Mycoacia nothofagi

(G. Cunningham) Ryvarden

(和名データなし)

シノニム一覧:

Odontia nothofagi, Phlebia nothofagi

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掲載論文

7件
R3-13415
ロシアの地域菌類相における新記録 (10):2025年の報告
New species for regional mycobiotas of Russia. 10. Report 2025
大菌輪-論文3行まとめ
ロシアの26行政区におけるハラタケ綱およびアカキクラゲ綱の担子菌57種の記録を報告した。
そのうちCortinarius incisiorとCystoagaricus lepidotoidesの2種がロシア新産種であり、2種がロシア2例目の記録となった。
7種についてITS配列を新たに取得してGenBankに登録した。
R3-12354
イラン北部、ヒルカニア森林における材生息菌のチェックリスト:生物多様性のホットスポット
Checklist of wood-inhabiting fungi from Hyrcanian forests, northern Iran – a biodiversity hotspot
大菌輪-論文3行まとめ
イランのヒルカニア森林において5年間にわたる材生息菌の調査を実施し、193種を記録した。
そのうち16属58種をイラン新産種として報告した。
他にもギーラーン州、ゴレスターン州、マーザンダラーン州の各県およびヒルカニア森林全体からの新産種や新産属を報告した。
R3-09104
日本産コウヤクタケ類の分類:現況および展望
Taxonomy of corticioid fungi in Japan: Present status and future prospects
大菌輪-論文3行まとめ
日本産コウヤクタケ類の全既知種をまとめ、14目160属442種からなるリストを掲載した。
そのうち85%は広範に分布していたが、亜熱帯域の南西諸島と小笠原諸島からそれぞれ100種、76種が記録されており、互いにほとんど重なっていなかった。
55種の日本新産種を報告したほか、新組み合わせXenasmatella athelioideaを提唱した。
R3-06238
分類学・生物分布学ノート-その2 (20-27)
Taxonomical and chorological notes 2 (20–27)
大菌輪-論文3行まとめ
ハンガリーから5種の菌類と3種の維管束植物に関する新規分布記録を報告した。
ハンガリー新産種としてEntoloma tjallingiorumおよびMycoacia nothofagi、Vértesおよびベルジェニュ山地における新産種としてHohenbuehelia mastrucataをそれぞれ報告した。
また、その他にEntoloma lampropusおよびHohenbuehelia atrocoeruleaを報告した。
R3-02339 (as Phlebia nothofagi)
イタリア産シワウロコタケ属菌の研究
Contribution to the knowledge of the genus Phlebia in Italy
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア、シチリア島から2種のシワウロコタケ属菌を報告した。
Phlebia acanthocystisはヨーロッパ新産種であり、淡色の子実体、小型で楕円形の担子胞子、独特のシスチジアなどで特徴づけられた。
P. nothofagiはヨーロッパに広く分布するが普通種ではなく、不快なアンモニア臭などで特徴づけられた。
R3-07732 (as Phlebia nothofagi)
G・H・カニンガムにより記載されたOdontia属菌のタイプスタディ
Type studies of the species of Odontia described by GH Cunningham
大菌輪-論文3行まとめ
カニンガムが1959年にニュージーランドから記載したOdontia属菌のタイプ標本を検討した。
新組み合わせHypochnicium flexibile、Phlebia fragilis、Hypochnicium novae-zealandiaeと新学名Hyphodontia novozelandicaを提唱した。
また、O. oleiferaをDentipellis leptodonのシノニムとした。
R3-08099 (as Phlebia nothofagi)
シワタケ科のウスバタケ型3稀産種の系統分類学的改訂
Taxonomic and phylogenetic revision of three rare irpicoid species within the Meruliaceae
大菌輪-論文3行まとめ
スペインで採集されたMycoacia nothofagiおよびSteccherinum lusitanicumの形態学的検討および分子系統解析を実施した。
後者については、Hydnum setulosumのタイプ標本との比較検討により、両者が同種であることを示した。
また、分子系統解析の結果、Mycoacia、Mycoaciella、およびMeruliusの各属がPhlebiaのシノニムとみなされることが確かめられた。

比較対象としてのみ掲載

5件
R3-07322 (as Phlebia nothofagi)
中国産の新種、Phlebia wuliangshanensisの形態および分子による同定
Morphological and molecular identification of Phlebia wuliangshanensis sp. nov. in China
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省で採集された白色腐朽菌の一種を検討し、Phlebia wuliangshanensisとして新種記載した。
本種は子実体が一年生で背着生、子実層面が平滑~瘤状、担子胞子が楕円形~狭楕円形でシスチジアを有し、1菌糸型でクランプを欠くことなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でシワタケ科、phlebioidクレードに含まれた。
R3-04213 (as Phlebia nothofagi)
チェコ産コウヤクタケ類について (1):Phlebia acanthocystisおよびPhlebia bispora
Notes on corticioid fungi of the Czech Republic. I. Phlebia acanthocystis and Phlebia bispora (Meruliaceae)
大菌輪-論文3行まとめ
チェコからPhlebia acanthocystisおよびPhlebia bisporaを報告した。
前者はチェコ新産種として報告され、採集地は既知の分布域の中で最も北方に位置した。
後者はチェコから以前報告された標本はおそらく喪失しており、稀産種であることからレッドリストへの掲載が妥当と考えた。
R3-01016
Aurantiporus alborubescens – カルパティア山脈における初記録およびその系統的位置に関する覚書
Aurantiporus alborubescens (Basidiomycota, Polyporales) – first record in the Carpathians and notes on its systematic position
大菌輪-論文3行まとめ
チェコ、ズリーン州のカルパティア山脈から稀産種の多孔菌、Aurantiporus alborubescensを初めて報告した。
ヨーロッパブナの倒木に約25個の子実体が発生しており、形態および分子のデータから本種であることが確かめられた。
本種の系統的位置を明らかにするためにLSUの塩基配列を近縁種と比較した結果、Aurantiporus属の同質性について疑いが生じた。
R3-00319
中国南西部産の新属新種Phlebiporia bubalinaおよびrDNAの塩基配列に基づく予備的な分子系統解析
Phlebiporia bubalina gen. et. sp. nov. (Meruliaceae, Polyporales) from southwest China with a preliminary phylogeny based on rDNA sequences
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省で発見された木材腐朽菌の種を、新属新種のPhlebiporia bubalinaとして記載した。
本種は子実体が背着生で、担子胞子が薄壁であり、1菌糸型でクランプを欠き、生殖菌糸が偽アミロイドであることなどで特徴づけられた。
ITSおよびLSUに基づく分子系統解析では、本属はシワタケ科に含まれることが示唆され、近縁種とは形態的に区別された。
R3-12049
長白産木材腐朽菌類 (8):新種Hyphodontia syringae
Changbai wood-rotting fungi 8. Hyphodontia syringae sp. nov.
大菌輪-論文3行まとめ
中国吉林省の長白山自然保護区で採集された菌を検討し、Hyphodontia syringaeとして新種記載した。
本種はSyringa reticulata var. mandshuricaおよび落葉樹の材に発生していた。
本種は同属他種の近縁種とは担子胞子やシスチジアのサイズ、形状などが異なっていた。
Gloiodon strigosus 1
差異 形質 出典
子実層托がウスバタケ型 形態全般 [2]
肉眼的形態が顕著に類似している 形態全般 [2]
× 本種と異なりスルフォバニリン陽性である 呈色反応 [2]
× 本種と異なり担子胞子が非アミロイドではなく強いアミロイドである 呈色反応 [2]
× 本種と異なり担子胞子が楕円形〜類ソーセージ形ではなく類球形 形状 [2]
× 本種と異なりグレオシスチジアを有する 有無 [2]
× 本種と異なり菌糸にクランプを有する 構造 [2]
× 本種と異なり菌糸構成が2菌糸型 構造 [2]
× 本種と異なり担子胞子表面が平滑ではなく疣状 表面性状 [2]
[2] https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-010-0717-y
Mycoacia fuscoatra 1
差異 形質 出典
子実層托の長さが類似している サイズ [2]
スペインに分布する 地理的分布 [2]
形態的に類似している(混同されているとみられる) 形態全般 [2]
材生息菌である 生息環境 [2]
子実層托の色が類似している [2]
× 本種と異なりシスチジアが厚壁ではなく薄壁 サイズ [2]
× 本種と異なりシスチジアが豊富ではなく疎ら 数量 [2]
× 本種と異なりシスチジアに結晶を伴わない 表面性状 [2]
[2] https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-010-0717-y
Phlebia fuscoatra 1
差異 形質 出典
肉眼的形態が類似している 形態全般 [1]
× 本種より針が長い サイズ [1]
× 本種とシスチジアの形状が異なる 形状 [1]
[1] http://kleio.ee/index.php/FCE/article/view/fce.2014.51.09

菌糸

サイズ
(4-6 µm diameter) 4-6 µm diameter [2]
(2-4 μm wide) 2-4 μm wide [1]
(sometimes from a clamp, a slightly thick-walled hypha with pseudoskeletal aspect, up to 200-300 μm long) sometimes from a clamp, a slightly thick-walled hypha with pseudoskeletal aspect, up to 200-300 μm long [1]
(2-4 µm in diameter) 2-4 µm in diameter [5]

担子器

形状
サイズ
(12-16 x 3.5-4 µm) 12-16 x 3.5-4 µm [2]
(sterigmata erect, slender, to 4 µm long) sterigmata erect, slender, to 4 µm long [2]
(25-50 x 4-5 µm) 25-50 x 4-5 µm [4]
(4 sterigmata up to 4 µm long) 4 sterigmata up to 4 µm long [5]

側糸

サイズ
(8-12 x 3-3.5 µm) 8-12 x 3-3.5 µm [2]

参考文献

[1] 10.12697/fce.2014.51.09 (as Phlebia nothofagi)
[2] https://www.mycobank.org/details/26/4189
[3] https://www.mycobank.org/details/26/4190
[4] https://www.mycobank.org/details/26/51072
[5] https://www.mycobank.org/details/26/5280

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