(仮訳)モンゴル産の新種、Gymnopilus poaceophilus
Cheng, H., Burenbaatar, G. & Bau, T. 2026. Gymnopilus poaceophilus sp. nov. (Hymenogastraceae, Agaricales) from Mongolia. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.747.3.3 [Accessed March 24, 2026] 【R3-13738】2026/3/24投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

モンゴル、ドルノド県の草原で採集された菌を検討し、Gymnopilus poaceophilusとして新種記載した。
本種はStipa kryloviiの枯れた根に生じ、傘が黄金色~褐橙色で亀裂を生じ、鱗片を欠くことなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析ではG. aeruginosusなどを含むクレードの姉妹群を形成したが、基質が異なっていた。
Mongolia, Dornod Province, Matad Sum, Tsagaan Usnii

(新種)

Gymnopilus poaceophilus T. Bau & H. Cheng
語源…イネ科を好む
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Gymnopilus aeruginosus(ミドリスギタケ)
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなくカナダなどに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなく腐朽材上に生息する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus subpurpuratus
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなくメキシコなどに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなく腐朽材上に生息する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus luteofolius
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなく米国などに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなく腐朽材上に生息する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus suberis(エビイロチャツムタケ)
アジアに分布する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなく中国、日本などに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなく腐朽材上に生息する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus hispidus
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなくドミニカなどに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなく腐朽材上に生息する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus maritimus
草本に生じる
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなくイタリアなどに分布する
本種と異なりStipa kryloviiの枯れた根ではなくJuncus maritimusのリターなどに生じる
本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Gymnopilus purpureosquamulosus
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりモンゴルではなくスイス、ナイジェリアなどに分布する
本種と異なりつばが弱く早落性なのではなく十分に発達する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される