Globisporangium paroecandrum

(Drechsler) Uzuhashi, Tojo & Kakishima

(和名データなし)

シノニム一覧:

Pythium paroecandrum

海外のサイト一覧 1件

掲載サイト リンク
Northern Ireland Fungus Group
[1] (as Pythium paroecandrum)

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-00906 (as Pythium paroecandrum)
形態形質およびDNA配列データに基づく2新種、Pythium agresteおよびP. wuhanense
Two new species, Pythium agreste and P. wuhanense , based on morphological characteristics and DNA sequence data
大菌輪-論文3行まとめ
中国で土壌から採集されたフハイカビ属菌2種を、Pythium agresteおよびP. wuhanenseとして新種記載した。
前者は遊走子嚢が僅かに膨大し、造卵器が造精器に取り囲まれ、造精器の柄が非常に複雑な結節状で、卵胞子が充満性であることなどで特徴づけられた。
後者は節間生の円筒形~伸長した遊走子嚢と節間生で遊走子嚢および造精器と鎖状に連なる造卵器などで特徴づけられた。
R3-03988 (as Pythium paroecandrum)
複数遺伝子の分子系統解析に基づき明らかになった新種、Pythium recalcitrans
Pythium recalcitrans sp. nov. revealed by multigene phylogenetic analysis
大菌輪-論文3行まとめ
南アフリカにおいてブドウ、マジョルカ島においてテンサイの根からそれぞれ分離された卵菌の一種を検討し、Pythium recalcitransとして新種記載した。
ITSおよびITS+β-チューブリン+coxIIに基づく分子系統解析により系統的位置を確かめた。
本種は培養下で遊走子嚢を形成せず、形態的にほとんど同属他種と識別不能であったが、造精器および卵胞子の形成が誘導された。

統制形質情報は見つかりませんでした。