2025年6月9日 (仮訳)ITS配列解析および顕微鏡的形態に基づくインド北部からのGanoderma resinaceumおよびG. weberianumの初報告 Mohanty, PS., Harsh, NSK. & Pandey, A. 2011. First report of Ganoderma resinaceum and G. weberianum from north India based on ITS sequence analysis and micromorphology. Mycosphere. Available at: https://www.mycosphere.org/pdf/MC2_4_No9.pdf [Accessed June 9, 2025] 【R3-12873】2025/6/9投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド北部からGanoderma resinaceumとG. weberianumの2種を初めて報告した。 これらの種の同定は形態形質のほか、分子系統解析の結果からも確かめられた。 この2種とG. lucidumの培養性状、形態的差異、系統関係について記述した。 (インド北部新産種) Ganoderma resinaceum Boudier オオマンネンタケ 【よく似た種との区別】 Ganoderma weberianum インドに分布する 表皮の構造が”hymenodermis vera”型である 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり表皮菌糸のルーメンが頂部に達しない 本種と異なり表皮菌糸のルーメンの幅が狭いのではなくより幅広いか狭いこともある 本種と異なり表皮菌糸のルーメンにリングを伴わない 本種より厚壁胞子のサイズが小さい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Ganoderma lucidum インドに分布する 表皮の構造が”hymenodermis vera”型である 表皮菌糸のルーメンの幅が狭い 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が有柄である 本種より厚壁胞子のサイズが小さい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (インド北部新産種) Ganoderma weberianum (Bresadola & Hennings ex Saccardo) Steyaert 【よく似た種との区別】 Ganoderma resinaceum(オオマンネンタケ) インドに分布する 表皮の構造が”hymenodermis vera”型である 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり表皮菌糸のルーメンが頂部に達しないという特徴を欠く 本種と異なり表皮菌糸のルーメンの幅がより幅広いか狭いこともあるのではなく狭い 本種と異なり表皮菌糸のルーメンにリングを伴う 本種より厚壁胞子のサイズが大きい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Ganoderma lucidum インドに分布する 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が有柄である ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Ganoderma lucidum (Fries) P. Karsten 【よく似た種との区別】 Ganoderma resinaceum(オオマンネンタケ) インドに分布する 表皮の構造が”hymenodermis vera”型である 表皮菌糸のルーメンの幅が狭い 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が有柄でない 本種より厚壁胞子のサイズが大きい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Ganoderma weberianum インドに分布する 培養性状に顕著な差が見出されない ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子実体が有柄でない ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される