Diplodia mutila

(Fries) Fries

(和名データなし)

シノニム一覧:

Botryosphaeria stevensii, Camarosporium mutilum, Diplodia magnoliigena, Diplodia pittospori, Dothiora mutila, Hyalothyridium mutilum, Metadiplodia mutila, Sphaeria mutila

海外のサイト一覧 7件

掲載サイト リンク
ASCOfrance.fr
[1] (as Botryosphaeria stevensii)
Hannie Wijers Paddenstoelen Brummen eo
[1]
MycoDB
[1] (as Botryosphaeria stevensii)
Northern Ireland Fungus Group
[1] (as Botryosphaeria stevensii)
Pilzbestimmer.de
[1] (as Botryosphaeria stevensii)
Widely Prevalent Fungi of the United States
[1]
asturnatura.com
[1] (as Botryosphaeria stevensii)

掲載論文

9件
R3-11306
形態-系統学的根拠により中国およびタイ産ボトリオスフェリア科菌類の新種及び新産種が明らかになった
Morpho-Phylogenetic Evidence Reveals Novel Species and New Records of Botryosphaeriaceae in China and Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
中国およびタイにおいて枯死した木質基質上のボトリオスフェリア科菌類の調査を実施し、11種を同定した。
そのうちDothiorella ovata、Do. rosacearum、Do. septata、およびLasiodiplodia delonicisの4種を新種記載した。
既知種についてもBotryosphaeria fujianensisなどをタイ新産種として報告したほか、その他の種の新宿主を記録した。
R3-09391
インド、カシミール渓谷におけるヒマラヤゴヨウからのDiplodia mutilaの初報告
First Report of Diplodia mutila on Blue Pine (Pinus wallichiana) in Kashmir Valley, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ジャンムー・カシミール州のカシミール渓谷においてヒマラヤゴヨウに発生した病原菌をDiplodia mutilaと同定した。
本種との同定は形態形質のほか、病原性試験によっても確かめられた。
本種によるヒマラヤゴヨウの針葉の葉枯病は初報告となった。
R3-12234
アルジェリアにおいてオレンジの枝枯病と立ち枯れ病を引き起こす新種Lasiodiplodia mitidjanaおよびその他のボトリオスフェリア科菌類
Lasiodiplodia mitidjana sp. nov. and other Botryosphaeriaceae species causing branch canker and dieback of Citrus sinensis in Algeria
大菌輪-論文3行まとめ
アルジェリアの10ヶ所のオレンジ園において枝枯病および立ち枯れ病の原因となるボトリオスフェリア科菌類を調査した。
そのうち一種をLasiodiplodia mitidjanaとして新種記載し、接種試験により病原菌であることを確かめた。
また、L. mediterraneaとDiplodia seriataの強い病原性を確かめた。
R3-09064
モロッコにおけるDiplodia mutilaの新宿主、Yucca filifera
Yucca filifera, a new host of Diplodia mutila in Morocco
大菌輪-論文3行まとめ
モロッコ、ケニトラの庭園においてYucca filiferaの葉に生じた暗褐色の病斑を検討した。
分生子殻および分生子の形態を基に、発生した菌をDiplodia mutilaと同定した。
宿主葉に対する接種試験により本種の病原性が確かめられ、Y. filiferaはモロッコにおける本種の新宿主として報告された。
R3-00619
イランの菌類相におけるボトリオスフェリア科菌類の新記録
New records from Botryosphaeriaceae (Ascomycota) for mycobiota of Iran
大菌輪-論文3行まとめ
イラン北部の州で樹木の枝や果実などに病害を起こす、ボトリオスフェリア科菌類の形態と分子系統を調査した。
採集された菌のうち、Diplodia mutilaとSpencermartinsia viticolaをイラン新産種として報告した。
また、イランから初めてD. sapineaの「形態型A」を報告した。
R3-06661
南アフリカにおけるサクラ属植物の潜在的病原菌としてのボトリオスフェリア科菌類、および新種Diplodia africanaおよびLasiodiplodia plurivoraの記載
Botryosphaeriaceae as potential pathogens of Prunus species in South Africa, with descriptions of Diplodia africana and Lasiodiplodia plurivora sp. nov.
大菌輪-論文3行まとめ
南アフリカにおいて立ち枯れや壊死などの病徴を示したサクラ属樹木の材から分離された菌の形態学的検討および分子系統解析を実施した。
ボトリオスフェリア科の8種を同定し、そのうちDiplodia africanaおよびLasiodiplodia plurivoraを新種記載した。
3種の新宿主としてサクラ属を報告したほか、1種を南アフリカ新産種として報告した。
R3-10239 (as Botryosphaeria stevensii)
コナラ属樹木に生じた新種Botryosphaeria corticola、およびBotryosphaeria stevensiiとそのアナモルフDiplodia mutilaに関する記述と記載文
Botryosphaeria corticola, sp. nov. on Quercus species, with notes and description of Botryosphaeria stevensii and its anamorph, Diplodia mutila
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、ポルトガル、およびイタリアにおいてコナラ属樹木から分離された菌を検討し、Botryosphaeria corticolaとして新種記載した。
本種はB. stevensiiと形態的に類似しており、この種に誤同定されていたこともあったが、子嚢胞子や分生子の形態が異なっており、分子系統解析でも異なる系統を形成した。
B. stevensiiおよびそのアナモルフの修正された記載文を掲載した。
R3-11679 (as Botryosphaeria stevensii)
Botryosphaeria stevensiiを宿主とする重複寄生性Stagonospora属菌
Hyperparasitic Stagonospora sp. on Botryosphaeria stevensii
大菌輪-論文3行まとめ
ハンガリーにおいてBotryosphaeria stevensiiとDiatrypella quercinaに発生した重複寄生性のStagonospora属菌を報告した。
本種の単胞子分離株を用いて二員培養を実施し、宿主への感染を確かめた。
本種はオークの病原菌である宿主の生長を抑制する可能性を有していた。
R3-10258
クレタ産微小菌類の記録
Records of microfungi from Crete
大菌輪-論文3行まとめ
ギリシャ、クレタ島から37種の微小菌類を報告し、そのうち36種がクレタ島から初報告となった。
Ascochyta cretensisおよびSelenophoma anniaeの2新種を記載した。
Truncatella helichrysiおよびPhomopsis brunaudianaの2新組み合わせを提唱した。

比較対象としてのみ掲載

7件
R3-07620
Diplodia fraxiniおよびDiplodia subglobosa:イタリア北西部においてセイヨウトネリコの潰瘍病および立ち枯れ病に関連する主な種
Diplodia fraxini and Diplodia subglobosa: The Main Species Associated with Cankers and Dieback of Fraxinus excelsior in North-Eastern Italy
大菌輪-論文3行まとめ
イタリアのヴェネト州およびフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州においてセイヨウトネリコの病原菌を調査した。
ボトリオスフェリア科62菌株、ディアポルテ科18菌株、アカツブタケ科10菌株などを分離した。
特にDiplodia subglobosa、Diplodia fraxini、Diaporthe eresの3種が高頻度で分離され、Dip. fraxiniが接種試験で最も強い病原力を示した。
R3-05299 (as Botryosphaeria stevensii)
ノルウェー新産の二重壁子嚢を有する子嚢菌類20種
Twenty species of bitunicate ascomycetes new to Norway
大菌輪-論文3行まとめ
Antealophiotrema brunneosporumなど20種をノルウェー新産種として報告した。
そのうち15種がクロイボタケ綱、5種がユーロチウム綱ケートチリウム亜綱に含まれていた。
各種について生態写真、顕微鏡写真、特徴、標本情報などを掲載した。
R3-07347
タイ産の幹生息性ボトリオスフェリア目菌類
Caulicolous Botryosphaeriales from Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイのチエンラーイ県およびチエンマイ県において様々な宿主から分離されたボトリオスフェリア目菌類について形態学的検討および分子系統解析を実施した。
分子系統解析の結果、11の良好に支持されたクレードが見出され、2種のタイ新産種が確かめられた。
Diplodia neojuniperiなど4新種を記載し、L. gonubiensisの有性世代を新たに見出した。
R3-02521
タイ産の茎生息性ボトリオスフェリア目菌類
Caulicolous Botryosphaeriales from Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイにおいて様々な植物から分離されたアプロスポレラ科およびボトリオスフェリア科菌類を検討し、Diplodia neojuniperiなど4新種を記載した。
また、Pseudofusicoccum adansoniaeおよびP. ardesiacumをタイ新産種として報告した。
Lasiodiplodia gonubiensisの有性世代を初めて報告した。
R3-02298
リンゴおよびその他のバラ科植物を宿主とするDiplodia属複合体の解明
Resolving the Diplodia complex on apple and other Rosaceae hosts
大菌輪-論文3行まとめ
リンゴ属などのバラ科植物から分離されたDiploidia属菌の形態学的検討および分子系統解析を行った。
D. intermediaおよびD. bulgaricaを新種記載し、その他にD. seriataおよびD. malorum を同定した。
また、D. malorumのエピタイプ標本を指定し、D. tsugaeの新組み合わせを正式に記載した。
R3-00121
南アフリカでAcacia karrooから見出されたボトリオスフェリア科の5新種
Five new species of the Botryosphaeriaceae from Acacia karroo in South Africa
大菌輪-論文3行まとめ
南アフリカ原産のAcacia karrooの枝から分離された、ボトリオスフェリア科の特徴を示す菌を調べた。
分離された菌の形態および培養性状の観察を行うとともに、分子系統解析を行い、その結果を基に5新種を記載した。
これらの種は健全な枝と萎凋症状を起こした枝の両方から分離され、潜在的な病原菌である可能性が考えられた。
R3-06985 (as Botryosphaeria stevensii)
複数遺伝子の系統および形態データに基づき、従来D. pinea f. sp. cupressiとして認識されてきた菌が独立の新種Diplodia cupressiであることが支持された
Multi-gene genealogies and morphological data support Diplodia cupressi sp. nov., previously recognized as D. pinea f. sp. cupressi, as a distinct species
大菌輪-論文3行まとめ
地中海地域においてイトスギ属に潰瘍病を引き起こす、従来Diplodia pinea f. sp. cupressiとして認識されてきた菌を再検討した。
形態学的検討および分子系統解析の結果、この菌がD. pineaとも米国産のD. mutilaとも異なる独自の系統を形成することが示されたため、D. cupressiとして新種記載した。
本種は分子系統解析ではBotryosphaeria tsugaeにより近縁であったが、分生子のサイズがずっと大きいことなど容易に区別された。
Diplodia seriata 1
差異 形質 出典
ITS+tef1-αに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
米国に分布する 地理的分布 [2]
同じミカン属樹木など多数の果樹を宿主とする 生息環境 [2]
宿主に立ち枯れ病を引き起こす 病害・病原性関連 [2]
× ITS+tef1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
[2] https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0232448
Diplodia aflicana 1
差異 形質 出典
分生子が厚壁 サイズ [3]
ITS+EF-1aに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
南アフリカに分布する 地理的分布 [3]
分生子に隔壁を欠く 構造 [3]
同じサクラ属植物を宿主とする 生息環境 [3]
分生子が無色 [3]
× 本種より分生子が顕著に長い サイズ [3]
× ITS+EF-1aに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なりポルトガルなどにおける分布が知られていない 地理的分布 [3]
× 本種と異なりブドウが宿主として知られていない 生息環境 [3]
[3] https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18268901
Diplodia agrifolia 1
差異 形質 出典
ITS+EF1-αに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
× ITS+EF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり非常に限られた植物種のみが宿主として知られている 生息環境 [1]
[1] http://mi.iranjournals.ir/?_action=articleInfo&article=4180
Phaeobotryon cupressi 1
差異 形質 出典
ほぼ全ての形態形質が一致する 形態全般 [1]
× 本種と異なり分生子殻に側糸を含む 構造 [1]
[1] http://mi.iranjournals.ir/?_action=articleInfo&article=4180
Botryosphaeria corticola 1
差異 形質 出典
分生子が厚壁 サイズ [1]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
ポルトガルに分布する 地理的分布 [1]
形態的に類似している(この種に同定されたことがある) 形態全般 [1]
分生子に隔壁を欠く 構造 [1]
分生子が無色 [1]
× 本種より分生子が通常長い サイズ [1]
× 本種より子嚢のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種より子嚢胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子が紡錘形でない 形状 [1]
× 本種より分生子の長さ/幅比が大きい 形状 [1]
× 本種と異なり分生子果がほとんどの場合単室なのではなく主に多室 構造 [1]
× 本種と異なり子嚢果がほとんどの場合単室なのではなく主に多室 構造 [1]
× 本種と異なりブドウ属、リンゴ属、ビャクシン属などではなくコナラ属樹木が宿主として知られている 生息環境 [1]
[1] https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/15572536.2005.11832956

子嚢胞子

rarely becoming light brown 1 or 2-septate with age [3]
サイズ
(30.8-32.1 x 11.2-11.7 µm) 30.8-32.1 x 11.2-11.7 µm [3]

孔口

アナモルフ

テレオモルフ

参考文献

[1] 10.22043/MI.2014.4180
[2] 10.3390/jof9111051
[3] https://www.mycobank.org/details/26/17885 (as Botryosphaeria stevensii)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.