Metarhizium indigoticum

(Kobayasi & Shimizu) Kepler, S.A. Rehner & R.A. Humber

ミドリトサカタケ

シノニム一覧:

Cordyceps indigotica, Metacordyceps indigotica

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

国内のサイト一覧 2件

掲載サイト リンク
京都府レッドデータブック2015
[1] (as ミドリトサカタケ)
昆虫病原糸状菌データベース
[1] (as Cordyceps indigotica)

掲載論文

3件
R3-06026
中国南西部産の昆虫病原菌の新種、Metarhizium baoshanense
Metarhizium baoshanense sp. nov., a New Entomopathogen Fungus from Southwestern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省で土壌から採集された昆虫病原菌の一種を検討し、Metarhizium baoshanenseとして新種記載した。
本種は同じM. anisopliae複合種の近縁種とは分生子のサイズ、PDA培地におけるコロニーの色などが異なっていた。
また、同地で採集されたM. indigoticumのアナモルフを初めて記録した。
R3-01933
複数遺伝子の系統解析によるMetarhizium属および類縁菌の属および種の境界の解明
Clarification of generic and species boundaries for Metarhizium and related fungi through multigene phylogenetics
大菌輪-論文3行まとめ
Metarhizium属の境界を明らかにするため、本属および類縁属を対象に、複数遺伝子に基づく分子系統解析を行った。
その結果、本属のクレードにMetacordyceps属の大多数、緑色の胞子のNomuraea属、およびChamaeleomyces属の種が含まれることが示され、これらをMetarhizium属に移した。
また、Pochonia属が多系統群であることを示し、一部の種を新属Metapochoniaに移した。
R3-00849 (as Metacordyceps indigotica)
昆虫病原菌の属、Metacordycepsにおけるテレオモルフの新組み合わせ
New teleomorph combinations in the entomopathogenic genus Metacordyceps
大菌輪-論文3行まとめ
主に中国と日本で採集されたCordyceps属菌およびOphiocordyceps属菌の複数種を検討した。
複数遺伝子に基づく分子系統解析の結果から、Cordyceps atrovirensなど7種をMetacordyceps属に移した。
本属菌の進化、宿主範囲、属内の系統関係、アナモルフとの関係性、さらなる種の本属への転属可能性、生物的防除への利用などについて議論した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-01814 (as Metacordyceps indigotica)
インド産の昆虫病原菌の新種、Metacordyceps dhauladharensis
Metacordyceps dhauladharensis sp. nov., a new entomopathogenic fungus from India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州においてハチ目昆虫の成虫に発生した菌を検討し、Metacordyceps dhauladharensisとして新種記載した。
本種は子座が細長い類白色の頭部と褐色の柄からなり、子嚢殻および子嚢がごく小型であることなどで特徴づけられた。
本種のITS領域の塩基配列は既知種 (M. indigotica) との相同性が86%に過ぎなかった。
Metarhizium baoshanense 1
差異 形質 出典
フィアライドのサイズの範囲が重なる サイズ [1]
5.8S?ITS+nrSSU+nrLSU+EF?1α+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じMetarhizium anisopliae複合種に含まれる 分類 [1]
中国に分布する 地理的分布 [1]
× 本種より分生子のサイズが明瞭に小さい サイズ [1]
× 5.8S?ITS+nrSSU+nrLSU+EF?1α+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりPDA25°C12dでのコロニーが暗黒色ではなく帯灰緑色 [1]
× 本種と異なりPDA25°C30dでのコロニーが黒色ではなく灰黒色 [1]
[1] http://researcherslinks.com/current-issues/Metarhizium-baoshanense-New-Entomopathogen-Fungus/20/1/1603
Metacordyceps taii 1
差異 形質 出典
子嚢殻が埋生する 位置 [1]
SSU+LSU+EF1-α+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
形態的に類似している 形態全般 [1]
子嚢胞子が糸状 形状 [1]
Metarhizium属アナモルフを持つ 有無 [1]
子嚢胞子に隔壁を持つ 構造 [1]
チョウ目昆虫を宿主とする 生息環境 [1]
子嚢胞子が部分胞子に分かれる 発達 [1]
× 本種と異なり子嚢殻の方向が通常ではなく斜め 位置 [1]
× SSU+LSU+EF1-α+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりNomuraea属アナモルフを持たない 有無 [1]
× 本種と異なり柄が黄緑色ではなく黄赤色 [1]
[1] http://www.mycologia.org/content/104/1/182.short

参考文献

[1] https://ikilog.biodic.go.jp/rdbdata/files/explanatory_pdf/21plant5.pdf (as Cordyceps indigotica)
[2] 京都府レッドデータブック2015 (as ミドリトサカタケ)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.