(仮訳)日本産のヤブニッケイの新芽にゴールを形成する新組み合わせClinoconidium onumae
Kakishima, M. et al. 2017. Clinoconidium onumae comb. nov. (Cryptobasidiaceae), producing galls on shoot buds of Cinnamomum tenuifolium in Japan. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.313.2.3 [Accessed November 26, 2025] 【R3-13386】2025/11/26投稿

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3行まとめ

日本産のヤブニッケイ黒穂菌、Ustilago onumaeClinoconidium属に移した。
光学顕微鏡およびSEM観察によりゴールおよび担子胞子の形態観察を行ったほか、分子系統解析を実施した。
本種は台湾においてC. burmannii果実にゴールを形成するC. cinnamomiに近縁であったが、担子胞子のサイズやゴールの構造が異なっていた。
鹿児島県奄美群島

(新組み合わせ)

Clinoconidium onumae (Shirai ex S. Ito) Kakishima, Nagao & Denchev
旧名:Ustilago onumae Shirai ex S. Ito
※本種のネオタイプ標本を指定した。
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Clinoconidium cinnamomi
東アジアに分布する
同じニッケイ属植物を宿主とする
胞子堆の構造が類似している
担子器の形態が類似している
nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりヤブニッケイではなくCinnamomum burmanniiを宿主とする
本種と異なりゴールを新芽ではなく果実に形成する
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種とゴールの構造が異なる
本種とITSおよびnrLSUの塩基配列が異なる