Rubroboletus dupainii

(Boudier) Kuan Zhao & Zhu L. Yang

(和名データなし)

シノニム一覧:

Boletus dupainii, Suillellus dupainii, Tubiporus dupainii

掲載論文

3件
R3-01385
Boletus sinicusおよびその類縁種に対する新属Rubroboletus
A new genus, Rubroboletus, to accommodate Boletus sinicus and its allies
大菌輪-論文3行まとめ
形態および分子のデータに基づき、Boletus sinicusおよびその類縁種に対して新属Rubroboletusを提唱した。
本属は傘が帯赤色、子実層托が橙赤色~血赤色、管孔が黄色、柄が黄色で赤色系の網目か斑点があり、傷つくと青変することなどで特徴づけられた。
中国重慶市から新種R. latisporusを記載し、7つの新組み合わせを提唱し、本属菌の検索表を掲載した。
R3-07697 (as Boletus dupainii)
イグチ類の同定(その4a)
Riconosciamo i Boleti (Parte 4a)
大菌輪-論文3行まとめ
Boletus属のErythrypodes、Calopodes、Subpruinosus、およびBoletus節を検討した。
各種について記載文、生態写真、食毒などの情報を掲載した。
経験の浅い採集者でも各種を同定できるよう、肉眼的形質からなる可能な限り簡便な検索表を作成した。
R3-07233 (as Boletus dupainii)
ブルガリアにおける大型担子菌類の保全:Boletus属のケース
Conservation of larger basidiomycetes in Bulgaria: the case of Boletus
大菌輪-論文3行まとめ
ブルガリアにおけるBoletus属菌の保全状況について記述した。
ここ数年間に全国的レッドリストの作成、生物多様性法の対象への菌類の追加、レッドブックの改訂などの取り組みが行われたことなどをまとめた。
IUCN基準の種ごとの適用事例について、B. permagnificusなど5種を挙げて解説した。

比較対象としてのみ掲載

4件
R3-08740
パキスタン産の新種、Rubroboletus himalayensis
Rubroboletus himalayensis – A new mushroom from Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、ヒマラヤ山脈の温帯林で採集された菌を検討し、Rubroboletus himalayensisとして新種記載した。
本種は針葉樹樹下に生じ、傘が帯赤橙色~明赤色、管孔が帯黄色で上生~直生し、孔口面が帯黄赤色~帯赤色、柄が塊茎状、担子胞子が楕円形~紡錘形であることなどで特徴づけられた。
本種のマイコケミカル分析を実施し、タンパク質、トリテルペノイド、フラボノイド、タンニン、およびフェノール類を検出し、抗酸化活性を調査した。
R3-06094 (as Boletus dupainii)
ドミニカ共和国産の赤色の孔口を有する初のイグチである新種Neoboletus antillanus、およびNeoboletus属に関する知見
Neoboletus antillanus sp. nov. (Boletaceae), first report of a red-pored bolete from the Dominican Republic and insights on the genus Neoboletus
大菌輪-論文3行まとめ
ドミニカ共和国で採集された菌を検討し、Neoboletus antillanusとして新種記載した。
本種はブナ科やマツ科植物ではなくハマベブドウと外生菌根を形成するとみられ、固有種を宿主とすることから新熱帯に起源を有する可能性が考えられた。
本種はドミニカ共和国から初めて報告された、赤色の孔口を有するイグチ類であった。
R3-05528
中国南部産の食用イグチの新種、Rubroboletus esculentus
A new edible bolete, Rubroboletus esculentus, from Southwestern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国四川省および雲南省で採集された菌を検討し、Rubroboletus esculentusとして新種記載した。
本種は傘が鮮赤色で湿時非常に粘性があり、管孔が血赤色~帯褐赤色、柄が黄色で表面が小粒状、芳香があり、担子胞子が平滑であることなどで特徴づけられた。
本新種を含む東アジア産Rubroboletus属菌の検索表を掲載した。
R3-00405 (as Boletus dupainii)
メキシコ産のイグチ属菌の2新種
Two new species of the genus Boletus (Boletales: Agaricomycetes) in Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコのヌエボ・レオン州およびタマウリパス州において、オーク林で採集されたイグチ属菌の2種を新種記載した。
うち、Boletus paulaeはSubpruinosi節に、B. singeriはウラベニイロガワリ節に含まれた。
また、メキシコ産のSubpruinosi節およびウラベニイロガワリ節の既知種および新種を含む検索表を掲載した。
Rubroboletus latisporus 1
差異 形質 出典
nrLSU+EF1-α+rpb1+rpb2およびITSに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
傘が鮮やかな赤色 [1]
傘表面が傷つくと暗青色に変色する 表面性状 [1]
傘表面が乾時光沢を持ち湿時ゼラチン化する 質感 [1]
× nrLSU+EF1-α+rpb1+rpb2およびITSに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりヨーロッパ・北米・中米ではなく中国に分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なり傘が成熟時緋色~黄褐色を帯びた緋色ではなく血赤色~暗赤色 [1]
× 本種と異なり子実層托が成熟時血赤色~暗赤色ではなく黄色~橙赤色 [1]
× 本種と異なり肉が淡黄色ではなく類白色~クリーム色 [1]
[1] http://biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.188.2.1
Boletus lupinus 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(傘の色によっては混同されるおそれがある) 形態全般 [1]
× 本種と異なり傘が赤色で老成すると橙赤色なのではなく桃色〜赤桃色 [1]
× 本種と異なり柄が淡黄色ではなく淡クリーム色〜帯黄色 [1]
× 本種と異なり柄表面が僅かに赤い点状なのではなく僅かに帯赤色の粒点に覆われる 表面性状 [1]
[1] https://www.gruppomicologicojesino.it/wp-content/uploads/2017/02/Micologia_nelle_Marche_201206_giugno_2012.pdf

統制形質情報は見つかりませんでした。