Melanelixia fuliginosa

(Fries ex Duby) O. Blanco, A. Crespo, Divakar, Esslinger, D. Hawksworth & Lumbsch

トゲオリーブゴケモドキ

シノニム一覧:

Imbricaria fuliginosa, Imbricaria fuliginosa f. fuliginosa, Imbricaria fuliginosa f. laetevirens, Imbricaria fuliginosa subsp. fuliginosa, Imbricaria fuliginosa var. fuliginosa, Imbricaria olivacea γ laetevirens, Melanelia fuliginosa, Melanelia fuliginosa subsp. fuliginosa, Melanelia glabratula f. laetevirens, Melanelia glabratula subsp. fuliginosa, Melanelixia fuliginosa subsp. fuliginosa, Parmelia fuliginosa var. laetevirens, Parmelia glabratula subsp. fuliginosa, Parmelia glabratula var. fuliginosa, Parmelia glabratula var. laetevirens, Parmelia laetevirens, Parmelia olivacea f. laetevirens, Parmelia olivacea var. fuliginosa

和名の出典:

環境省レッドリスト2015

掲載論文

4件
R3-12529
スペイン南部、ロンダ山地に産した地衣類および地衣生菌類
Lichens and lichenicolous fungi of Serranía de Ronda (Málaga-Cádiz), southern Spain
大菌輪-論文3行まとめ
スペインのロンダ山地において地衣類および地衣生菌類の調査を実施し、132属360分類群からなる目録を作成した。
Arthonia parietinaria、Micarea myriocarpa、およびNiesslia keissleriをイベリア半島新産種として報告した。
アンダルシア州から51新産種、カディス県から3新産種、マラガ県から81新産種を記録した。
R3-02939
シエラ・デ・アルバラシン産の地衣類および地衣生菌類
Hongos liquenizados y liquenícolas de la Sierra de Albarracín (Teruel, España)
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、シエラ・デ・アルバラシンにおいて地衣類および地衣生菌の調査を実施し、462分類群を報告した。
イベリア半島新産種としてDiplotomma hediniiを報告した。
また、アラゴン州新産種として69分類群、テルエル県新産種として86分類群を報告した。
R3-01217
ヨーロッパ産Melanelixia fuliginosaの分類学的研究
A taxonomic study of Melanelixia fuliginosa in Europe
大菌輪-論文3行まとめ
従来2亜種が認識されてきたMelanelixia fuliginosaについて、形態計測および分子系統解析を行った。
形態計測の結果、地衣体の色や裂片の幅など複数の形質が2亜種に対応して異なることが示されたが、一方でかなりのオーバーラップも認められた。
ITS領域に基づく分子系統解析の結果、明瞭に区別される2系統が示されたことから、両者を別種として扱うこととした。
R3-07701 (as Melanelia fuliginosa)
モンゴル産地衣類相への追加:ヘンティー県およびハンガイからの記録
Additions to the lichen flora of Mongolia: records from Khentey and Khangay
大菌輪-論文3行まとめ
モンゴルのヘンティー県およびハンガイ植物区系で採集された地衣類を報告した。
78種がヘンティー県新産種、6種がハンガイ植物区系新産種であった。
また、7種がアジア新産種、31種がモンゴル新産種であった。

比較対象としてのみ掲載

3件
R3-07407
ロシア新産の地衣類 (1):サハリン州産の極東ロシアおよびアジア域ロシア新産種
New records to the lichen biota of Russia, 1 – Sakhalin Region, with new records for the Russian Far East and the Asian part of Russia
大菌輪-論文3行まとめ
39種の地衣類をサハリン州(択捉島、国後島、色丹島を含む)から報告した。
そのうちCarbonicola myrmecinaなど6種を極東ロシア新産種として報告した。
また、その他に極東ロシア南部、サハリン州、択捉島、国後島における新産種が含まれた。
R3-13433
目の前に広がる隠れた多様性:カモフラージュ地衣類における地衣形成菌類の隠蔽種の境界決定および記載
Hidden diversity before our eyes: Delimiting and describing cryptic lichen-forming fungal species in camouflage lichens (Parmeliaceae, Ascomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
ウメノキゴケ科地衣の3属について、多遺伝子座系統解析とBPPによる多種合体モデル解析を用いて検証した。
Melanelixia属3新種、Melanohalea属6新種、Montanelia属2新種の計11新種を記載し、2新組み合わせを提唱した。
ITSバーコードマーカーの固定した塩基位置の差異を隠蔽種の診断形質として使用し、BPPの種分化確率を種の独立性の証拠として採用した。
R3-05072
ポーランド産のXanthoparmelia pullaグループ地衣形成性菌類
The lichen-forming fungi of the Xanthoparmelia pulla group (Parmeliaceae, Ascomycota) in Poland
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産のXanthoparmelia pullaグループの地衣の収蔵標本を検討し、従来報告されていた4種の存在を確かめた。
従来最も絶滅が危惧されていたX. verruculiferaが最も頻繁に見出された一方、X. loxodesの採集地が予想以上に少なかった。
X. pullaが最も稀産種であり、絶滅危惧種であると考えられた。
Melanelixia glabratula 1
差異 形質 出典
地衣体縁部の幅の範囲が重なる サイズ [1]
裂片の幅の範囲が重なる サイズ [1]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同所的に分布する(隣り合って発生することもある) 地理的分布 [1]
稔性に乏しい 発達 [1]
× 本種より地衣体縁部の幅の平均値が大きい サイズ [1]
× 本種より裂片の幅が広い サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり裂芽が多数〜無数に生じるのではなく疎ら〜多数生じ、時に非常に疎ら 数量 [1]
× 本種と異なり主に岩ではなく樹皮に発生する 生息環境 [1]
× 本種と異なり新鮮な地衣体の色が暗褐色〜帯黒色ではなくオリーブ緑色〜褐色(色調の分布が明瞭に異なりオーバーラップが見られない) [1]
× 本種と異なり地衣体表面が”shiny”〜”glossy”で稀に無光沢ではなく無光沢〜”shiny”で稀に”glossy” 表面性状 [1]
[1] http://journals.cambridge.org/abstract_S0024282910000678
Melanohalea exasperatula 1
差異 形質 出典
モンゴルに分布する 地理的分布 [1]
× 本種よりモンゴルの針葉樹林においてずっと頻繁に見られる 生息環境 [1]
[1] https://bioone.org/journals/willdenowia/volume-36/issue-2/wi.36.36221/Additions-to-the-lichen-flora-of-Mongolia–records-from/10.3372/wi.36.36221.full

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