Sporormiella minima

(Auerswald) S.I. Ahmed & Cain

(和名データなし)

シノニム一覧:

Philocopra multifera, Podospora multifera, Preussia minima, Sporormia evallata, Sporormia minima, Sporormiopsis minima

関連性の高いキーワード:

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掲載論文

11件
R3-07284
ウクライナのカルパティア山脈に産した糞生子嚢菌類
Dung-inhabiting ascomycetes from the Ukrainian Carpathians
大菌輪-論文3行まとめ
ウクライナ、ザカルパッチャ州のカルパティア生物圏保護区において糞生子嚢菌類の調査を実施し、ヤギ、ウマ、ヒツジの糞から計25種を記録した。
そのうち19種をウクライナ・カルパティアにおける新産種として報告した。
また、Schizothecium dakotenseおよびSordaria lappaeをウクライナ新産種としてそれぞれ報告し、Ascobolus michaudiiとともに記載文を掲載した。
R3-06611
エジプトにおける菌類相の研究:ミカンおよびブドウの植林地における新産種および興味深い菌類の25分類群
Contribution to the mycobiota of Egypt: 25 new records and interesting fungal taxa from citrus and grapevine plantations
大菌輪-論文3行まとめ
エジプト、アシュートのミカン園およびブドウ園において葉圏、土壌、空中、果実、果汁などから分離された糸状菌を調査した。
形態形質および塩基配列を基に同定された25種を報告した。
Volutella consorsをエジプト新産種として報告した。
R3-03218
エジプト産糞生菌類 (1):南シナイ県の乾燥地域における近年の調査および保全
Fungi fimicola Aegyptiaci: I. Recent investigations and conservation in arid South Sinai
大菌輪-論文3行まとめ
エジプト、南シナイ県の聖カタリナ保護区においてヤギ、ロバ、およびヒトコブラクダの糞に発生する菌類を調査し、3門5綱10目21科39属61種を記録した。
内訳はフンタマカビ綱15属28種、チャワンタケ綱4属7種、クロイボタケ綱4属5種、ユーロチウム綱2属2種、接合菌類12属17種、およびハラタケ綱1属1種であった。
ロバの糞から最も多くの分類群が見出され、属レベルではChaetomium、Fusarium、Pilobolusの順に高頻度で出現し、最も出現頻度の高かった種はSaccobolus glaberであった。
R3-00762
トスカーナ群島および隣接する半島の海岸産の糞生核菌類(広義):5種のイタリア新産種
Coprophilous pyrenomycetes s. l. from the Tuscan Archipelago and adjacent peninsular coast: description of five species new to Italy
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア・トスカーナ州の半島沿岸域およびトスカーナ群島で採集された55種の糞生核菌類のリストを掲載した。
Lophotrichus macrosporusなど5種をイタリア新産種として報告した。
また、全世界のRhytidospora属菌の検索表を掲載した。
R3-13367
ケニア産糞生子嚢菌類:野生動物の糞から得られたSporormiella属菌
Coprophilous ascomycetes in Kenya: Sporormiella from wildlife dung
大菌輪-論文3行まとめ
ケニアにおいてアフリカゾウ、ケープバッファロー、ディクディク、キリン、インパラ、ウォーターバックの糞から湿室法で得られたSporormiella属8種を報告した。
そのうちS. leporinaはケニア新産種となった。
最も発生頻度が高かったのはS. minima、S. intermedia、S. aff. minipascuaであった。
R3-02954
モロッコ新産種、Saccobolus glaberおよびPodospora dagobertiiを含む糞生子嚢菌の研究
Study of some Coprophilous Ascomycetes including two new species for Morocco : Saccobolus glaber and Podospora dagobertii
大菌輪-論文3行まとめ
モロッコ北西部、ケミセット地域においてウシの糞に発生した子嚢菌10種を検討した。
そのうちSaccobolus glaberおよびPodospora dagobertiiをモロッコ新産種として報告した。
湿室中で4種は子嚢殻を、5種は偽子嚢殻を、1種は子嚢盤を、それぞれ形成した。
R3-05070
タイ北部産糞生子嚢菌類
Coprophilous ascomycetes of northern Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイ、チエンラーイ県においてアジアゾウ、ウシ、ニワトリ、スイギュウ、ヤギなどの糞から湿室法で得られた菌を検討した。
5目11属の菌を同定し、その中にはタイ新産種も含まれた。
最も頻繁に出現したのはSaccobolus citrinusで、主にウシの糞に見られた。
R3-07199
フォークランド諸島産糞生菌類
Coprophilous fungi of the Falkland Islands
大菌輪-論文3行まとめ
フォークランド諸島から97分類群の糞生菌を報告した。
これらの糞生菌はヒツジ、ガチョウ、ウサギ、ウマ、ウシの糞、計39サンプルから湿室法で見出された。
Coprinopsis cordisporaおよびC. ephemeroidesの2件の新組み合わせを提唱した。
R3-09082 (as Preussia minima)
台湾産のSporormia属およびPreussia属
The genera Sporormia and Preussia (Sporormiaceae, Pleosporales) in Taiwan
大菌輪-論文3行まとめ
台湾において糞生の核菌類を採集し、そのうちキョンの糞に発生した一種をPreussia minipolymeraとして新種記載した。
また、Sporormia fimetaria、P. dakotensis、P. kansensis、およびP. minipascuaの4種を台湾新産種として報告した。
Sporormiella属4種をPreussia属に移したほか、台湾産の両属菌の検索表を作成した。
R3-04967
小アンティル諸島およびプエルトリコにおける糞生菌の記録
Records of Coprophilous Fungi from the Lesser Antilles and Puerto Rico
大菌輪-論文3行まとめ
プエルトリコ、セント・ジョン島(ヴァージン諸島)、グアドループ、ドミニカ、およびセントルシアにおいて草食哺乳類の糞に生じた糞生菌54種を記録した。
カリブ海地域における新産種を複数報告した。
その他にも各地域における新産種が含まれたが、グアドループ、ドミニカ国、セントルシアから報告された種は従来記録のない種であった。
R3-10032 (as Sporormia minima)
糞生菌類の研究 (3):オーストリア、フォアアールベルク州、モンタフォン産の糞生菌類
Beiträge zur Kenntnis coprophiler Pilze 3. Coprophile Pilzfunde im Montafon (Vorarlberg, Österreich)
大菌輪-論文3行まとめ
オーストリア、フォアアールベルク州、モンタフォンにおいて糞生菌類の調査を実施し、注目すべき種については詳細に記述した。
そのうちシャモアの糞に発生した1種をSporormiella quattuordecimcellularisとして新種記載した。
8細胞以上からなる多細胞分生子を有するSporormiella属菌の検索表を掲載した。

比較対象としてのみ掲載

3件
R3-13492
韓国済州島のソプチコジにおいて馬糞から分離された糞生菌、新種Preussia jejuensis、新種P. koreensis、およびP. isomera
Preussia jejuensis sp. nov., P. koreensis sp. nov., and P. isomera, Coprophilous Fungi Isolated from Horse Dung in Seopjikoji, Jeju Island in the Republic of Korea
大菌輪-論文3行まとめ
韓国済州島で採集した馬糞から得られた糞生菌を検討し、Preussia jejuensisおよびP. koreensisの2新種を記載した。
前者は本属で初となる、有性世代を形成せず分生子殻から分生子を産生する種であり、後者は子嚢殻に頸部を欠く、小型の子嚢と大型の子嚢胞子を持つ点などで特徴づけられた。
また、P. isomeraを韓国新産種として報告した。
R3-00926 (as Preussia minima)
イラン産のPreussia属菌2新種
Two new species of Preussia from Iran
大菌輪-論文3行まとめ
イランの東アーザルバーイジャーン州の2か所でオオムギの枯れ葉に発生した菌を、それぞれPreussia persica、P. polymorphaとして新種記載した。
前者は子嚢果が毛状で半透明、1-3つのいくぶん長い頸部を持ち、子嚢胞子の末端が狭くて丸く、中央付近でよじれるほとんど平行な発芽溝を持つことなどで特徴づけられた。
後者は子嚢および子嚢胞子が多型であり、Chrysosporium属様アナモルフを持つことなどで特徴づけられた。
R3-06390 (as Preussia minima)
形態学的観察および分子系統解析を基に推論されたPreussia属のエンドファイトの1新種
A new endophytic species of Preussia (Sporormiaceae) inferred from morphological observations and molecular phylogenetic analysis
大菌輪-論文3行まとめ
スペインにおいてエンドファイトとして分離された菌を検討し、Preussia mediterraneaとして新種記載した。
本種はコナラ属、ゴジアオイ属、ハンノキ属、およびジンチョウゲ属植物の材や生葉から分離された。
本種は形態的にはP. australisなどに類似していた一方、分子系統解析ではP. minimaおよびP. isabellaeと姉妹群を形成した。
Sporormiella minimoides 1
差異 形質 出典
× 本種より子嚢胞子のサイズがやや大きい サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の発芽溝が縦軸に並行して中ほどがねじれるのではなく、斜め方向でねじれない 表面性状 [1]
[1] https://www.zobodat.at/pdf/OestZPilz_15_0213-0224.pdf
Preussia dakotensis 1
差異 形質 出典
台湾に分布する 地理的分布 [1]
子嚢胞子の細胞数が4 構造 [1]
糞生菌である 生息環境 [1]
× 本種より子嚢胞子のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の発芽溝がほぼ平行ではなく平行 表面性状 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の発芽溝の中ほどがねじれるという特徴を欠く 表面性状 [1]
[1] https://www.schweizerbart.de/papers/nova_hedwigia/detail/88/69455/The_genera_Sporormia_and_Preussia_Sporormiaceae_Pl
Preussia isabellae 1
差異 形質 出典
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の発芽溝の中ほどが屈曲する 表面性状 [1]
[1] https://www.schweizerbart.de/papers/nova_hedwigia/detail/88/69455/The_genera_Sporormia_and_Preussia_Sporormiaceae_Pl

子嚢胞子

有無
tend to break into 2-celled halves in the ascus or after liberation [4]
ad septa profunde constrictae, in 4-segementa facile separabiles [5]
サイズ
((24-) 28-32 (-35) x (4.5-) 5-6 µm) (24-) 28-32 (-35) x (4.5-) 5-6 µm [5]
表面性状
in 4-segementa facile separabiles, in quoque segmento rima pro germinatione, vagina gelatinosa hyalina obductae [5]
opaque, transversely 3-septate, markedly narrower at each septum, segments readily separable, cells nearly equal in size, terminal cells very slightly narrower toward the ends [3]

ascomata2

サイズ
(65-240 µm in diam.) 65-240 µm in diam. [5]

asci2

サイズ
(78-96 x 15.5-19 µm) 78-96 x 15.5-19 µm [5]

ascospores2

サイズ
(28-34 (-36) x 5.2-7 µm) 28-34 (-36) x 5.2-7 µm [5]

ascomata3

サイズ
(80-120 µm in diam., 120-165 µm alta) 80-120 µm in diam., 120-165 µm alta [5]

ascospores3

サイズ
(23.5-29 x 4-5 µm) 23.5-29 x 4-5 µm [5]

specimen1

発達

specimen2

発達

specimen3

発達

specimen4

発達

specimen5

発達

specimen6

発達

specimen7

発達

specimen8

発達

specimen9

発達

specimen10

発達

参考文献

[1] 10.1080/12298093.2025.2455214
[2] 10.1080/21501203.2012.752413
[3] 10.5943/mycosphere/6/2/8
[4] https://revist.net/REVIST_17&18/REVIST_17_6.pdf
[5] https://www.mycobank.org/details/26/23367 (as Sporormiopsis minima)

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