Hypomyces aurantius

(Persoon) Tulasne

カワラタケキセイキン

シノニム一覧:

Bonordenia aurantia, Hypolyssus aurantius, Sphaeria aurantia

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

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掲載論文

7件
R3-12648
種の進化:特に真菌の系統学に重点を置いた隠蔽種と表現型ノイズについて
Species evolution: cryptic species and phenotypic noise with a particular focus on fungal systematics
大菌輪-論文3行まとめ
菌類におけるケーススタディを取り上げ、生物種の進化における2つの概念、「隠蔽種」と「表現型ノイズ」について詳細に解説した。
複数の菌類標本を詳細に再調査し、Marasmius、Rhytidhysteron、Misturatosphaeria属の形態学的検討および分子系統解析を実施して両概念の適用可能性と課題を提示した。
形態形質の限界と分子系統解析の重要性を示し、進化過程の理解における統合的アプローチの必要性を提言した。
R3-10777
中国およびタイにおいて食用・薬用きのこに生じた15種の菌生子嚢菌類
Fifteen fungicolous Ascomycetes on edible and medicinal mushrooms in China and Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
中国とタイのきのこ農園および野生のきのこに発生した菌生菌を調査し、15分類群を同定した。
Sporothrix ganoderma、Hypomyces fistulina、およびH. boletusの3新種を記載した。
Cladobotryum protrusumをタイ新産種、Trichoderma atrobrunneumを中国新産種として報告した。
R3-04845
ブルガリア産菌生子嚢菌の新規データ
New data on fungicolous ascomycetes in Bulgaria
大菌輪-論文3行まとめ
Hypomyces aurantiusをブルガリア新産種として報告した。
本種はCellulariella warnieriの古い子実体に発生していた。
また、ブルガリアから二度目の報告となるH. chrysospermusを報告した。
R3-02138
ブナシメジに寄生するHypomyces aurantiusの生物学的特性
Biological characteristics of Hypomyces aurantius parasitic on Hypsizygus marmoreus
大菌輪-論文3行まとめ
中国福建省のブナシメジ生産工場で発生したクモの巣病 (cobweb disease) を報告した。
罹病子実体から分離された菌株を検討し、病原菌をHypomyces aurantiusと同定した。
本種の至適生長温度は20°C、至適pHは5.5であり、光によって僅かに生長が抑制された。
R3-01269
HMAS収蔵のHypomyces属菌標本の再検討
Re-examinations of the Hypomyces specimens on deposit in HMAS
大菌輪-論文3行まとめ
中国科学院微生物研究所菌物標本館(HMAS)収蔵の全Hypomyces属菌標本を再検討した。
9種を認め、そのうちH. marcrosporusなど3種を中国新産種として報告した。
各種について標本情報を掲載し、一部の種は記載文も掲載した。
R3-01720
オーストラリアにおいてユーカリ類に発生するTeratosphaeria属新種
New Teratosphaeria species occurring on eucalypts in Australia
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリア東部においてユーカリ類の葉に発生したTeratosphaeria属菌の形態学的検討および分子系統解析を行い、5新種を記載した。
T. aurantiaは寒天培地を黄金色に染める点、T. biformisは分生子に二型を有する点などで特徴づけられ、T. foliensisは立ち枯れ病の病原菌と近縁であった。
T. micromaculataは小型の病斑を形成し、T. tinaraは広楕円形と倒卵形の分生子を形成する点などで特徴づけられ、これらの5新種によるユーカリ植林地への顕著な被害は見出されなかった。
R3-10923
スペイン、カステリョン-バレンシア、シエラ・カルデロナ自然保護区においてゴジアオイ属植物に関連する菌類の研究 (2)
A contribution to the study of fungi associated with Cistus spp. in the Sierra Calderona Nature Reserve, Castellón-Valencia, Spain. II.
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、シエラ・カルデロナ自然保護区においてゴジアオイ属植物に関連する菌類を調査し、58種と7変種の菌類と1種の変形菌を同定した。
そのうち1変種をCortinarius scobinaceus var. volvatusとして新変種記載した。
本自然保護区における新産種を多数報告した。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-09248
タイ産の新種Misturatosphaeria viridibrunnea
Misturatosphaeria viridibrunnea sp. nov. (Teichosporaceae, Pleosporales) from Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイ、チエンラーイ県において枯枝に発生した菌を検討し、Misturatosphaeria viridibrunneaとして新種記載した。
本種は子嚢胞子が帯緑褐色紡錘形で1隔壁を有し、4つの油滴を含むことで特徴づけられた。
本種は同属他種とは子嚢果、子嚢、子嚢胞子がいずれも小型であることで容易に識別された。
R3-00617
スエヒロタケ属の一種に発生する中国産のHypomyces属菌の新種
A new species of Hypomyces (Hypocreales) on Schizophyllum sp. from China
大菌輪-論文3行まとめ
中国安徽省で見出された、スエヒロタケ属の一種に寄生する菌をHypomyces sinicusとして新種記載した。
本種は部分的に埋生し、KOHで紫色に呈色する橙色の子嚢殻を形成することや、比較的小型の紡錘形の子嚢胞子を形成することなどで特徴づけられた。
また、ITS領域の配列を決定して分子系統解析を行ったところ、本種はH. subiculosusと統計的に強く支持される単系統群を形成した。
Hypomyces fistulina 1
差異 形質 出典
ITS+TEF+RPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
菌生菌である 生息環境 [3]
× 本種より分生子のサイズが大きい サイズ [3]
× ITS+TEF+RPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なり分生子の隔壁数が0-1ではなく1-3 構造 [3]
[3] https://asianjournalofmycology.org/pdf/AJOM_2_1_7.pdf
Hypomyces orthosporus 1
差異 形質 出典
子嚢のサイズの範囲が重なる サイズ [2]
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる サイズ [2]
子嚢胞子の末端が尖る 形状 [2]
分生子の隔壁数が1 構造 [2]
子嚢胞子が2細胞からなる 構造 [2]
子嚢胞子表面が微細な疣状 表面性状 [2]
× 本種より分生子の幅が狭い サイズ [2]
× 本種と異なり子嚢殻がKOH陰性 呈色反応 [2]
× 本種と異なり子実体形成菌糸層の菌糸がKOH陰性 呈色反応 [2]
× 本種と異なり分生子が広楕円形ではなく僅かに紡錘形から円筒形 形状 [2]
[2] http://www.bio.bas.bg/~phytolbalcan/PDF/23_3/PhytolBalcan_23-3_02_Stoykov_&_Gyosheva.pdf
Hypomyces viridigriseus 1
差異 形質 出典
子嚢のサイズの範囲が重なる サイズ [2]
子嚢胞子のサイズの範囲が重なる サイズ [2]
子嚢胞子が2細胞からなる 構造 [2]
× 本種より分生子が長い サイズ [2]
× 本種と異なり子嚢殻がKOH陰性 呈色反応 [2]
× 本種と異なり子実体形成菌糸層の菌糸がKOH陰性 呈色反応 [2]
× 本種と異なり分生子が広楕円形ではなく楕円形、棍棒形、円筒形 形状 [2]
× 本種と異なり分生子の隔壁数が1ではなく1-3 構造 [2]
× 本種と異なり子嚢胞子表面が微細な疣状ではなく平滑〜微細な疣状 表面性状 [2]
[2] http://www.bio.bas.bg/~phytolbalcan/PDF/23_3/PhytolBalcan_23-3_02_Stoykov_&_Gyosheva.pdf
Hypomyces subiculosus (タコウキンヤドリタケ) 1
差異 形質 出典
子嚢のサイズが類似している サイズ [1]
子嚢殻のサイズが共通している サイズ [1]
子嚢殻が半埋生する 位置 [1]
子嚢殻がKOH陽性 呈色反応 [1]
子実体形成菌糸層がKOH陽性 呈色反応 [1]
子嚢の頂部構造が類似している 構造 [1]
子嚢胞子が2細胞 構造 [1]
ヒダナシタケ目菌類を宿主とする 生息環境 [1]
子嚢殻の色が共通している [1]
子実体形成菌糸層の色が共通している [1]
子嚢胞子表面が疣状 表面性状 [1]
× 本種より子嚢胞子のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種と異なり子嚢胞子が紡錘形ではなく槍形 形状 [1]
× 本種と異なり子嚢胞子の嘴状突起が鋭頭ではなく鈍頭 形状 [1]
[1] http://journals.im.ac.cn/jwxten/ch/reader/create_pdf.aspx?file_no=12050784&year_id=2012&quarter_id=5&falg=1

フィアライド

テレオモルフ

分生子形成細胞

参考文献

[1] 10.5943/ajom/2/1/7

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.