Phyllosticta citriasiana

Wulandari, Crous & Gruyter

(和名データなし)

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掲載論文

1件
R3-04763
アジアにおいてブンタンのcitrus tan spotの原因となる新種、Phyllosticta citriasiana
Phyllosticta citriasiana sp. nov., the cause of Citrus tan spot of Citrus maxima in Asia
大菌輪-論文3行まとめ
中国、ベトナム、タイから輸入されたブンタン果実にcitrus tan spotを引き起こした菌を検討し、Phyllosticta citriasianaとして新種記載した。
本種はミカン属植物を宿主とする他の2種とは分生子のサイズ、培養性状、温度適性などが異なっていた。
本研究ではITS領域では本属の全分類群を分けるのに不十分であることが示唆されたが、本種と他の2種との判別にはITSおよびTEF1がACTよりも有効であった。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-01398
Phyllosticta属の分類学的再検討
A phylogenetic re-evaluation of Phyllosticta (Botryosphaeriales)
大菌輪-論文3行まとめ
ボトリオスフェリア科の姉妹群としてPhyllosticta属を再定義し、古い名称のフィロスティクタ科を復活させて本菌群に対して用いた。
129の分類株の5遺伝子領域を用いた分子系統解析を行った結果、170の種名のほとんどがP. capitalensisのシノニムとなることが示された。
12種を新種記載し、2つの新組み合わせを提唱し、8種のエピタイプまたはネオタイプ標本を指定した。
R3-01435
カンキツ黒星病に関連するエンドファイトおよび病原性を有するPhyllosticta属菌
Endophytic and pathogenic Phyllosticta species, with reference to those associated with Citrus Black Spot
大菌輪-論文3行まとめ
Phyllosticta属菌の100を超える分離株、特にミカン属植物を宿主とするP. citricarpaおよび広義のGuignardia mangiferaeを検討した。
複数遺伝子に基づく分子系統解析を行い、P. brazilianiae、P. citribraziliensis、P. brazilianiaeの3種を新種記載した。
また、P. citricarpaおよびP. capitalensisのエピタイプ標本を指定した。
Guignardia citricarpa 1
差異 形質 出典
ITS+EF1-α+ACTに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
東南アジアに分布する 地理的分布 [1]
分生子の粘液鞘の形態が類似している 形態全般 [1]
同じミカン属植物を宿主とする 生息環境 [1]
宿主に病害を引き起こす 病害・病原性関連 [1]
× 本種より分生子のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より分生子の付属糸が短い サイズ [1]
× ITS+TEF1+ACTに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりオーストラリア、アフリカ、南米などにおける分布が知られている 地理的分布 [1]
× 本種と異なり最大生長温度が30-33°Cではなく30-36°C 生理学的形質 [1]
× 本種と異なり生育適温が21-27°Cではなく27-30°C 生理学的形質 [1]
× 本種よりMEA培地での生長が遅い 生理学的形質 [1]
× 本種よりOA培地での生長が遅い 生理学的形質 [1]
× 本種と異なりtan spotではなく黒星病を引き起こす 病害・病原性関連 [1]
× 本種と異なり有性世代が知られている 発達 [1]
× 本種と異なりOA培地で拡散性の黄色色素を産生する [1]
× 本種と異なりコロニー(OA、MEA、PDA、CMA培地)が鉛灰色および鉛黒色を帯びるのではなくより明色 [1]
[1] https://www.researchgate.net/publication/40799764_Phyllosticta_citriasiana_sp_nov_the_cause_of_Citrus_tan_spot_of_Citrus_maxima_in_Asia
Guignardia mangiferae 1
差異 形質 出典
ITS+EF1-α+ACTに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じミカン属植物を宿主とする 生息環境 [1]
宿主に病害を引き起こす 病害・病原性関連 [1]
× 本種より分生子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種より分生子の粘液鞘の幅が広い サイズ [1]
× ITS+TEF1+ACTに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり汎世界的に分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりエンドファイトとして知られている 栄養摂取様式 [1]
× 本種と異なりバショウ属、モチノキ属、チトセラン属、トウガラシ属、モクレン属、スノキ属、キヅタ属植物などが宿主として知られている 生息環境 [1]
× 本種と異なり最大生長温度が30-33°Cではなく30-36°C 生理学的形質 [1]
× 本種と異なり生育適温が21-27°Cではなく27-30°C 生理学的形質 [1]
× 本種よりMEA培地での生長が遅い 生理学的形質 [1]
× 本種よりOA培地での生長が遅い 生理学的形質 [1]
× 本種と異なり有性世代が知られている 発達 [1]
× 本種と異なりコロニー(OA、MEA、PDA、CMA培地)が鉛灰色および鉛黒色を帯びるのではなくより明色 [1]
[1] https://www.researchgate.net/publication/40799764_Phyllosticta_citriasiana_sp_nov_the_cause_of_Citrus_tan_spot_of_Citrus_maxima_in_Asia

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/29414 (as Phyllosticta citriasiatica)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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