Enterographa oregonensis

Sparrius & Björk

(和名データなし)

掲載論文

2件
R3-03786
Enterographa oregonensisの生息範囲および生息地の確定
Defining the range and habitats of Enterographa oregonensis
大菌輪-論文3行まとめ
近年記載された葉上生地衣の一種、Enterographa oregonensisについて、採集地、基質、生息地などに関する調査を実施した。
本種はカリフォルニア州北部~オレゴン州南部の沿岸域において広範に分布し、局所的には普通に見られた。
基質としては最も多かったのがシトカトウヒの針葉および枝であり、Vaccinium ovatum、Abies grandisがそれに続いた。
R3-03381
北米北西部沿岸域産の葉生息性の新種、Enterographa oregonensis
Enterographa oregonensis (Roccellaceae), a new foliicolous species from the northwest coast of North America
大菌輪-論文3行まとめ
米国およびカナダの沿岸域においてVaccinium ovatumおよびシトカトウヒの葉に発生した痂状地衣の一種を検討し、Enterographa oregonensisとして新種記載した。
本種は地衣体がごく淡色でリレラが短く、子嚢胞子の隔壁数が5(-7)であり、ゼラチン質のペリスポアを伴い、子器にジロホール酸を含むことなどで特徴づけられた。
本種の分布域は狭く、オレゴン州、ワシントン州、ブリティッシュコロンビア州の他の沿岸域における多数調査を実施しても本種は見出されなかった。
Enterographa angustissima 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり地衣成分としてプソロミン酸を含む 二次代謝産物 [1]
× 本種より子器が頻繁に分岐する 形状 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が5(-7)ではなく3 構造 [1]
[1] http://www.bioone.org/doi/abs/10.1639/0007-2745(2008)111%5B487:EORANF%5D2.0.CO%3B2
Enterographa batistae 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり地衣成分としてジロホール酸を含まない 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり子実上層がK+黄色 呈色反応 [1]
× 本種と異なり子器が楕円形〜短いリレラ状ではなく常に円形 形状 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が5(-7)ではなく主に7 構造 [1]
× 本種と異なり子器盤が暗橙褐色ではなく淡桃橙色 [1]
[1] http://www.bioone.org/doi/abs/10.1639/0007-2745(2008)111%5B487:EORANF%5D2.0.CO%3B2
Enterographa deslooveri 1
差異 形質 出典
子嚢胞子が短い サイズ [1]
粉子が糸状 形状 [1]
[1] http://www.bioone.org/doi/abs/10.1639/0007-2745(2008)111%5B487:EORANF%5D2.0.CO%3B2

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