2026年3月17日 (仮訳)インド、西ガーツ産Diorygma aeolumおよびそのTrentepohlia属共生藻の系統関係の解明 Ansil, PA. et al. 2025. Resolving the phylogeny of Diorygma aeolum, along with its photobiont Trentepohlia species from the Western Ghats, India. Studies in Fungi. Available at: https://www.maxapress.com/article/doi/10.48130/sif-0025-0022 [Accessed March 17, 2026] 【R3-13717】2026/3/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、西ガーツ山脈産の地衣、Diorygma aeolumと共生藻のTrentepohlia属について総合的な分類学的・系統学的検討を実施した。 タイプ標本の再検討に基づき、D. albovirescensおよびD. saxicolaを本種のシノニムとした。 分子系統解析により、本種の共生藻はブラジル、イギリス、アルゼンチンなどに産する未同定のTrentepohlia属藻類と近縁な未記載種であることが示唆された。 (その他掲載種) Diorygma aeolum (Stirton) Pushpi Singh & Kr.P. Singh 【よく似た種との区別】 Diorygma subalbatum 子嚢胞子のサイズが類似している 地衣成分としてノルスチクチン酸を含むことがある 本種よりリレラが短い 本種と異なり子嚢あたりの胞子数が1-8である Diorygma karnatakense リレラが分枝しないかまたは分枝する 子器盤に白い粉霜を伴う 子実層が無色 子実層がI+青色 子嚢胞子が石垣状 地衣成分としてノルスチクチン酸を含むことがある mtSSU+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり皮層を欠く 本種より子嚢胞子のサイズが僅かに大きい 本種と異なり地衣成分としてサラジン酸を含む mtSSU+nrLSU+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される