Volvariella volvacea

(Bulliard) Singer

(和名データなし)

シノニム一覧:

Agaricus volvaceus, Amanita virgata, Vaginata virgata, Volvaria virgata, Volvaria virgata var. virgata, Volvaria volvacea, Volvariopsis volvacea

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掲載論文

11件
R3-12940
インド南西部産稀少・低頻度大型菌類の概観
Glimpses of Rare and Infrequent Macrofungi in Southwest India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、カルナータカ州の西ガーツ山脈、灌木林、沿岸砂丘などから40種の稀な大型菌類を報告した。
その内訳は担子菌33種、子嚢菌7種であった。
最多の種が記録されたのはコーヒー農園で、基質別では土壌が最も多く、続いて木質リターであり、菌根菌11種、食用きのこ9種、薬用きのこ6種が確認された。
R3-12547
サトウキビのバガス由来の菌の分類学的および分子的特性調査
Taxonomic and molecular characterization of fungi from sugarcane bagasse
大菌輪-論文3行まとめ
コロンビアにおいてサトウキビのバガス廃棄物上に発生した菌を検討し、Volvariella volvaceaと同定した。
本種はコロンビア新産種であり、形態形質および分子データによって確かめられた。
本種のコロンビアにおける低コストでの栽培可能性や製紙産業の廃棄物処理への応用可能性などを示した。
R3-10368
フィリピン、南カマリネス州産ハラタケ目菌類の初報告:きのこ類の遺伝的保存に向けた新記録
The first report of Agaricales from Camarines Sur, Philippines: Some new records towards mushrooms genetic conservation
大菌輪-論文3行まとめ
フィリピン、南カマリネス州においてハラタケ目菌類を調査した。
ITS領域の塩基配列を基に15標本を同定し、分子系統樹を作成した。
Leucoagaricus meleagrisなど9種をフィリピン新産種として報告した。
R3-07356
ミンダナオ島北中部産の大型菌類およびコケ類の普通種
Common Macroscopic Fungi and Mosses of North Central Mindanao
大菌輪-論文3行まとめ
ミンダナオ島北中部の各地において大型菌類およびコケ類のトランセクトおよびコドラート調査を実施した。
76科122属185種の菌類と39科97属174種のコケ類を記録した。
各種について記載文、写真のほか分布、発生時期、生息環境、地理的分布などに関する情報を掲載した。
R3-12472
インド、マハーラーシュトラ州、オーランガーバードにおけるこれまで報告されていなかった大型菌類
Hitherto on unreported macrofungi from Aurangabad (M.S.) India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、マハーラーシュトラ州、オーランガーバードにおいて初となる大型菌類の調査を実施した。
調査は2016年6月から2018年12月までの期間に6ヶ所で行った。
17科23属44種を記録し、全てこの地域における新産種として報告した。
R3-05579
クックフオン国立公園におけるフクロタケ属菌の新記録
New records of genus Volvariella (Pluteaceae) from Cuc Phuong National Park
大菌輪-論文3行まとめ
ベトナム、ニンビン省のクックフオン国立公園ににおいて大型菌類の調査を実施し、フクロタケ属5種を記録した。
そのうちVolvariella volvaceaなど4種を本国立公園における新産種として報告した。
各種の記載文などのほか、掲載種の検索表を掲載した。
R3-03496
バングラデシュ南部における野生きのこの生物多様性および分布
Biodiversity and Distribution of wild Mushrooms in the Southern Region of Bangladesh
大菌輪-論文3行まとめ
バングラデシュ南部、バリサル管区の数ヶ所において野生きのこの調査を実施し、14科17属24種を同定した。
最も発生頻度が高かったのはGanoderma applanatum、Amanita vaginata、およびAgaricus silvicolaであった。
最も種密度が高かったのはCoprinus silvaticusであった。
R3-13074
イラン西部、ケルマーンシャー州産ハラタケ類の同定への貢献(2):ハラタケ科、アセタケ科、ウラベニガサ科、およびタマチョレイタケ科
A contribution to the identification of agaric fungi of Kermanshah, W Iran (2) Families Agaricaceae, Inocybaceae, Pluteaceae, and Polyporaceae
大菌輪-論文3行まとめ
イラン、ケルマーンシャー州のケルマーンシャー郡とハルスィン郡から12種のハラタケ類を報告した。
そのうちInocybe griseovelata、I. subnudipes、I. terrifera、Leucoagaricus carneifoliusの4種をイラン新産種として報告した。
各種について記載文、生態写真、顕微鏡写真、標本情報などを掲載した。
R3-06153
ポンディシェリにおける白色の胞子のハラタケ類の多様性
Diversity of White-spored Agarics in Puducherry
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ポンディシェリ連邦直轄領から9科18属30種の白色の胞子のハラタケ類を報告した。
そのうちCrinipellis megalosporaをインド新産種として報告した。
種レベルまで同定された18種の記載文を掲載した。
R3-06101
インド、ケララ州においてゾウの糞に生じたハラタケ類
Agarics on elephant dung in Kerala State, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ケララ州からゾウの糞の糞生ハラタケ類5科12属19種を報告した。
そのうち1種は日本産のPanaeolina rhombispermaにほぼ全形質が類似していたが、硫酸中で担子胞子が退色する性質を有していた。
全種を含む検索表を掲載した。
R3-08351
メキシコ、ソノラ州産のハラタケ目新産種
Nuevos registros de Agaricales de Sonora, México
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、ソノラ州においてハラタケ目菌類114種を採集・同定した。
そのうち104種をソノラ州新産種として報告した。
Amanita daucipesとEntoloma byssisedumはメキシコからの2番目の報告となった。

比較対象としてのみ掲載

9件
R3-11830
レユニオン島におけるChlorophyllum molybdites中毒
Chlorophyllum molybdites poisoning on Reunion Island
大菌輪-論文3行まとめ
レユニオン島における2020年から2021年までの野生きのこ中毒の事例を遡及的に調査した。
主な原因はChlorophyllum molybditesであり、全例に摂取後30分から3時間以内に消化器症状が発現し、主に対症療法により全例が24時間以内に回復した。
Volvariella volvaceaやMacrolepiota proceraとの誤同定の事例があった。
R3-09286
V. neovolvaceaとV. thailandensisの2新種を含むタイ北部産Volvariella属菌の調査
Survey of Volvariella (Agaricales, Basidiomycota) including Two New Species, V. neovolvacea and V. thailandensis, from Northern Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイのチエンマイ県、メーホンソーン県、およびスコータイ県においてVolvariella属菌の調査を実施し、V. neovolvaceaとV. thailandensisの2新種を記載した。
前者はV. volvacea、後者は V. tayloriiにそれぞれ類似していた。
両新種と近縁種の傘、担子器、担子胞子、側シスチジア、縁シスチジアのサイズの比較表を作成した。
R3-06870
メキシコ新産種、Volvariella cubensis
First record of Volvariella cubensis (Murrill) Shaffer (Agaricales, Basidiomycota) from Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、タマウリパス州で採集されたVolvariella cubensisをメキシコ新産種として報告した。
本報告はアメリカ大陸において最北の採集地の報告となった。
本種の記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。
R3-08543
ガリシア州の菌類相における4種の興味深い種の記載
Descripción de cuatro especies interesantes para la micoflora de Galicia
大菌輪-論文3行まとめ
スペイン、ガリシア州からHelvella corium、Paxillus cuprinus、Sarcodon amygdaliolens、およびVolvariella dunensisの4種を記録した。
H. coriumは路傍のBetula celtiberica樹下に群生しており、P. cuprinusはカバノキ属およびハシバミ属の樹下に生じていた。
S. amygdaliolensは海岸のマツ林、V. dunensisは砂丘に生息していた。
R3-07153
アルゼンチン北部産のフクロタケ属菌
Volvariella (Pluteacae, Basidiomycota) en el Norte de la Argentina
大菌輪-論文3行まとめ
アルゼンチン北部からVolvariella taylorii、V. subxerophytica、およびV. pusillaの3種を報告した。
そのうちV. tayloriiをアルゼンチン新産種として報告した。
アルゼンチン北部産の本属菌の検索表を掲載した。
R3-05061
Volvariella caesitotinctaの分類学的・生態学的記録およびそのチェコにおける分布
Some taxonomic and ecological notes on Volvariella caesitotincta (Basidiomycota, Pluteaceae) and its distribution in the Czech Republic
大菌輪-論文3行まとめ
チェコ産Volvariella caesitotincta標本を検討し、本種の識別形質、生態、フェノロジー、チェコにおける分布などについてまとめた。
本種は傘表面が繊維状~条線状で、縁シスチジアがしばしば不規則形または頂部の突起が分枝することなどで特徴づけられた。
本種のチェコにおける既知の採集地はモラヴィアを中心とする53ヶ所であった。
R3-01964
Volvariella dunensisの追加の記録:形態および分子の特徴づけ
Additional records of Volvariella dunensis (Basidiomycota, Agaricales): morphological and molecular characterization
大菌輪-論文3行まとめ
サルデーニャ島およびスペイン大西洋岸で採集され、形態に基づきVolvariella dunensisと同定されていた標本を再検討した。
両標本のITS領域の塩基配列をスペイン地中海沿岸産の標本と比較したところ、高い類似度が示されたことから、これらが全てV. dunensisであると考えた。
既知の全ての標本に基づき、本種の記載の改訂を行った。
R3-01297
スペイン産フクロタケ属菌:新組み合わせ/新階級Volvariella dunensisおよびV. earleiの観察
The genus Volvariella in Spain: V. dunensis comb. & stat. nov. and observations on V. earlei
大菌輪-論文3行まとめ
形態的・生態的差異を基に、Volvariella nigrovolvacea var. dunensisを変種から種へと昇格させた。
また、ヨーロッパにおいて2番目となるV. earleiの記録を行い、分類、命名法、分布に関して議論した。
本論文で取り上げた2種を含む、イベリア半島/バレアレス諸島産フクロタケ属菌の検索表を掲載した。
R3-03743
南米新産の新熱帯産ハラタケ類の稀産種、Volvariella cubensis
Volvariella cubensis: a rare neotropical agaric new to South America
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、ペルナンブーコ州からVolvariella cubensisを南米新産種として報告した。
本種は都市部において腐朽材に発生し、子実体が中型、傘が暗灰褐色で微小な繊維に覆われ、つぼが厚いことなどで特徴づけられた。
本種の検討にあたり柄の組織に認められた”acrophysalide”類似の僅かに膨大した細胞について議論した。
Amanita spp. 1
差異 形質 出典
つぼを有する 有無 [2]
× 本種と異なりつばを欠くのではなく有する 有無 [2]
× 本種と異なり胞子紋が桃色でない [2]
[2] https://rostaniha.areeo.ac.ir/article_101976.html
Entoloma anamikum 1
差異 形質 出典
インドに分布する 地理的分布 [3]
ゾウの糞に発生する 生息環境 [3]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [3]
× 本種と異なり担子胞子が角張る 形状 [3]
× 本種と異なりつぼを欠く 有無 [3]
× 本種と異なり襞実質が逆散開型ではなく並列型〜類並列型 構造 [3]
[3] https://www.researchgate.net/publication/237849003_Agarics_on_elephant_dung_in_Kerala_State_India
Volvariella murinella 1
差異 形質 出典
ベトナムに分布する 地理的分布 [1]
腐植土に生じる 生息環境 [1]
× 本種と異なりつぼが不明瞭 有無 [1]
[1] http://vietnamscience.vn/index.php/VJSTE/article/view/151

傘表皮

子実体

参考文献

[1] 10.22092/botany.2015.101976
[2] 10.29393/CHJAAS40-53TMCD40053
[3] 10.54905/disssi.v26i77.e22s3123
[4] 10.7828/ajob.v10i1.1281
[5] https://docs.kfri.res.in/KFRI-RR/KFRI-RR389.pdf

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