Bovista aestivalis

(Bonorden) Demoulin

タマネギチャブクロ

シノニム一覧:

Bovista polymorpha, Globaria cepiformis, Globaria furfuraceum, Lycoperdon aestivale, Lycoperdon ericetorum var. cepiforme, Lycoperdon furfuraceum, Lycoperdon lacerum, Utraria furfuracea

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

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掲載論文

10件
R3-13415 (as Globaria furfuraceum)
ロシアの地域菌類相における新記録 (10):2025年の報告
New species for regional mycobiotas of Russia. 10. Report 2025
大菌輪-論文3行まとめ
ロシアの26行政区におけるハラタケ綱およびアカキクラゲ綱の担子菌57種の記録を報告した。
そのうちCortinarius incisiorとCystoagaricus lepidotoidesの2種がロシア新産種であり、2種がロシア2例目の記録となった。
7種についてITS配列を新たに取得してGenBankに登録した。
R3-12233
キプロス島のカラブリアマツ (Pinus brutia) 生態系における担子菌類の多様性
Basidiomycete diversity within Calabrian pine (Pinus brutia) ecosystems on the island of Cyprus
大菌輪-論文3行まとめ
キプロスのPinus brutia林において担子菌類の多様性を12年間にわたって調査した。
231種を同定し、そのうち95種がキプロス新産種となった。
その他、稀産種や報告の少ない種を記録し、各種について分布や発生頻度などを掲載した。
R3-03514
鬱陵郡のきのこ相および韓国新産のシバフダンゴタケ属菌
Mushroom Flora of Ulleung-gun and a Newly Recorded Bovista Species in the Republic of Korea
大菌輪-論文3行まとめ
韓国鬱陵郡においてきのこ類の調査を実施し、400超の標本を採集し、2門7綱21目59科122属221種を同定した。
72%が腐生菌、25%が共生菌、3%が寄生菌であり、54標本は種までの同定が不可能であった。
竹島(韓国名:独島)から韓国新産種としてBovista aestivalisを報告した。
R3-12005
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園に産したハラタケ亜綱の腹菌類
Gasteroid Agaricomycetidae (Basidiomycota) from São Camilo State Park, Paraná, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園において腹菌類の調査を実施し、14種を同定した。
そのうちArachnion albumなど7種はパラナ州新産種となった。
属レベルおよび種レベルの検索表、各種の記載文、生態、分布情報、SEM写真などを掲載した。
R3-07087
スペイン、バレアレス諸島、イビサ島の菌類相についての生物分布学的記録 (2)
Notes corològiques sobre la flora micològica d’Eivissa (Illes Balears, Espanya). II.
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、バレアレス諸島のイビザ島において菌類相調査を実施した。
接合菌、子嚢菌、担子菌の計53種を記録し、それぞれについてコメントを付した。
そのうちCheilymenia stercoreaなど4種をバレアレス諸島新産種として報告した。
R3-04947
メキシコ、チワワ州産腹菌類およびセコティオイド菌類の研究
Contribution to the study of gasteroid and secotioid fungi of Chihuahua, Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、チワワ州において腹菌類およびセコティオイド菌類の調査を実施し、27分類群を新たに報告した。
そのうちGeastrum schmidelii var. parvisporumをメキシコ新産の変種として報告した。
非合法名のAgaricus texensisに対して新学名Agaricus deserticolaを提唱した。
R3-03722
アリゾナ州産腹菌類 (1):ホコリタケ科
Arizona gasteroid fungi I: Lycoperdaceae (Agaricales, Basidiomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
米国アリゾナ州産ホコリタケ科腹菌類28種のモノグラフを報告した。
各種について記載文を掲載し、担子胞子などのSEM観察を行い、検索表を掲載した。
また、ホコリタケ科および類縁の42種を対象に、ITS領域に基づく分子系統解析を実施した。
R3-10923
スペイン、カステリョン-バレンシア、シエラ・カルデロナ自然保護区においてゴジアオイ属植物に関連する菌類の研究 (2)
A contribution to the study of fungi associated with Cistus spp. in the Sierra Calderona Nature Reserve, Castellón-Valencia, Spain. II.
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、シエラ・カルデロナ自然保護区においてゴジアオイ属植物に関連する菌類を調査し、58種と7変種の菌類と1種の変形菌を同定した。
そのうち1変種をCortinarius scobinaceus var. volvatusとして新変種記載した。
本自然保護区における新産種を多数報告した。
R3-11078
スロバキア産腹菌類の最近の記録について
Notes on some recent records of gasteromycetes in Slovakia
大菌輪-論文3行まとめ
スロバキアにおける2000年から2008年にかけての腹菌類の野外調査記録をまとめた。
26種の腹菌類を同定し、そのうち4種がスロバキアにおけるレッドリスト掲載種であった。
また、Bovista furfuraceaなど5種はスロバキアからの初記録となった。
R3-04116
インド新産種、Bovista aestivalisおよびCalvatia craniiformis
Bovista aestivalis and Calvatia craniiformis – New Records to India
大菌輪-論文3行まとめ
Bovista aestivalisおよびCalvatia craniiformisの2種をインド新産種として報告した。
両種はカルナータカ州において草地の地上に見出された。
両種について記載文、写真、スケッチなどを掲載した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-00112
パキスタン産の新種Bovista himalaica
Bovista himalaica sp. nov.(gasteroid fungi; Basidiomycetes) from Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン・ヒマラヤの湿潤温帯林から、腹菌類のBovista himalaicaを新種記載した。
ITS領域に基づく分子系統解析で本種はシバフダンゴタケ属Globaria節に含まれ、独自の系統をなすことが示唆された。
本新種を含む、卵形~長楕円形の担子胞子を形成するシバフダンゴタケ属菌の検索表を掲載した。
Bovista dermoxantha 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり無性基部を欠く 有無 [2]
× 本種より担子胞子に装飾が多い 表面性状 [2]
[2] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
Bovista dominicensis 1
差異 形質 出典
ブラジルに分布する 地理的分布 [2]
× 本種より担子胞子の柄が長い サイズ [2]
× 本種と異なり子実体が帯灰褐色ではなく帯黄褐色〜淡褐色 [2]
× 本種と異なり担子胞子表面が疣状〜刺状ではなく小刺状 表面性状 [2]
[2] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
Bovista plumbea (シバフダンゴタケ) 3
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している(混同されうる) 形態全般 [2]
形態的に類似している(誤同定の事例がある) 形態全般 [1]
× 本種と異なり担子胞子の柄が長い サイズ [2]
× 本種より子実体のサイズが大きい サイズ [3]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なり弾糸がBovista型 形態全般 [2]
× 本種と異なり弾糸がほとんどの場合中間型なのではなくシバフダンゴタケ型 形態全般 [3]
× 本種と異なり弾糸が中間型、稀にホコリタケ属型なのではなくシバフダンゴタケ属型 形態全般 [1]
× 本種と異なり担子胞子が卵状 形状 [2]
× 本種と異なり担子胞子が球形〜類球形ではなく卵状 形状 [1]
× 本種と異なり担子胞子が球形ではなく卵状 形状 [3]
× 本種より担子胞子のQ値が大きい 形状 [1]
× 本種と異なり担子胞子に柄を欠くか僅かに短い柄を有するのではなく長い柄を有する 有無 [1]
[1] http://synapse.koreamed.org/search.php?where=aview&id=10.5941/MYCO.2015.43.3.239&code=0184MB&vmode=FULL
[2] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Bovista furfuracea 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり無性基部を欠く 有無 [3]
× 本種と異なり弾糸に隔壁を有する 構造 [3]
× 本種より担子胞子表面が強く装飾に覆われる 表面性状 [3]
× 本種ほど根状菌糸束が丈夫でない 質感 [3]
× 本種より弾糸が脆い 質感 [3]
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Bovista polymorpha 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Holocotylon brandegeeanum 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [3]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なり弾糸を欠く 有無 [3]
× 本種と異なりグレバが迷路状 構造 [3]
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Lycoperdon cf. dermoxanthum 1
差異 形質 出典
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している(容易に混同されうる) 形態全般 [3]
弾糸に多くの孔を有する 数量 [3]
根状菌糸束をしばしば有する 有無 [3]
× 本種より担子胞子のサイズが一様 サイズ [3]
× 本種より根状菌糸束の幅が狭い サイズ [3]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なり担子胞子が球形〜類球形ではなく球形 形状 [3]
× 本種よりしばしば無性基部が発達する 発達 [3]
× 本種ほどグレバが褐色を帯びない [3]
× 本種ほど内皮が褐色を帯びない [3]
× 本種と異なり弾糸が小さな孔を有する中間型(グレバ頂部にかけてホコリタケ型)ではなく全て小型〜中型の孔を有するホコリタケ型 表面性状 [3]
× 本種と異なり担子胞子表面が平滑〜粗面ではなく粗面〜小疣状 表面性状 [3]
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Vascellum texense 1
差異 形質 出典
子実体のサイズが類似している サイズ [3]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [3]
× 本種と異なり弾糸を欠く 有無 [3]
× 本種ほど外皮に永続性がない 発達 [3]
[3] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf

子実体

paracapillitial threads

直径

dimension1

dimension2

サイズ

paracapillitium

サイズ

exostratum

サイズ

pseudoparenchyma layer

サイズ
approximately 1000 µm thick [4]

eckblad 1955

smarda 1958

capillitial threads

pits

サイズ

参考文献

[1] 10.5941/MYCO.2015.43.3.239
[2] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[3] https://www.mycobank.org/details/26/37091 (as Lycoperdon aestivale)
[4] https://www.mycobank.org/details/26/37317 (as Bovista polymorpha)
[5] https://www.mycobank.org/details/26/42296

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