(仮訳)形態的および分子的形質に基づくインド新産種、Hypoxylon carneum
Dutta, G., Das, J. & Singh, RK. 2025. A New Record of Hypoxylon carneum Petch from India, based on morphological and molecular characteristics. Journal of Mycopathological Research. Available at: https://imskolkata.org/article1/025-06-25.pdf [Accessed June 28, 2025] 【R3-12928】2025/6/28稿

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3行まとめ

インド、アルナーチャル・プラデーシュ州から6種のHypoxylon属菌を記録した。
そのうちH. carneumを形態形質と分子系統解析に基づき同定し、インド新産種として報告した。
本研究により、インド産の既知のHypoxylon属菌は37種に増加した。

(インド新産種)

Hypoxylon carneum Petch
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Hypoxylon hongheensis
子座が表在性
子座が帯赤褐色~褐色
子座が平らに広がったクッション形
殻壁が褐色厚壁の細胞からなる多角菌糸組織である
子嚢の先端構造がアミロイド
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる
本種より子嚢殻の幅が広い
本種と異なり子嚢殻が半球形~円筒形ではなく球形
本種と異なり孔口が子座表面の高さにあるのではなく窪む
本種と異なりKOH抽出可能色素が暗橙色ではなく帯オリーブ緑色
本種より子嚢が短い
本種より子嚢の幅が広い
本種より子嚢の柄が短い
本種と異なり子の胞子が楕円形でほぼ左右同等、両端が狭く丸いのではなく三日月形~やや半球形で両端が丸い
本種と異なり子嚢胞子に発芽溝を有するのではなく欠く