2025年3月11日 (仮訳)タスマニアの湿潤林に産したLepraria属1新種 Kantvilas, G. & Kukwa, M. 2006. A new species of Lepraria (lichenized Ascomycetes) from Tasmania’s wet forests. Muelleria. Available at: https://ia802902.us.archive.org/35/items/biostor-253446/biostor-253446.pdf [Accessed March 11, 2025] 【R3-12603】2025/3/11投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ オーストラリア、タスマニア州の湿潤林で採集された地衣の一種を検討し、Lepraria toilenaeとして新種記載した。 本種は地衣体が緑色~灰緑色で痂状、地衣成分としてロクセリン酸、マロンプロトセトラル酸などを含むことなどで特徴づけられた。 マロンプロトセトラル酸はLepraria属地衣から初報告となった。 Australia, Tasmania, West of Tahune Bridge in the Warra SST (新種) Lepraria toilenae Kantvilas & Kukwa 語源…タスマニア先住民の”toilena(糸状の樹皮)”という言葉から 【よく似た種との区別】 Lepraria caesioalba 地衣成分としてプロトセトラル酸およびフマルプロトセトラル酸を含む 本種と異なりタスマニア島における分布が知られていない 本種と異なり地衣体が緑色~灰緑色ではなく灰色 本種と異なり地衣体が痂状ではなく小粒状 本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む 本種と異なり地衣成分としてマロンプロトセトラル酸を欠く Lepraria nivalis 地衣成分としてプロトセトラル酸およびフマルプロトセトラル酸を含む 本種と異なりタスマニア島における分布が知られていない 本種と異なり地衣体が緑色~灰緑色ではなく白色~淡灰色 本種と異なり地衣体が痂状ではなくやや裂片状 本種と異なり粉芽に突出する菌糸を伴う 本種と異なり地衣成分としてアトラノリンを含む 本種と異なり地衣成分としてフマルプロトセトラル酸を欠く Lepraria atlantica 地衣体が痂状 本種と異なりタスマニア島における分布が知られていない 本種と異なり地衣成分としてアトラノリン、脂肪酸類、”porphyrilic acid”を含む 本種と異なり地衣成分としてマロンプロトセトラル酸を欠く Lepraria jackii 地衣体が痂状 本種と異なりタスマニア島における分布が知られていない 本種と異なり地衣成分としてアトラノリン、脂肪酸類を含む 本種と異なり地衣成分としてマロンプロトセトラル酸を欠く Lepraria toensbergiana 地衣体が痂状 本種と異なりタスマニア島における分布が知られていない 本種と異なり地衣成分としてアトラノリン、脂肪酸類を含む 本種と異なり地衣成分としてマロンプロトセトラル酸を欠く Cladia schizopora 形態的に類似している(混同のおそれがある) 地衣成分としてプロトセトラル酸、フマルプロトセトラル酸を含む 本種と異なり偽子柄を欠くのではなく有する 本種と異なり地衣成分としてマロンプロトセトラル酸、ロクセリン酸を欠く