
スウェーデン北部においてスコッツパインに発生した稀なヒダナシタケ類
Records of rare aphyllophoroid fungi on Scots pine in northern Sweden
大菌輪-論文3行まとめ
スウェーデン北部の森林においてスコッツパイン(ヨーロッパアカマツ)の材に発生したヒダナシタケ類のトランセクト調査を実施し、稀産種16種を報告した。
Anomoporia kamtschaticaなど10種はスウェーデンのレッドリストに掲載されている絶滅危惧種であった。
Ceraceomyces属の1種およびSistotrema属の2種は既知種に同定されず、未記載種の可能性があった。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-07239
中国産シハイタケ属菌および3新種の記載
Trichaptum (Basidiomycota, Hymenochaetales) from China with a description of three new species
大菌輪-論文3行まとめ
中国からTrichaptum imbricatum、T. perenne、およびT. podocarpiの3新種を記載した。
これらの種はそれぞれ子実層面が白色~クリーム色でシスチジアが薄壁であること、多年生で傘状、孔口が大型で担子胞子が楕円形~長楕円形であること、子実体が全背着生でシスチジアが顕著に長いことなどで特徴づけられた。
中国産シハイタケ属菌の検索表を掲載し、各種の担子胞子のサイズの変異をその内容に含めた。
Trichaptum spp. 1
差異 形質 出典
子実体の形態が類似している 形態全般 [1]
子実層托が帯紫色 [1]
× 本種と異なり子実層托が全縁の襞状という特徴を欠く 形状 [1]
× 本種と異なり子実体が硬い革質でない 質感 [1]
[1] https://www.mycosphere.org/pdf/MYCOSPHERE_14_1_11.pdf

サイズ
(up to 5 cm projection, 7 cm wide, 5 mm thick) up to 5 cm projection, 7 cm wide, 5 mm thick [4]

tubes

サイズ
(up to 4 mm long) up to 4 mm long [4]

菌糸構成

シスチジア

サイズ
(5-9 µm in diameter) 5-9 µm in diameter [2]
(5-8.5 µm in diameter) 5-8.5 µm in diameter [3]
(embedded or projecting to 10 µm) embedded or projecting to 10 µm [3]

子実体

生殖菌糸

サイズ
(2-4 µm in diameter) 2-4 µm in diameter [3]

参考文献

[1] 10.5943/mycosphere/14/1/11 (as Pseudotrichaptum laricinum)
[2] https://www.mycobank.org/details/26/22997 (as Lenzites laricina)
[3] https://www.mycobank.org/details/26/44639 (as Lenzites laricina)
[4] https://www.mycobank.org/details/26/99498 (as Pseudotrichaptum laricinum)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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