Trapelia coarctata

(Turner ex Smith) M. Choisy

バラゴケ

シノニム一覧:

Biatora coarctata, Gasparrinia coarctata, Lecanora coarctata, Lecidea coarctata, Lichen coarctatus, Parmelia coarctata, Patellaria coarctata, Rinodina coarctata, Zeora coarctata

和名の出典:

地衣類の新しい和名、バラゴケ(Trapelia)

関連性の高いキーワード:

岩上生地衣 地上生地衣 樹上生地衣 痂状地衣 地衣成分 樹状地衣 被果地衣類 葉状地衣 ヒノキ科 コケ上に生える菌
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掲載論文

8件
R3-06487
オーストラリア産地衣の新種および新産種
New species and new records of Australian lichens
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州からLeucodecton granulosumおよびMyriotrema protofrustillatumの2新種を記載した。
また、Bellemerea cinereorufescensおよびMazosia carneaをオーストラリア新産種として報告した。
その他に33分類群の州、テリトリー、島嶼レベルの新記録を報告した。
R3-04599
ロシア、北西コーカサス地方、アブラウ半島における地衣形成菌および地衣生菌の新規および興味深い記録
New and noteworthy records of lichen-forming and lichenicolous fungi from Abrau Peninsula (NW Caucasus, Russia)
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、コーカサス地方のアブラウ半島において地衣類および地衣生菌の調査を実施し、ウトリッシュ地域における新産種として98種を報告した。
そのうち10種をコーカサス地域、5種をロシア新産種として報告した。
本報告により、調査地域における既知種は約380種となった。
R3-02976
ポーランド、西カルパティア山脈、マグルスキ国立公園産の地衣類および地衣生菌
Lichens and Lichenicolous Fungi of Magurski National Park (Poland, Western Carpathians)
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド、マグルスキ国立公園において調査を実施し、地衣類314種、地衣生菌18種、腐生菌4種の計337種を報告した。
そのうち112種が本採集地における新産種であり、2種がポーランド新産種であった。
また、稀産種や絶滅危惧種など93種は20世紀の調査では発見されたが、今回の調査では発見されなかった。
R3-05197
スペイン、カナリア諸島、グラン・カナリア島産のさらなる新規あるいは興味深い地衣類および地衣生菌類
Further new or interesting lichens and lichenicolous fungi from Gran Canaria (Canary Islands, Spain)
大菌輪-論文3行まとめ
カナリア諸島のグラン・カナリア島から地衣類および地衣生菌類100分類群を報告した。
これら全てがグラン・カナリア島新産種であり、19種がカナリア諸島新産種として報告された。
本報告によりグラン・カナリア島における既知分類群数は534に増加した。
R3-03222
韓国の地衣類相へのLeiorreuma exaltatumおよびTrapelia coarctataの追加
Leiorreuma exaltatum and Trapelia coarctata, new to Korean lichen flora
大菌輪-論文3行まとめ
韓国、済州島の温帯湿潤林において採集されたLeiorreuma exaltatumおよびTrapelia coarctataを韓国新産種として報告した。
前者は樹皮上に生じ、先行研究の記載よりも子嚢胞子が比較的大型かつ細胞数が多かった。
後者は火山岩のコケの間に生じ、地衣体の色および子器の類似する同属他種とは地衣体の形態および粉芽塊の有無が異なっていた。
R3-09115
カリフォルニア州南部、パロス・ベルデスにおける地衣類相調査
Survey of the Lichen Flora of Palos Verdes, Southern California
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州のパロス・ベルデス半島において地衣類相調査を実施し、64種を記録した。
そのうち57種が調査地域における新産種であった。
カリフォルニア州南部の本土とチャンネル諸島における発生種および相対的な豊富さを比較検討した。
R3-03592
チャンネル諸島国立公園産地衣類、地衣生菌類、およびその類縁菌の注釈付きチェックリスト
The Annotated Checklist of Lichens, Lichenicolous and Allied Fungi of Channel Islands National Park
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州、チャンネル諸島国立公園における調査で504分類群(地衣類448分類群、地衣生菌類48分類群、および類縁菌8分類群)を認めた。
新学名Verrucaria othmariiを提唱し、北米新産種としてPlacidium boccanum、カリフォルニア州新産種としてBacidia coprodesおよびPolycoccum pulvinatumを報告した。
少なくともArthonia madreanaなど7種が本諸島における固有種と考えられた。
R3-05606
グアテマラ産の新規および興味深い地衣類の記録 (1)
New or interesting lichen records from Guatemala I
大菌輪-論文3行まとめ
グアテマラの4地域において地衣類相を調査し、184分類群を報告した。
そのうち12種が新熱帯、52種が中米、159種がグアテマラにおける新産種であった。
各分類群について生態、地衣成分などを掲載した。

比較対象としてのみ掲載

9件
R3-13440
エストニア産の地衣類、地衣生菌類および類縁菌類の新規および注目すべき記録
New and noteworthy records of lichenized, lichenicolous and allied fungi from Estonia
大菌輪-論文3行まとめ
エストニアから地衣類、地衣生菌類など14種を新産種として報告した。
また、4種を再発見し、1種について誤同定であったことからエストニア産チェックリストから除外した。
ITSおよびmtSSU領域の分子データを取得し、配列をGenBankおよびUNITEに登録した。
R3-13396
東アイフェル地方における地衣類調査の週末 – ラインラント=プファルツ州の地衣類分布調査報告
Ein flechtenkundliches Wochenende in der Osteifel – Beitrag zur Kartierung der Flechten in Rheinland-Pfalz
大菌輪-論文3行まとめ
ドイツ、ラインラント=プファルツ州の東アイフェル地方において地衣類と地衣生菌類の調査を実施し、それぞれ222種、11種を記録した。
421件がメッシュ初記録、48件が2001年以降の再発見であり、12種がラインラント=プファルツ州新産種、そのうちPronectria minutaはドイツ新産種であった。
地衣類のレッドリスト評価を実施し、気候変動および富栄養化指標種の分布状況についても検討した。
R3-12260
イタリアの藻類相、コケ相、菌類相、および地衣類相 (18)
Notulae to the Italian flora of algae, bryophytes, fungi and lichens: 18
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア産の藻類、コケ植物、菌類、および地衣類の新記録などを報告した。
そのうちSchismatomma umbrinumをイタリア新産種として報告したほか、その他にも複数種を州レベルの新産種として報告した。
Cladonia ciliataは生息地の喪失によりラツィオ州の地衣類相から除外した。
R3-08590
極東ロシア新産の地衣類 (2):森林に生息する種
New records of lichens from the Russian Far East. II. Species from forest habitats
大菌輪-論文3行まとめ
Micarea xanthonicaおよびTrapelia elacistaをアジアおよびロシアにおける新産種として報告した。
また、Lecania coreanaおよびLepraria pseudoarbusculaをロシアにおける新産種としてそれぞれ報告した。
その他に沿海地方、ハバロフスク地方などにおける新産種を報告し、各種について説明や写真等を付した。
R3-08558
イギリス産の石灰岩のスペシャリスト、Lecidea lichenicola auct.がリキナ綱の新属であることが明らかになった
The British chalk specialist Lecidea lichenicola auct. revealed as a new genus of Lichinomycetes
大菌輪-論文3行まとめ
Lecidea lichenicolaの学名が誤適用されてきたイギリス産の不明な地衣を再検討し、本種に対して新属Watsoniomycesを提唱した。
本種がLecidea属に近縁でないことは古くから知られていたが、分子系統解析の結果からリキナ綱に位置付けられることが強く支持され、同綱における岩石内生地衣の報告は初となった。
本種のネオタイプ標本を指定した。
R3-12951
主に2018年のミュッセルローベイ・TMAGディスカバリー・エクスペディション由来のタスマニア産地衣類の新記録
New records of lichens from Tasmania, principally from the 2018 TMAG Expedition of Discovery to Musselroe Bay
大菌輪-論文3行まとめ
主に2018年の調査で採集された標本を基に、タスマニア新産種として19種の地衣類を報告した。
各種について形態、生息環境、分布、類似種との相違点などを掲載した。
また、新組み合わせAustroparmelina corrugativaを提唱し、A. euplectinaをシノニムとした。
R3-08069
中国産の新種Trapelia calyciformis
Trapelia calyciformis sp. nov. from China
大菌輪-論文3行まとめ
中国江西省で採集された岩上生痂状地衣の一種を検討し、Trapelia calyciformisとして新種記載した。
本種は地衣体が灰白色で子器盤が黒色、子嚢が8胞子性で子嚢胞子に隔壁を欠き、ジロホール酸を含むことなどで特徴づけられた。
中国産Trapelia属地衣の検索表を掲載した。
R3-02068
Trapelia属への追加
Additions to the genus Trapelia (Trapeliaceae: lichenised Ascomycetes)
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリア、タスマニア州からTrapelia calvarianaを、西オーストラリア州からT. thieleanaを、それぞれ新種記載した。
前者は地衣体が暗灰褐色で特有の子嚢や5-O-メチルヒアス酸を含むことなどで、後者は未知の黄色色素を含むことなどで特徴づけられた。
Trapelia属の属概念を検討し、本属の同質性に疑問を呈した。
R3-06971
南極、セール・ロンダーネ山地、ウトスタイネン・ヌナタク産の地衣類、および1新種の記載と永久調査区の設立
Lichens from the Utsteinen Nunatak (Sor Rondane Mountains, Antarctica), with the description of one new species and the establishment of permanent plots
大菌輪-論文3行まとめ
南極のウトスタイネン・ヌナタクに永久調査区を設立し、地衣類相の詳細な調査を実施した。
23種の地衣類と2種の地衣生菌類を記録した。
Trapelia antarcticaを新種記載し、2種を新たに既存種のシノニムとした。
Trapelia glebulosa 1
差異 形質 出典
子器の形質が類似している 全般 [1]
地衣体が白色〜帯桃色 [1]
× 本種と異なり地衣体が”effigurate”な類小鱗片状でない 形状 [1]
[1] http://synapse.koreamed.org/search.php?where=aview&id=10.5941/MYCO.2013.41.1.56&code=0184MB&vmode=FULL
Trapelia placoidioides 1
差異 形質 出典
子器の形質が類似している 全般 [1]
地衣体が白色〜帯桃色 [1]
× 本種と異なり粉芽塊を欠く 有無 [1]
[1] http://synapse.koreamed.org/search.php?where=aview&id=10.5941/MYCO.2013.41.1.56&code=0184MB&vmode=FULL

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