2025年4月8日 (仮訳)台湾新産のChlorophyllum属2種 Huang, Y-L. et al. 2024. Two Newly Recorded Species of Chlorophyllum (Agaricaceae, Basidiomycota) in Taiwan. Collection and Research. Available at: https://libknowledge.nmns.edu.tw/nmns/upload/bulletin/000000257/209000c/36-5.pdf [Accessed April 8, 2025] 【R3-12687】2025/4/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 台湾台中市の国立自然科学博物館で採集された2種の菌をChlorophyllum globosumおよびC. hortenseと同定し、台湾新産種として報告した。 また、博物館収蔵標本の再検討により、以前C. molybditesとして同定されていた標本の一部がC. globosumであることが示された。 台湾産Chlorophyllum属菌は本報告により4種に増加した。 (台湾新産種) Chlorophyllum globosum (Mossebo) Vellinga 【よく似た種との区別】 Chlorophyllum molybdites(オオシロカラカサタケ) 台湾に分布する 草地に発生する 形態的に類似している(この種に誤同定された例があり、識別困難な例がある) 子実体の形態が類似している 担子器が4胞子性 ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり台湾において晩春から夏ではなく夏から秋にかけて発生する 本種と異なり胞子紋が淡黄色ではなく緑色 本種より担子胞子の幅が狭い 本種ほど担子胞子の嘴状突起末端が突出しない 本種より縁シスチジアが短い 本種と異なり縁シスチジアが棍棒形で時に長い柄を有するのではなく棍棒形 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (台湾新産種) Chlorophyllum hortense (Murrill) Vellinga フタツミカラカサタケ 【よく似た種との区別】 Chlorophyllum alborubescens(イロガワリシロカラカサタケ) 担子器が2胞子性 ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種より傘の最大サイズが大きい 本種と異なり縁シスチジアが円筒状棍棒形または絞扼状ではなく棍棒形 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される