2025年12月5日 (仮訳)韓国産Fusarium fujikuroi複合種:分類学的改訂、新産種報告、および新種Fusarium ipomoeicolaの記載 Thao, LD. et al. 2025. The Fusarium fujikuroi Species Complex in Korea: Taxonomic Revision, New Records, and Description of Fusarium ipomoeicola sp. nov. The Plant Pathology Journal. Available at: https://www.ppjonline.org/journal/view.php?doi=10.5423/PPJ.OA.08.2025.0114 [Accessed December 5, 2025] 【R3-13413】2025/12/5投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 韓国農業微生物培養コレクションに保存されているFusarium fujikuroi複合種の81菌株について分子系統解析による再検討を実施した。 サツマイモから分離された菌株を基に新種F. ipomoeicolaを記載した。 また、F. annulatumなど4種を韓国新産種として報告し、韓国における22の新規宿主-菌類関係(うち15件は世界初記録)を明らかにした。 韓国全羅南道海南郡 (新種) Fusarium ipomoeicola L. D. Thao, J. W. Yang & S. B. Hong 語源…サツマイモ属に生息する 【よく似た種との区別】 Fusarium amaranthi CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりスポロドキアをPDAおよびSNA培地で形成する 本種よりスポロドキア由来大分生子のサイズが大きい 本種と異なりリバースに特徴的な環紋をあらわす 本種と異なり厚壁胞子を欠くのではなく有する CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Fusarium pilosicola CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で近縁 本種よりスポロドキア由来大分生子のサイズが大きい CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Fusarium circinatum CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり不稔菌糸がコイル状 CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (韓国新産種) Fusarium annulatum Bugnicourt (その他掲載種) Fusarium babinda Summerell, C.A. Rugg & L.W. Burgess (その他掲載種) Fusarium hechiense M.M. Wang & L. Cai (韓国新産種) Fusarium planum S.L. Han, M.M. Wang & L. Cai (その他掲載種) Fusarium concentricum Nirenberg & O’Donnell (韓国新産種) Fusarium dendrobii Y.X. Zhang, K.D. Hyde, L.T. Nie & Manawas. (韓国新産種) Fusarium elaeagni M.M. Wang & L. Cai 【よく似た種との区別】 Fusarium fujikuroi 韓国に分布する CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりスポロドキアが帯灰橙色ではなく橙色 本種と異なり気生フィアライドがモノフィアライドまたはポリフィアライドではなくポリフィアライド 本種と異なり大分生子の隔壁数が主に3-4ではなく3-5 本種と異なり小分生子が楕円形~鎌形ではなく卵状~棍棒形 CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Fusarium fujikuroi Nirenberg 【よく似た種との区別】 Fusarium elaeagni 韓国に分布する CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりスポロドキアが橙色ではなく帯灰橙色 本種と異なり気生フィアライドがポリフィアライドではなくモノフィアライドまたはポリフィアライド 本種と異なり大分生子の隔壁数が3-5ではなく主に3-4 本種と異なり小分生子が卵状~棍棒形ではなく楕円形~鎌形 CaM+rpb1+rpb2+tef1+tub2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Fusarium thapsinum Klittich, J.F. Leslie, P.E. Nelson & Marasas