Trechispora farinacea

(Persoon) Liberta

トゲミノコウヤクタケ

シノニム一覧:

Corticium sphaerosporum, Cristella farinacea, Cristella sphaerospora, Grandinia farinacea, Grandinia stimulispora, Hydnum farinaceum, Hypochnus sphaerosporus, Odontina farinacea, Soppittiella sphaerospora, Trechispora farinacea var. microspora, Trechispora sphaerospora, Xylodon farinaceus

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

関連性の高いキーワード:

コウヤクタケ類 菌類相調査 樹皮生息菌 生物多様性調査 材生息菌 マツ科 新産種報告 呈色反応
※キーワードの色の濃さは関連性の強さを表しています

GBIF 観察データ数

国内: , 海外: 6657

GBIFで「Trechispora farinacea」を検索

iNaturalist 観察データ数(研究用のみ)

国内: , 世界: -

iNaturalist(国内) iNaturalist(全世界)

同属掲載種の一覧 50

数字はGBIF観察データ数(2024/12):国内、456海外

掲載論文

10件
R3-09966
コソボ、シャル山地における大型菌類の多様性
Macromycetes Diversity of Sharr Mountains in Kosovo
大菌輪-論文3行まとめ
コソボのシャル山地において大型菌類を調査した。
担子菌211種と子嚢菌33種を記録した。
稀産種を含む95種をコソボ新産種として報告した。
R3-08183
アフリカ産ヒダナシタケ類 (42):カメルーン新産のコウヤクタケ類
Aphyllophorales of Africa, 42. Some corticoid species from Cameroon
大菌輪-論文3行まとめ
カメルーン南部と東部の2ヶ所において材生息菌の調査を実施した。
83種のコウヤクタケ類、8種のHymenochaete属菌、4種の異担子菌類を記録した。
そのうち主にコウヤクタケ類の79種をカメルーン新産種として報告した。
R3-06127
ヨーロッパロシア、リペツク州の森林ステップ群集におけるヒダナシタケ類の新規データ
New data on aphyllophoroid fungi (Basidiomycota) in forest-steppe communities of the Lipetsk region, European Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、リペツク州においてヒダナシタケ類の調査を実施し、150種を記録した。
そのうちAcanthophysellum minorをロシア新産種、53種をリペツク州新産種として報告した。
知見に乏しい各種の生態および分布に関する新規データを報告した。
R3-07656
ロシア、南シベリア、トゥヴァ共和国産のヒダナシタケ類
Aphyllophoroid fungi (Basidiomycota) of Tuva Republic, southern Siberia, Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、トゥヴァ共和国においてヒダナシタケ類の調査を実施し、227分類群を報告した。
そのうち211種がトゥヴァ共和国新産種であった。
最多の属はガマノホタケ属(14種)で、多孔菌類/コウヤクタケ類の比率は0.9であったが、乾燥環境のため比率が北方林よりも大きくなったと考えられた。
R3-09053
イベリア半島中央部の菌類目録への追加
Adiciones al catálogo micológico de la zona centro peninsular. IV.
大菌輪-論文3行まとめ
イベリア半島中部において62種の菌類および変形菌類を採集した。
各種について標本情報および所見を掲載した。
そのうちErythricium laetumをスペイン新産種として報告した。
R3-02555
ヒマーチャル・プラデーシュ州、カングラ地区に産した興味深いコウヤクタケ類
Some interesting corticioid fungi from district Kangra (H.P.)
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州のカングラ地区においてコウヤクタケ類の調査を行い、Acanthophysellum lividocoeruleumなど20種を掲載した。
これらの種はいずれも調査地における新産種であり、本報告によりこれまで記録された分類群は計48となった。
また、そのうちBotryobasidium laeveはインド新産種、Hymenochaete rubiginosaなど2種はヒマーチャル・プラデーシュ州新産種として報告された。
R3-03008
移入種および在来種の大型菌類の生息環境としての植物園温室:ポーランドにおけるケーススタディ
Greenhouses of botanical gardens as a habitat of alien and native macrofungi: a case study in Poland
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド、ワルシャワの植物園の温室に発生した大型菌類を調査し、16種を認めた(うち半数がキツネノカラカサ類)。
そのうちAgaricus subrufescens、Leucocoprinus heinemannii、およびMarasmius teplicensisの3種をポーランド新産種として報告した。
中欧4ヶ国の5つの植物園における調査結果を比較し、正準対応分析により、種多様性に最も影響する要因が温室の面積であることを示した。
R3-08680
観賞用樹木のキササゲ属に生息する担子菌類
Basidiomycetes inhabiting the ornamental tree Catalpa (Bignoniaceae)
大菌輪-論文3行まとめ
キササゲ属植物に生息する全ての担子菌類の目録を作成した。
また、著者によりヨーロッパにおいて1955-1997年に実施された調査の結果をまとめた。
20種を超える菌をキササゲ属植物から初めて報告した。
R3-09734
沖縄および西表島のマングローブ林に産したコウヤクタケ類
Corticioid fungi (Basidiomycota) in mangrove forests of the islands of Iriomote and Okinawa, Japan
大菌輪-論文3行まとめ
西表島および沖縄本島においてマングローブ林から16種のコウヤクタケ類を報告した。
全種が日本のマングローブ林における新記録となった。
そのうちCerocorticium molleなど6種は日本新産種であった。
R3-12862 (as Hypochnus sphaerosporus)
Trechispora farinaceaの分類および提案されたシノニム (2):平滑な子実層托を有する種
Taxonomy of Trechispora farinacea and proposed synonyms II. Species with a smooth hymenophore
大菌輪-論文3行まとめ
Trechispora farinacea複合種のうち、平滑な子実層面を持つ種について分類学的再検討を行った。
従来本種のシノニムとされてきた4つの種名のタイプ標本を検討した結果、いずれも異なる種であることが判明した。
SEMによる担子胞子と結晶の観察が種の境界の設定に有用であることを示した。

比較対象としてのみ掲載

5件
R3-11144
Trechispora属の分子系統解析および分類学的研究:特に東アジア産Trechispora属3新種について
Molecular Systematics and Taxonomy Research on Trechispora (Hydnodontaceae, Trechisporales): Concentrating on Three New Trechispora Species from East Asia
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省からTrechispora murina、T. odontioidea、およびT. olivaceaの3新種を記載した。
これらの種は子実層面がそれぞれ帯灰色グランディニオイド、歯牙状で円錐形~円筒形の針を持つ、帯オリーブ色穀粉状であることなどで特徴づけられた。
中国産の本属菌21種の検索表を掲載した。
R3-13008
ブラジル産Trechispora属菌の分類学的新知見
Taxonomic novelties in Trechispora (Trechisporales, Basidiomycota) from Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジルの大西洋岸森林とアマゾンで採集されたTrechispora属菌の分類学的研究を実施した。
T. mollisとT. torrendiiの2新種を記載し、2新組み合わせを提唱した。
3種をブラジルの特定地域における新産種として報告したほか、ブラジル産Trechispora属菌の検索表を掲載した。
R3-12568
レユニオン島産のTrechispora属2新種
Two new Trechispora species from La Réunion Island
大菌輪-論文3行まとめ
レユニオン島の熱帯雨林で採集された2種の菌を検討し、Trechispora cyatheaeおよびT. echinocristallinaとして新種記載した。
前者はヘゴ属の固有のシダの枯死葉柄に生じ、担子胞子が非常に小型であることなどで特徴づけられた。
後者は木質および非木質の森林デブリ上に生じ、パプアニューギニアにも分布し、子実体が厚く、2菌糸型で、独特の結晶の集合体を含むことなどで特徴づけられた。
R3-06417
北欧産の新種、Trechispora elongata
Trechispora elongata species nova from North Europe
大菌輪-論文3行まとめ
フィンランド、ノルウェー、ポーランド、およびスウェーデンにおいて針葉樹に生じたコウヤクタケ類の一種を検討し、Trechispora elongataとして新種記載した。
本種は子実層面が平滑、担子胞子の形状が細長い楕円形であり、分節分生子を形成することなどで特徴づけられた。
本種はT. farinaceaグループの他のどの種とも担子胞子の形態により区別された。
R3-12560
日本産コウヤクタケ科の分類学的研究 (5)
Taxonomic study of Japanese Corticiaceae (Aphyllophorales) V
大菌輪-論文3行まとめ
小笠原諸島の母島で採集された10種のコウヤクタケ類を日本新産種として報告した。
各種について記載文、顕微鏡的形質のスケッチ、標本情報などを掲載した。
Scytinostromella nannfeldtiiの亜熱帯からの報告、Candelabrochaete langloisiiの北米南東部以外からの報告、Sistotrema coronillaのアジアからの報告はいずれも初となった。
Trechispora farinacea (トゲミノコウヤクタケ) 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(この種のシノニムとするのが適切と述べ垂れている) 形態全般 [1]
担子胞子の形態が類似している 形態全般 [1]
× 本種と異なり担子胞子表面が疣状ではなく刺状 表面性状 [1]
[1] https://nsojournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1756-1051.1996.tb00217.x
Trechispora nivea 1
差異 形質 出典
担子胞子の形態が類似している 形態全般 [1]
[1] https://nsojournals.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1756-1051.1996.tb00217.x

シスチジア

参考文献

[1] 10.1111/j.1756-1051.1996.tb00217.x (as Hypochnus sphaerosporus)
[2] https://www.funga.fi/Karstenia/Karstenia%2038-2%201998-5.pdf
[3] https://www.mycobank.org/details/26/12502
[4] https://www.mycobank.org/details/26/1823
[5] https://www.mycobank.org/details/26/44162
[6] https://www.mycobank.org/details/26/4463
[7] https://www.mycobank.org/details/26/4793
[8] https://www.mycobank.org/details/26/4795 (as Soppittiella sphaerospora)
[9] https://www.mycobank.org/details/26/53995
[10] https://www.wanaturalists.org.au/files/2011/11/FieldBook_2017-Edn-final.pdf

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.