Didymocyrtis ramalinae

(Roberge ex Desmazières) Ertz, Diederich & Hafellner

(和名データなし)

シノニム一覧:

Diederichomyces ficuzzae, Heptameria ramalinae, Leptosphaeria ramalinae, Phaeospora ramalinae, Phoma ficuzzae, Sphaeria ramalinae

関連性の高いキーワード:

カラタチゴケ属 ヤマヒコノリ属 カラタチゴケ科 Melanohalea属 ムカデゴケ属 ダイダイゴケ科 チャシブゴケ科 カラクサゴケ属 オオロウソクゴケ属 トリハダゴケ属
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海外のサイト一覧 3件

掲載サイト リンク
ASCOfrance.fr
[1]
Danmarks svampeatlas
[1] (as Leptosphaeria ramalinae)
Lichens of Belgium, Luxembourg and northern France
[1] (as Leptosphaeria ramalinae) [2] (as Phoma ficuzzae)

掲載論文

14件
R3-11335
イベリア半島北西部、レオン県およびルーゴ県産の地衣生菌類の研究
Contribution to the Study of Lichenicolous Fungi from Northwest Iberian Peninsula (León and Lugo Provinces)
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、ガリシア州のレオン県とルーゴ県において地衣生菌類の調査を実施した。
Arthonia boomianaなど4新種と1新亜種を記載した。
その他、Arthophacopsis parmeliarumなどの興味深い種を報告した。
R3-08286
プレオスポラ目地衣生菌について、およびDidymocyrtis azoricaとPseudopyrenidium epipertusariaeの2新種
Notes on lichenicolous Pleosporales, with two new species, Didymocyrtis azorica and Pseudopyrenidium epipertusariae (Phaeosphaeriaceae)
大菌輪-論文3行まとめ
アゾレス諸島とスペインにおいて採集された2種の地衣生菌をそれぞれDidymocyrtis azorica、Pseudopyrenidium epipertusariaeとして新種記載した。
前者はHypotrachyna rockii、後者はPertusaria pe​​rtusaをそれぞれ宿主としていた。
また、Evernia prunastriをDidymocyrtis ramalinae、Heterodea muelleriをD. cladoniicolaの新宿主としてそれぞれ報告した。
R3-07989
興味深い種が生育する場所 – エストニアにおける北欧地衣学会大会で見出された地衣類および地衣生菌類の特筆すべき記録
Where the interesting species grow – remarkable records of lichens and lichenicolous fungi found during a Nordic Lichen Society meeting in Estonia
大菌輪-論文3行まとめ
2019年夏にエストニアで開催された北欧地衣学会の第23回大会およびエクスカーションで記録された地衣類および地衣生菌類を報告した。
そのうち9種と1品種がエストニアからの初報告となり、そのうち2種が地衣生菌であった。
また、ペルヌ川の砂岩露頭とNaissoo自然保護区のオーク林における全採集品の一覧を掲載した。
R3-08075
イタリア、モリーゼ州産の地衣生菌類
Lichenicolous fungi from Molise (Italy)
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア、モリーゼ州において地衣生菌類の調査を実施した。
Epicladonia stenospora、Spirographa triangularis、およびXenonectriella physciacearum (ad int.) をイタリア新産種として報告した。
また、39種の地衣生菌類と5種の地衣類をモリーゼ州新産種として報告した。
R3-06792
インド産地衣生菌類の記録に向けたさらなる研究
Further contributions to the documentation of lichenicolous fungi from India
大菌輪-論文3行まとめ
インドから52種の地衣生菌を記録した。
そのうちDidymocyrtis rhizoplacae、Plectocarpon parmeliarum、およびPyrenidium hypotrachynaeの3種を新種記載した。
残りの49種をインド新産種として報告した。
R3-04280
スペイン西部、モンフラグエ国立公園に産した地衣上生地衣および地衣生菌
Lichenicolous lichens and fungi from Monfragüe National Park (western Spain)
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、モンフラグエ国立公園において地衣上生地衣および地衣生菌の調査を実施し、40分類群を記録した。
そのうちAcremonium subeffusumなど7種をイベリア半島新産種として報告した。
Parmelina cryptotiliaceaを宿主とする菌を検討し、Arthonia pepeiとして新種記載した。
R3-05045
イタリア南部、カラブリア州新産の地衣生菌類、および初のチェックリスト
New records of lichenicolous fungi from Calabria (southern Italy), including a first checklist
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア、カラブリア州の66ヶ所で地衣生菌類を調査し、目録を初めて作成した。
そのうちEchinodiscus lesdainiiなど4種を地中海地域新産種、13種をイタリア新産種として報告した。
Abrothallus puntilloiおよびXenonectriella calabricaの2新種を記載した。
R3-05197 (as Leptosphaeria ramalinae)
スペイン、カナリア諸島、グラン・カナリア島産のさらなる新規あるいは興味深い地衣類および地衣生菌類
Further new or interesting lichens and lichenicolous fungi from Gran Canaria (Canary Islands, Spain)
大菌輪-論文3行まとめ
カナリア諸島のグラン・カナリア島から地衣類および地衣生菌類100分類群を報告した。
これら全てがグラン・カナリア島新産種であり、19種がカナリア諸島新産種として報告された。
本報告によりグラン・カナリア島における既知分類群数は534に増加した。
R3-02780
系統学的洞察によるダカンピア科の多系統性の解明:Phoma属類似アナモルフを有するDidymocyrtis属の復帰およびPolycoccum属(新科ポリコッカム科)からの分離
Phylogenetic insights resolve Dacampiaceae (Pleosporales) as polyphyletic: Didymocyrtis (Pleosporales, Phaeosphaeriaceae) with Phoma-like anamorphs resurrected and segregated from Polycoccum (Trypetheliales, Polycoccaceae fam. nov.)
大菌輪-論文3行まとめ
ダカンピア科菌類の分子系統解析を実施し、本科が多系統群であることを明らかにした。
2属をDidymocyrtis属のシノニムとし、10種をこの属に移し、新学名D. epiphysciaを提唱し、数件のテレオモルフ-アナモルフ関係を解明した。
Didymocyrtis属における種分化にホストスイッチが重要であったと推定し、本属にはその様々な段階にある種が含まれている可能性があるとした。
R3-01646 (as Diederichomyces ficuzzae)
菌寄生性Sphaerellopsis属菌および近縁の地衣生菌とその他の属
Mycoparasitic species of Sphaerellopsis, and allied lichenicolous and other genera
大菌輪-論文3行まとめ
さび菌の寄生菌であるSphaerellopsis属菌およびその他の類縁属の形態学的検討および分子系統解析を行い、Sphaerellopsis属がレプトスフェリア科に属することを示した。
S. macroconidialisなど4種を新種記載し、S. filumのネオタイプ標本を指定した。
また、Rhizopycnis属をAcrocalymma属のシノニムとし、新科アクロカリンマ科および3新属を提唱した。
R3-03955 (as Phoma ficuzzae)
地衣生Phoma属菌のフェオスフェリア科における系統的位置
Phylogenetic placement of lichenicolous Phoma species in the Phaeosphaeriaceae (Pleosporales, Dothideomycetes)
大菌輪-論文3行まとめ
地衣生Phoma属菌の形態学的検討および分子系統解析を実施し、系統的位置およびテレオモルフ-アナモルフ関係を検討した。
そのうち米国でPunctelia rudectaから分離された種をP. puncteliaeとして、カナダでXanthomendoza属菌から分離された種をP. xanthomendozaeとして、それぞれ記載した。
また、その他の種をフランス、ベルギーなどにおける新産種として報告したほか、新宿主の報告も行った。
R3-02472 (as Phoma ficuzzae)
リトアニアにおける地衣類および関連する菌類の生物相の研究 (3)
Contribution to the Lithuanian flora of lichens and allied fungi. III
大菌輪-論文3行まとめ
リトアニアにおいて地衣類および地衣生菌の生物相調査を行い、地衣類13種と地衣生菌12種を報告した。
そのうちArthonia molendoiなど10種はバルト三国における新産種であった。
また、Bachmanniomyces uncialicolaなど14種をリトアニアにおける新産種として記録し、また同国で初めてScutula dedicataのテレオモルフを記録した。
R3-06098 (as Leptosphaeria ramalinae)
イタリア、シチリア州産の新種Phoma ficuzzaeおよびその他の地衣生菌類
Phoma ficuzzae sp. nov. and some other lichenicolous fungi from Sicily, Italy
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア、シチリア州においてRamalina fraxineaに発生した地衣生菌の一種を検討し、Phoma ficuzzaeとして新種記載した。
本種は類似するP. epiphysciaや同じカラタチゴケ属地衣を宿主とする同属他種とは分生子の幅がより広い点が異なっていた。
また、33分類群を採集し、そのうちArthonia intextaなど26種をシチリア州新産種として報告した。
R3-11548 (as Leptosphaeria ramalinae)
デンマークの地衣類および地衣生菌類相への追加 (7)
Additions to the lichen and lichenicolous flora of Denmark VII
大菌輪-論文3行まとめ
デンマークから地衣類25種と地衣生菌類17種をデンマーク新産種として報告した。
また、デンマークの各地域における新産種として地衣類40種、地衣生菌類19種を報告した。
各種について標本情報を掲載した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-04418
ラ・パルマ島産のさらなる新規あるいは興味深い地衣類および地衣生菌類
Further new or interesting lichens and lichenicolous fungi from La Palma (Canary Islands, Spain)
大菌輪-論文3行まとめ
地衣類および地衣生菌類45分類群をラ・パルマ島から初めて報告した。
そのうち12種はカナリア諸島新産種であった。
カラタチゴケ属地衣を宿主とする地衣生菌、Didymocyrtis canarienisを新種記載した。
Didymocyrtis melanelixiae 2
差異 形質 出典
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じEvernia prunastriを宿主とする 生息環境 [2]
× 本種より子嚢胞子が短い サイズ [2]
× 本種より子嚢胞子が短い サイズ [1]
× ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が(1-)3ではなく(1-)2(-3) 構造 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が主に3ではなく主に2 構造 [2]
× 本種と異なりカラタチゴケ属ではなくウメノキゴケ科地衣を宿主とする 生息環境 [1]
× 本種と異なり主にカラタチゴケ科ではなくウメノキゴケ科地衣を宿主とする 生息環境 [2]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-015-0345-6
[2] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.494.1.4
Didymocyrtis xanthomendozae 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
分生子が狭楕円形 形状 [1]
分生子にほとんどの場合2つの油滴を含む 構造 [1]
× 本種より分生子殻のサイズが大きい サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が3ではなく1 構造 [1]
× 本種と異なりカラタチゴケ属ではなくXanthomendoza属地衣を宿主とする 生息環境 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-015-0345-6
Leptosphaeria protousneae 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(顕著な差異を認めない) 形態全般 [1]
× 本種より子嚢のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より子嚢胞子のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢殻が地衣体に埋生するのではなく裂開する 位置 [1]
× 本種と異なりヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアではなくチリに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なり子嚢殻の壁の細胞が等径ではなく長形 形状 [1]
× 本種と異なりカラタチゴケ属ではなくProtousnea属地衣を宿主とする 生息環境 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-015-0345-6
Phoma cytospora 1
差異 形質 出典
同じカラタチゴケ属地衣を宿主とする 生息環境 [2]
× 本種より分生子の幅がずっと狭い サイズ [2]
[2] https://www.zobodat.at/pdf/Sauteria_15_0103-0120.pdf
Phoma epiphyscia 1
差異 形質 出典
分生子の長さが類似している サイズ [2]
分生子果のサイズが類似している サイズ [2]
地衣生菌である 生息環境 [2]
× 本種より分生子の幅が狭い サイズ [2]
× 本種と異なりイタリアではなくドイツなどに分布する 地理的分布 [2]
× 本種より分生子の長さ/幅比が大きい 形状 [2]
× 本種と異なりカラタチゴケ属ではなくクロウラムカデゴケ属およびオオロウソクゴケ属地衣を宿主とする 生息環境 [2]
[2] https://www.zobodat.at/pdf/Sauteria_15_0103-0120.pdf
Phoma lichenis 1
差異 形質 出典
同じカラタチゴケ属地衣を宿主とする 生息環境 [2]
× 本種より分生子の幅がずっと狭い サイズ [2]
[2] https://www.zobodat.at/pdf/Sauteria_15_0103-0120.pdf
Phoma xanthomendozae 1
差異 形質 出典
ITS、nrLSU+mtSSU、ITS+nrLSU+mtSSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
× ITS、nrLSU+mtSSU、ITS+nrLSU+mtSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりフランスなどではなくカナダに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりRamalina fastigiataなどではなくXanthomendoza hasseanaおよびX. montanaを宿主とする 生息環境 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-012-0166-9

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/47375 (as Phoma ficuzzae)
[2] https://www.mycobank.org/details/26/47376 (as Phoma ficuzzae)

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