Tubifera ferruginosa

(Batsch) J.F. Gmelin

クダホコリ

シノニム一覧:

Lycoperdon ferruginosum, Stemonitis ferruginosa, Tubifera ferruginosa subsp. ferruginosa, Tubifera ferruginosa var. ferruginosa

和名の出典:

伊豆半島の変形菌相

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掲載論文

2件
R3-02758
Tubifera Ferruginosa種複合体の批判的再検討
A critical revision of the Tubifera ferruginosa complex
大菌輪-論文3行まとめ
変形菌の一種、Tubifera ferruginosaのグループを再検討し、複数の明瞭に異なるクレードからなることを示した。
塩基配列の差異が子嚢の先端や外皮内面の超微細構造などの形態形質と相関していることを明らかにし、このグループが少なくとも7種に分けられると結論づけた。
T. corymbosaなど4新種を記載し、T. ferruginosaを2亜種に分けた。
R3-11437
トルコの変形菌相における新記録
New Records for the Myxomycetes Flora of Turkey
大菌輪-論文3行まとめ
トルコ新産種として30種の変形菌類を報告した。
そのうちCraterium、Dianema、Lindbladia、Tubiferaなどは属レベルで初記録となった。
各種について標本情報と湿室法の使用有無を掲載した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-01209
新種Tubifera applanataの命名法的地位および形態学的記録
Nomenclatural status and morphological notes on Tubifera applanata sp. nov. (Myxomycetes)
大菌輪-論文3行まとめ
Lado (2011) により無効名であることが示されたTubifera applanataを正式に記載した。
本種の形態学的検討を行い、個々の子嚢のサイズが種の識別基準となりうることを示した。
また、本種の子嚢壁内面にあるクレーター状の装飾が従来の記載よりも顕著に大きいことを示した。
Tubifera ferruginosa subsp. acutissima 1
差異 形質 出典
nrSSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
子嚢の先端が分離している 形態全般 [1]
子嚢の先端が強い凸形 形状 [1]
擬着合子嚢体がほとんどの場合細長い数珠状で無数の横方向の裂け目によって隔てられる 形状 [1]
基部の構造や柄を形成することがない 構造 [1]
胞子塊がさび褐色 [1]
外皮に弱い虹状光沢がある 表面性状 [1]
変形膜がアモルファス状 質感 [1]
× nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢の先端が半球形、乳頭状、鈍円錐形ではなく頂部が刺状の鈍円錐形 形状 [1]
× 本種と異なり未熟な子実体が淡鮭肉色〜緋赤色ではなく濃い桃色 [1]
[1] http://www.mycologia.org/content/107/5/959.short
Tubifera montana 1
差異 形質 出典
擬着合子嚢体が小型 サイズ [1]
擬着合子嚢体が集まりをなす 位置 [1]
nrSSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
基部の構造や柄を形成することがない 構造 [1]
擬着合子嚢体ががしばしばコケ植物の上に発生する 生息環境 [1]
胞子塊がさび褐色 [1]
外皮に弱い虹状光沢を有する 表面性状 [1]
変形膜がアモルファス状 質感 [1]
× 本種より胞子のサイズがかなり大きい サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢の先端が分離しているのではなく互いに接着する 位置 [1]
× nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢の先端が半球形、乳頭状、鈍円錐形ではなくレンズ形 形状 [1]
× 本種と異なり擬着合子嚢体が細長い数珠状ではなく高度に不規則で三日月形をなす傾向がある 構造 [1]
× 本種と異なり外皮が金色、青銅色、桃色などを帯びる [1]
× 本種と異なり未熟な子実体が淡鮭肉色〜緋赤色ではなく明るい橙色 [1]
[1] http://www.mycologia.org/content/107/5/959.short
Tubifera pseudomicrosperma 1
差異 形質 出典
胞子塊がさび褐色 [1]
× 本種より変形膜が厚い サイズ [1]
× 本種より胞子のサイズがずっと小さい サイズ [1]
× nrSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢の先端が半球形〜円錐形でない 形状 [1]
× 本種と異なり外皮がさび褐色ではなくベージュ帯褐色 [1]
× 本種と異なり外皮に光沢を欠く 表面性状 [1]
× 本種と異なり変形膜がアモルファス状ではなく顕著 質感 [1]
[1] http://www.mycologia.org/content/107/5/959.short

pseudoaethalia

サイズ
(3-25mm long, 4-15mm wide, 1-14mm high) 3-25mm long, 4-15mm wide, 1-14mm high [2]

sporothecae

サイズ
(0.3-0.5mm diameter) 0.3-0.5mm diameter [2]

外皮

サイズ
(verrucose externally, smooth internally with wavy folds and rarely with rings 0.4-1.1µm diameter) verrucose externally, smooth internally with wavy folds and rarely with rings 0.4-1.1µm diameter [2]

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/64927 (as Tubifera ferruginosa subsp. ferruginosa)
[2] https://www.mycobank.org/details/26/71076
[3] https://www.wanaturalists.org.au/files/2011/11/FieldBook_2017-Edn-final.pdf

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