2025年6月2日 (仮訳)2種の異なる宿主特異的な菌がコウモリの白鼻症候群を引き起こす Fischer, NM. et al. 2025. Two distinct host-specialized fungal species cause white-nose disease in bats. Nature. Available at: https://www.nature.com/articles/s41586-025-09060-5 [Accessed June 2, 2025] 【R3-12851】2025/6/2投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 従来、コウモリの白鼻症候群の病原菌は単一種のPseudogymnoascus destructansと考えられていたが、27ヶ国の5,479菌株を用いた大規模なマイクロサテライト解析とゲノム解析により2種の隠蔽種からなることが明らかになった。 Pd-1は主にMyotis myotis/blythii、Pd-2は主にM. daubentoniiに対して宿主特異性を示し、種間での遺伝子流動は検出されず、ゲノム構造にも顕著な違いが見られた。 北米産の病原菌の起源がウクライナ西部であることを明らかにし、洞窟探検活動による人為的拡散の可能性を示唆した。 (その他掲載種) Pseudogymnoascus destructans (Blehert & Gargas) Minnis & D.L. Lindner