Volvariella caesiotincta

P.D. Orton

(和名データなし)

シノニム一覧:

Volvaria murinella var. umbonata, Volvariella murinella var. umbonata

掲載論文

5件
R3-12354
イラン北部、ヒルカニア森林における材生息菌のチェックリスト:生物多様性のホットスポット
Checklist of wood-inhabiting fungi from Hyrcanian forests, northern Iran – a biodiversity hotspot
大菌輪-論文3行まとめ
イランのヒルカニア森林において5年間にわたる材生息菌の調査を実施し、193種を記録した。
そのうち16属58種をイラン新産種として報告した。
他にもギーラーン州、ゴレスターン州、マーザンダラーン州の各県およびヒルカニア森林全体からの新産種や新産属を報告した。
R3-10860
ポーランド西部、ヴィエルコポルスカ国立公園における菌類相の研究 (2)
Contribution to Knowledge of Mycobiota of the Wielkopolski National Park (W Poland), Part 2
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド、ヴィエルコポルスカ国立公園において大型菌類の調査を実施した。
本公園において189分類群を初めて記録し、既知の分類群は合計1122となった。
そのうちAcanthophysellum lividocoeruleumなど9分類群をポーランド新産種として報告した。
R3-06063
ロシア、スヴェルドロフスク州におけるハラタケ類の新記録
New records of agaricoid fungi from Sverdlovsk Region, Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、スヴェルドロフスク州から10種のハラタケ類を新産種として報告した。
そのうちCrepidotus crocophyllusなど5種をウラル新産種、Pleurotus eryngiiを西シベリア平原新産種として報告した。
各種についてウラル山脈および隣接する平原地域における分布を記述した。
R3-05061
Volvariella caesitotinctaの分類学的・生態学的記録およびそのチェコにおける分布
Some taxonomic and ecological notes on Volvariella caesitotincta (Basidiomycota, Pluteaceae) and its distribution in the Czech Republic
大菌輪-論文3行まとめ
チェコ産Volvariella caesitotincta標本を検討し、本種の識別形質、生態、フェノロジー、チェコにおける分布などについてまとめた。
本種は傘表面が繊維状~条線状で、縁シスチジアがしばしば不規則形または頂部の突起が分枝することなどで特徴づけられた。
本種のチェコにおける既知の採集地はモラヴィアを中心とする53ヶ所であった。
R3-05408
ポーランド新産種、Volvariella caesiotincta P. D. Orton
Volvariella caesiotincta P. D. Orton, a new species in the mycobiota of Poland
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド、ヴロツワフで採集されたVolvariella caesiotinctaをポーランド新産種として報告した。
本種はQuercus roburの腐朽材基部に発生していた。
本種はヨーロッパ諸国およびモロッコから報告されているが、稀産種であり各国のレッドリストに掲載されている種であった。

比較対象としてのみ掲載

4件
R3-09286
V. neovolvaceaとV. thailandensisの2新種を含むタイ北部産Volvariella属菌の調査
Survey of Volvariella (Agaricales, Basidiomycota) including Two New Species, V. neovolvacea and V. thailandensis, from Northern Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイのチエンマイ県、メーホンソーン県、およびスコータイ県においてVolvariella属菌の調査を実施し、V. neovolvaceaとV. thailandensisの2新種を記載した。
前者はV. volvacea、後者は V. tayloriiにそれぞれ類似していた。
両新種と近縁種の傘、担子器、担子胞子、側シスチジア、縁シスチジアのサイズの比較表を作成した。
R3-09589
Volvariella属1新種およびタイ新産種Volvariella pulla
A new species of Volvariella and the first record of Volvariella pulla (Agaricales: incertae sedis) from Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイ、チエンラーイ県において芝生に発生した菌を検討し、Volvariella rostricystidiataとして新種記載した。
本種は縁シスチジア頂部が常に嘴状であることなどで特徴づけられた。
また、ベトナムから最近記載されたV. pullaをタイ新産種として報告した。
R3-03459
中国南部産の新種、Volvariella rava
Volvariella rava sp. nov. from southern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国広州市の竹林で採集された菌を検討し、Volvariella ravaとして新種記載した。
本種は子実体が中型で傘が帯灰褐色、表面が圧着した繊維状であることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でV. niveaと姉妹群を形成したが、形態的に異なっていた。
R3-03398
ハラタケ目の新種
New Species of Agaricales
大菌輪-論文3行まとめ
韓国からClitocybe alboinfundibulliformeおよびVolvariella koreanaの2新種を記載した。
前者は韓国に広く分布し、白色漏斗形であることなどで、後者は傘が類白色、帯灰褐色、暗褐色で中央部に中丘または乳頭突起を有することなどで特徴づけられた。
両種は同所的に近接して発生し、互いに関係を持っている可能性があった。
Volvariella murinella 3
差異 形質 出典
チェコに分布する 地理的分布 [1]
ポーランドに分布する 地理的分布 [2]
ロシアに分布する 地理的分布 [3]
子実体の形態がほぼ同一 形態全般 [3]
子実体の形態がほぼ同一 形態全般 [2]
形態的に類似している(かつてしばしば誤同定され、本種と同種とされたこともあった) 形態全般 [1]
× 本種より担子胞子の幅が明瞭に狭い サイズ [1]
× 本種より縁シスチジアのサイズが小さい サイズ [1]
× 本種と異なり縁シスチジアに不規則な分枝するか類珊瑚状の嘴を有するのではなく常に分枝しない嘴を有する 形状 [3]
× 本種と異なり縁シスチジアに分枝する嘴を有するのではなくほとんどの場合棍棒形または紡錘状で嘴が分枝することはない 形状 [1]
× 本種と異なり縁シスチジアの基部がしばしば急に細まるのではなく緩やかに広がるか稀にやや急に細まる 形状 [3]
× 本種と異なり縁シスチジア頂部に指状または時に叉状の突起を欠く 形状 [2]
× 本種と異なり材上ではなく腐植土や腐朽葉、草地などに発生する 生息環境 [2]
× 本種と異なり材上生あるいは地上生ではなく地上生である 生息環境 [1]
× 本種と異なりつぼが灰色ではなく白色で縁部付近のみが淡い帯灰色になる傾向がある [1]
× 本種と異なり傘表面が微細な絹状の繊維状およびフェルト状、鱗片状 表面性状 [1]
× 本種と異なり傘表面に顕著な条線を欠く 表面性状 [1]
[1] http://www.mzm.cz/fileadmin/user_upload/publikace/casopisy/AMM_SB_97_2_2012/08anton.pdf
[2] https://doi.org/10.5586/am.2009.006
[3] https://www.researchgate.net/publication/331807189_New_records_of_agaricoid_fungi_from_Sverdlovsk_Region_Russia
Volvariella pusilla var. taylorii 1
差異 形質 出典
× 本種より子実体のサイズが小さい サイズ [2]
× 本種と異なり子実体に不快な味があるのではなく特別な味を欠く 味・臭い [2]
× 本種と異なり子実体に強いヒメフウロ様の臭いではなく甘いきのこ臭がある 味・臭い [2]
× 本種と異なり材上ではなく土壌に生じる 生息環境 [2]
[2] https://doi.org/10.5586/am.2009.006
Volvariella taylorii 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [1]
材から直接発生することがある 生息環境 [1]
つぼが灰色 [1]
× 本種と異なり縁シスチジアに分枝する嘴を有するのではなく棍棒形または紡錘状で嘴が徐々に太まるか偽頭状で、不規則形になったり分枝したりすることがない 形状 [1]
× 本種ほど傘ががっしりとしていない 形状 [1]
× 本種と異なり傘が純粋な灰色を帯びず、中央部が褐色、灰褐色、”snuff-brown”などで縁部が常に類白色 [1]
× 本種と異なり傘表面が顕著な繊維状ではなく微細な繊維状または(類)綿毛状 表面性状 [1]
× 本種と異なり傘表面に顕著な条線を欠く 表面性状 [1]
[1] http://www.mzm.cz/fileadmin/user_upload/publikace/casopisy/AMM_SB_97_2_2012/08anton.pdf
Volvariella volvacea 1
差異 形質 出典
子実体ががっしりとしている 形状 [1]
つぼが帯灰色、帯褐色または帯黒灰色 [1]
傘の色がセピア色、褐色〜帯オリーブ黒色 [1]
傘表面が繊維状 表面性状 [1]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種と異なり縁シスチジアが棍棒形、紡錘状〜瓶形で、不規則形の分枝する〜類珊瑚状の嘴を欠く 形状 [1]
× 本種と異なり庭園および温室のおが屑および堆肥に生じる 生息環境 [1]
[1] http://www.mzm.cz/fileadmin/user_upload/publikace/casopisy/AMM_SB_97_2_2012/08anton.pdf

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