Xylographa vitiligo

(Acharius) J.R. Laundon

(和名データなし)

シノニム一覧:

Agyrium spilomaticum, Coniocarpon vitiligo, Spiloma vitiligo, Variolaria vitiligo, Xylographa corrugans, Xylographa spilomatica

関連性の高いキーワード:

樹上生地衣 地衣類 コケ上に生える菌 岩上生地衣 痂状地衣 菌類相調査 マツ科 生物多様性調査 地理的分布 山地
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掲載論文

8件
R3-11542
幌筵島における地衣類相への追加
Addition to the lichen biota of Paramushir Island (Northern Kuril Islands, Russian Far East)
大菌輪-論文3行まとめ
千島列島の幌筵島において地衣類の調査を実施した。
143種、1亜種、1変種と地衣生菌13種、非地衣腐生菌1種を記録した。
そのうち1種がロシア新産種、8種が極東ロシア新産種となり、36種と1変種がサハリン州、138分類群が幌筵島における初記録となった。
R3-11961
スウェーデン、パドイェランタ国立公園:地衣類の多様性の楽園
Padjelanta National Park in Sweden, a lichen diversity heaven
大菌輪-論文3行まとめ
スウェーデン、パドイェランタ国立公園において地衣類の調査を実施した。
10種をスウェーデン新産種として報告し、98分類群を本地域から初めて記録した。
また、未記載種の可能性がある2種を記録したほか、特にノルウェー新産種ともなったArthonia protoparmeliaeの系統関係を詳しく調査した。
R3-12529
スペイン南部、ロンダ山地に産した地衣類および地衣生菌類
Lichens and lichenicolous fungi of Serranía de Ronda (Málaga-Cádiz), southern Spain
大菌輪-論文3行まとめ
スペインのロンダ山地において地衣類および地衣生菌類の調査を実施し、132属360分類群からなる目録を作成した。
Arthonia parietinaria、Micarea myriocarpa、およびNiesslia keissleriをイベリア半島新産種として報告した。
アンダルシア州から51新産種、カディス県から3新産種、マラガ県から81新産種を記録した。
R3-09188
オーストリア産の粉芽を有するXylographa属地衣
The sorediate species of Xylographa in Austria (Baeomycetales, lichenized Ascomycetes)
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリアからXylographa soraliferaとX. vitiligoの2種を報告した。
前者は国内の広範な地域から見出されたが、オーストリアからの報告は初となった。
両種からなる検索表を作成した。
R3-06561
グリーンランド南部産の地衣類および地衣生菌類
The lichens and lichenicolous fungi of South Greenland
大菌輪-論文3行まとめ
グリーンランド南部西海岸に産する地衣類および地衣生菌類の一覧を作成し、地衣類744、地衣生菌類156、類縁菌類6を記録した。
Absconditella trivialisなど83種1変種1亜種をグリーンランドから初めて報告し、地衣類77種と地衣生菌類57種を調査地における新産種として報告した。
新組み合わせNaetrocymbe kentrosporaを提唱した。
R3-06967
X. vitiligo複合種の新種、Xylographa soralifera
Xylographa soralifera, a new species in the X. vitiligo complex
大菌輪-論文3行まとめ
北米およびヨーロッパで採集された地衣の一種を検討し、Xylographa soraliferaとして新種記載した。
本種は落葉樹および針葉樹の材に生じ、X. vitiligoとは地衣体の形状、粉芽塊の形態、フマルプロトセトラル酸を含む点などが異なっていた。
X. vitiligoおよびシノニム2種のレクトタイプ標本を指定した。
R3-11548
デンマークの地衣類および地衣生菌類相への追加 (7)
Additions to the lichen and lichenicolous flora of Denmark VII
大菌輪-論文3行まとめ
デンマークから地衣類25種と地衣生菌類17種をデンマーク新産種として報告した。
また、デンマークの各地域における新産種として地衣類40種、地衣生菌類19種を報告した。
各種について標本情報を掲載した。
R3-09220
モンゴル新産の地衣類
Lichen species new to Mongolia
大菌輪-論文3行まとめ
モンゴル新産種として8種の地衣類を報告した。
モンゴル新産種として8種を報告した。
そのうちLecanora flotovianaとL. zosteraeは中央アジアから初の報告となった。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-07112
ポーランド新産のスミイボゴケ属、フタゴイボゴケ属、およびCheiromycina属地衣
Three lichen species in Buellia, Catillaria, and Cheiromycina, new to Poland
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド新産種としてBuellia arborea、Catillaria fungoides、およびCheiromycina reimeriを報告した。
前1種はタトラ山脈、後2種はビャウォヴィエジャ国立公園においてそれぞれトウヒ属、トネリコ属、クマシデ属樹木の上に見出された。
C. reimeriは従来トルコおよびサハリンから知られていたが、ヨーロッパからは初報告となった。
R3-06477
アルタイ山脈に産した亜寒帯性地衣類の稀産種および特筆すべき種
Rare and noteworthy boreal lichens from the Altai Mountains (South Siberia, Russia)
大菌輪-論文3行まとめ
シベリア南部のアルタイ山脈において地衣類の調査を実施し、33種を報告した。
Lecania croaticaなど5種をアジアおよびロシア新産種として、1種をアジア新産種、1種をロシア新産種、5種をシベリア新産種としてそれぞれ報告した。
Bacidia zeroviiおよびLecidea brenneriをシノニムとし、新組み合わせPuttea exsequensを提唱した。
Buellia griseovirens 1
差異 形質 出典
モンゴルに分布する 地理的分布 [3]
× 本種と異なり粉芽塊が密に生じしばしば融合する 位置 [3]
× 本種と異なり粉芽塊がK+黄色で決して結晶を生じないのではなく、K+帯黄色で赤変して結晶になる 呈色反応 [3]
× 本種と異なり粉芽塊がP+顕著な橙色ではなくP+黄色〜黄橙色である 呈色反応 [3]
× 本種と異なり粉芽塊が常にC陰性ではなくC陰性またはC+帯黄色である 呈色反応 [3]
× 本種と異なり粉芽塊が類円形〜狭楕円形でない 形状 [3]
[3] https://www.researchgate.net/publication/267959389_Lichen_species_new_to_Mongolia
Xylographa parallela (モクハンゴケ) 1
差異 形質 出典
モンゴルに分布する 地理的分布 [3]
× 本種と異なり粉芽塊を有するのではなく欠く 有無 [3]
[3] https://www.researchgate.net/publication/267959389_Lichen_species_new_to_Mongolia
Buellia arborea 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり地衣成分としてアトラノリンおよびプラコジオール酸を含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なりK+帯褐黄色ではなくK+黄色である 呈色反応 [1]
[1] https://blam-bl.de/images/Herzogia_22/Downloads/H22-Heininger-Spribille.pdf
Lecanora expersa 1
差異 形質 出典
オーストリアに分布する 地理的分布 [1]
形態的に類似している(時に混同される) 形態全般 [1]
材上生地衣である 生息環境 [1]
× 本種と異なりフマルプロトセトラル酸およびスチクチン酸を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてアトラノリンおよび未知の脂肪酸を含む 二次代謝産物 [1]
[1] https://blam-bl.de/images/Herzogia_22/Downloads/H22-Heininger-Spribille.pdf
Lecidea griseovirens 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり地衣成分としてアトラノリンおよびノルスチクチン酸を含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてスチクチン酸を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり粉芽塊が微かに黄色を帯びる [1]
[1] https://blam-bl.de/images/Herzogia_22/Downloads/H22-Heininger-Spribille.pdf
Lecidea pullata 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(よく混同される) 形態全般 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてスフェロホリンを含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なりUV+白色である 呈色反応 [1]
[1] https://blam-bl.de/images/Herzogia_22/Downloads/H22-Heininger-Spribille.pdf
Xylographa soralifera 2
差異 形質 出典
同じXylographa vitiligo複合種に含まれる 分類 [2]
K+帯褐黄色である 呈色反応 [1]
P+橙赤色である 呈色反応 [1]
オーストリアに分布する 地理的分布 [1]
ヨーロッパ、北米に分布する 地理的分布 [2]
形態的に類似している(中間型は識別困難な場合がある) 形態全般 [2]
形態的に類似している(長い間混同されてきた) 形態全般 [1]
粉芽を有する 有無 [1]
粉芽を有する 有無 [2]
× 本種より粉芽塊のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種と異なり地衣成分としてスチクチン酸などを含まない 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なり地衣成分としてスチクチン酸を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてフマルプロトセトラル酸を含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてフマルプロトセトラル酸を含む 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なり地衣体の粉芽を生じない箇所が埋生ではなく表在性 位置 [1]
× 本種と異なりカナリア諸島、アジアにおける分布が知られていない 地理的分布 [2]
× 本種と異なり地衣体が不明瞭でほとんど小区画が明らかでないのではなく凸形の小区画状 形状 [2]
× 本種と異なり粉芽塊がほとんどの場合凸形である 形状 [2]
× 本種と異なり粉芽塊が凹形〜扁平ではなく顕著な凸形 形状 [1]
× 本種と異なり主に樹皮生ではなく材上生である 生息環境 [2]
× 本種と異なり海岸の流木に発生することが知られていない 生息環境 [2]
× 本種と異なり地衣体の粉芽を生じない箇所がしばしば発達不良なのではなく通常良好に発達する 発達 [1]
× 本種と異なり外側の粉芽塊が塩コショウのような色を呈するのではなく通常暗色にならない [1]
× 本種と異なり粉芽塊が暗い帯灰色または褐色ではなく典型的には帯緑色 [2]
[1] https://blam-bl.de/images/Herzogia_22/Downloads/H22-Heininger-Spribille.pdf
[2] https://www.researchgate.net/profile/Hakon_Holien/publication/228450569_Xylographa_soralifera_a_new_species_in_the_X_vitiligo_complex/links/0fcfd509b640c731f9000000.pdf

参考文献

[1] https://britishlichensociety.org.uk/sites/default/files/Xylographaceae.pdf

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