2025年10月26日 (仮訳)中国北西部産の新種Polyporus submelanopus Xue, HJ. & Zhou, LW. 2012. Polyporus submelanopus sp. nov. (Polyporales, Basidiomycota) from Northwest China. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2012/00000122/00000001/art00048 [Accessed October 26, 2025] 【R3-13291】2025/10/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国青海省において地上に発生した菌を検討し、Polyporus submelanopusとして新種記載した。 本種は孔口が円形~角形、柄が黒色、円筒形平滑の担子胞子、クランプの有無が異なる2型の生殖菌糸などで特徴づけられた。 本種はITS領域に基づく分子系統解析でmelanopusグループに含まれたが、独自の系統を形成した。 中国青海省互助トゥ族自治県北山林場 (新種) Polyporus melanopus (Persoon) Fries 語源…黒色の柄の 【よく似た種との区別】 Polyporus melanopus 地上生である 傘中央部が浅く窪む 孔口が円形~角形 担子胞子の形態が類似している 生殖菌糸にクランプを有することがある ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなくアルゼンチン、オーストリア、フィンランドなどに分布する 本種より孔口のサイズが僅かに大きい 本種と異なり孔壁が厚いのではなく薄い 本種と異なり孔壁が全縁ではなく裂ける 本種と異なりシスチジオールを有するのではなく欠く 本種と異なり生殖菌糸にクランプ有無の2型があるのではなくクランプを持つものの単型である ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Polyporus badius(アシグロタケ) 東アジアに分布する 生殖菌糸に単純隔壁を有することがある ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなく日本、米国などに分布する 本種と異なり地上ではなく材上に生じる 本種より傘が暗色 本種より孔口のサイズが小さい ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Polyporus xinjiangensis 中国に分布する 生殖菌糸に単純隔壁を有することがある 本種と異なり地上ではなく材上に生じる 本種より担子胞子が僅かに短い 本種と異なり生殖菌糸にクランプ有無の2型があるのではなくクランプを持たないものの単型である Polyporus tubaeformis(アシグロジョウゴタケ) 傘が漏斗形で縁部が鋭い 孔口面が藁色~淡い帯褐色 生殖菌糸にクランプを有することがある ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり中国ではなくイギリス、米国などに分布する 本種と異なり地上ではなく材上に生じる 本種より孔口のサイズが小さい 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なりシスチジオールを欠くのではなく有する 本種と異なり生殖菌糸にクランプ有無の2型があるのではなくクランプを持つものの単型である ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される