Mucor irregularis

Stchigel, Cano, Guarro & Ed. Álvarez

(和名データなし)

シノニム一覧:

Rhizomucor variabilis

海外のサイト一覧 2件

掲載サイト リンク
Faces Of Fungi
[1]
Mycology Online
[1]

掲載論文

4件
R3-08186
南米新産種、Mucor irregularis
Mucor irregularis, a first record for South America
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、ペルナンブーコ州で採集されたMucor irregularisを南米新産種として報告した。
本種は大西洋岸森林の土壌および半乾燥地域におけるモロコシ属植物の健全な根から分離された。
本種との同定は形態形質およびITS領域に基づく分子系統解析で確かめられた。
R3-05007
韓国新産のミズアブ科幼虫の腸から分離されたケカビ目2種
Characterization of Two New Records of Mucoralean Species Isolated from Gut of Soldier Fly Larva in Korea
大菌輪-論文3行まとめ
韓国においてミズアブ科幼虫の腸から分離された2種の菌を検討し、Mucor irregularisおよびM. fragilisと同定した。
両種は韓国新産種であり、ミズアブ科幼虫からのケカビ属菌の報告も初であった。
3種類の寒天培地で異なる温度における生長速度を測定した。
R3-02851
慢性皮膚ムコール症の病原菌、Mucor irregularisの分類および疫学
Taxonomy and epidemiology of Mucor irregularis, agent of chronic cutaneous mucormycosis
大菌輪-論文3行まとめ
健康なヒトにムコール症を引き起こすMucor irregularisの分類学的位置、疫学、および種内/種間多様性を検討した。
MLSTおよびAFLP分析の結果、本種は単系統群を形成し、5つのサブグループからなることが示された。
本種がアジアを中心に世界的に分布し、天然においては土壌および腐朽した植物に生息することが示唆された。
R3-01296
臨床試料由来のケカビ属2新種
Two new species of Mucor from clinical samples
大菌輪-論文3行まとめ
米国においてヒトの臨床試料から分離されたケカビ目菌類を検討し、Mucor velutinosusおよびM. ellipsoideusの2種を新種記載した。
両種は37℃で生育可能で、前者は胞子嚢胞子に疣状装飾を伴う点、後者は胞子嚢胞子が狭楕円形である点などで特徴づけられた。
両種はin vitroでアムホテリシンBに対して高い感受性を示し、一方でポサコナゾールおよびイトラコナゾールに対する感受性は低かった。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-08940
タイ北部産のMucor属新種
Novel Mucor species (Mucoromycetes, Mucoraceae) from northern Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイにおいて土壌から分離された2種の菌を検討し、Mucor aseptatophorusおよびM. chiangraiensisとして新種記載した。
前者は胞子嚢柄が無隔壁で37°Cで生長し、後者は胞子嚢胞子が無色楕円形であることなどで特徴づけられた。
また、従来イギリスから知られていたM. nederlandicusを報告した。
R3-00206
移入種のアシナガバチの巣から分離された新種Mucor nidicola
Mucor nidicola sp. nov., a fungal species isolated from an invasive paper wasp nest
大菌輪-論文3行まとめ
ヨーロッパアシナガバチの巣から分離されたケカビ目の菌類を、Mucor nidicolaとして新種記載した。
本種には、かつてMucor hiemalis種複合体としてまとめられていた菌群に特徴的な形質が見られた。
本種はMucor hiemalisのタイプ菌株より高温で生長・胞子形成が可能だった。
Mucor hiemalis 2
差異 形質 出典
臨床的特徴が類似している 全般 [2]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
nrLSU、RPB1、RPB2、nrLSU+ITS+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
臨床検体から分離されることがある 生息環境 [2]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× nrLSU、RPB1、RPB2、nrLSU+ITS+RPB1+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される(配列類似度:ITS 87.2?88.8%、nrLSU 96.9?97.0%、RPB1 73.2?74.0 %、RPB2 87.8?88.1 %) 分子系統解析 [2]
× 本種と異なり柱軸が球形および楕円形〜円筒形ではなく楕円形で基部が截断状 形状 [3]
× 本種と異なり胞子嚢が球形〜球状ではなく球形 形状 [3]
× 本種と異なり胞子嚢柄が単軸状あるいはシンポジオ状にに分枝するのではなく僅かにシンポジオ状に分枝する 形状 [3]
× 本種と異なり胞子嚢胞子がほとんどの場合楕円形、円筒形、または球形なのではなく楕円形で片側が扁平なものもある 形状 [3]
× 本種と異なり動物病原菌ではなく腐生菌である 栄養摂取様式 [2]
× 本種より最大生長温度が低い 生理学的形質 [2]
× 本種と異なり胞子嚢の壁が溶解性ではなく液化する 発達 [3]
× 本種と異なり胞子嚢が帯灰褐色ではなく帯黄色〜暗褐色 [3]
[2] http://www.ingentaconnect.com/content/nhn/pimj/2013/00000030/00000001/art00004
[3] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2018/00000133/00000003/art00010
Mucor nidicola 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
× 本種と異なりミズアブ科幼虫の腸から分離されたことがない 生息環境 [4]
[4] https://www.synapse.koreamed.org/search.php?where=aview&id=10.5941/MYCO.2016.44.4.310&code=0184MB&vmode=FULL
Mucor lusitanicus 1
差異 形質 出典
胞子嚢胞子の形状が非常に不規則 形状 [1]
臨床試料から分離される 生息環境 [1]
× 本種と胞子嚢胞子のサイズの範囲が異なる サイズ [1]
× ITSおよびD1/D2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり柱軸が不規則形ではなく球形 形状 [1]
[1] http://mmy.oxfordjournals.org/content/49/1/62.short

参考文献

[1] 10.5248/133.429
[2] https://www.adelaide.edu.au/mycology/ua/media/1596/fungus3-book.pdf
[3] https://www.mycobank.org/details/26/11419 (as Rhizomucor variabilis)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.