2025年4月11日 (仮訳)ノルウェー西部の生きたヤマナラシの木の樹皮に発生した新種Requienella populi Andreasen, M. et al. 2025. Requienella populi sp. nov. (Requienellaceae, Xylariales) from the bark of living aspen trees in Western Norway. Fungal Systematics and Evolution. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/wfbi/fuse/2025/00000015/00000001/art00011 [Accessed April 11, 2025] 【R3-12694】2025/4/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ノルウェーのムーレ・オ・ロムスダール県およびヴェストラン県において生きたヤマナラシ属樹木の樹皮に発生した菌を検討し、Requienella populiとして新種記載した。 本種は同属他種より子嚢胞子がやや小さく、類石垣状であることなどで特徴づけられた。 本属は3種のみが知られている小さな属であり、それぞれトネリコ属、オリーブ属、未知宿主に発生していたが、本種はヤマナラシ属に特異的であり宿主範囲の拡大が示された。 Norway, Møre og Romsdal, Molde, Prestaksla nature reserve (新種) Requienella populi Andreasen & Nordén 語源…ヤマナラシ属の 【よく似た種との区別】 Requienella fraxini 北欧に分布する 肉眼的形態が類似している 子嚢果に円錐形の乳頭突起を有する 子嚢果の突起周辺が白色のアモルファス物質の輪に囲まれる ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり南欧における分布が知られている 本種と異なりヤマナラシ属ではなくトネリコ属樹木に発生する 本種より子嚢果の円錐状乳頭が突出する 本種と異なり子嚢胞子が類石垣状でない ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Requienella seminuda ヨーロッパに分布する 子嚢果に円錐形の乳頭突起を有する 子嚢果の突起周辺が白色のアモルファス物質の輪に囲まれる ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり地中海地域に分布する 本種と異なりヤマナラシ属ではなくオリーブ属樹木に発生する 本種と異なり子嚢胞子が類石垣状でない ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Requienella shangrilana ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子嚢果に円錐形の乳頭突起を有するという特徴を欠く 本種と異なり子嚢果の突起周辺が白色のアモルファス物質の輪に囲まれるという特徴を欠く 本種と異なり子嚢胞子が類石垣状でない ITS+nrLSU+RPB2+TUBに基づく分子系統解析で明瞭に区別される