Xanthagaricus epipastus

(Berkeley & Broome) S. Hussain

(和名データなし)

シノニム一覧:

Agaricus epipastus, Fungus epipastus, Hymenagaricus epipastus, Stropharia epipasta

海外のサイト一覧 1件

掲載サイト リンク
菌物志 Mycopedia
[1]

掲載論文

2件
R3-11826
中国産のXanthagaricus属1新種および1新産種
A new species and a new record of Xanthagaricus (Agaricaceae, Agaricales) from China
大菌輪-論文3行まとめ
中国湖北省で採集された2種の菌を検討し、1種をXanthagaricus ianthinusとして新種記載した。
本種は広葉樹林または針広混交林の地上に発生し、傘が青紫色であり、系統的にはX. epipastusなどに近縁であった。
また、もう一種を従来スリランカ、タイから知られていたX. epipastusと同定し、中国新産種として報告した。
R3-04618
新種Xanthagaricus pakistanicus:パキスタンからの当該属の初報告
Xanthagaricus pakistanicus sp. nov. (Agaricaceae): first report of the genus from Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州のマツ林地上に発生した菌を検討し、Xanthagaricus pakistanicusとして新種記載した。
本種は傘が帯黄色で暗褐色の小鱗片に覆われ、柄が帯黄色繊維状、担子胞子が球形、傘の小鱗片が偽柔組織からなることなどで特徴づけられ、パキスタン初の本属菌となった。
また、Xanthagaricus属において6種の新組み合わせを提唱し、本属全種の形質比較表を掲載した。

比較対象としてのみ掲載

4件
R3-12633
インド、マハーラーシュトラ州産のHymenagaricus属およびXanthagaricus属新種
New species of Hymenagaricus and Xanthagaricus (Agaricaceae), from Maharashtra, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、マハーラーシュトラ州で採集された2種の菌を検討し、Hymenagaricus indicusおよびXanthagaricus nigrosquamosusとして新種記載した。
前者は子実体が小型で、傘中央部が褐色プレート状の小鱗片に覆われ、担子胞子が卵状楕円形~楕円形で平滑であることなどで特徴づけられた。
後者は傘が黄色で黒色鱗片を有し、担子胞子が広楕円形でSEM下で粗面であることなどで特徴づけられた。
R3-08394
中国南東部産のインクブルーの襞を有する新種、Xanthagaricus caeruleus
Xanthagaricus caeruleus, a new species with ink-blue lamellae from southeast China
大菌輪-論文3行まとめ
中国江西省で採集された菌を検討し、Xanthagaricus caeruleusとして新種記載した。
本種は傘が帯灰淡紫色~帯灰濃紫色の小鱗片に覆われ、襞が成熟するとパステルブルー~インクブルーになり、担子胞子が帯緑灰色~帯灰褐色であることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でXanthagaricusクレードに含まれ、近縁種とは子実体や担子胞子の形態、傘表皮の構造などが異なっていた。
R3-04649
Xanthagaricus属2新種およびアジア産Heinemannomyces属菌について
Two new species of Xanthagaricus and some notes on Heinemannomyces from Asia
大菌輪-論文3行まとめ
中国およびバングラデシュで採集された菌を検討し、それぞれXanthagaricus flavosquamosusおよびX. necopinatusとして新種記載した。
両種とも子実体が黄色で、前者は担子胞子が疣状で縁シスチジアが短棍棒形、後者は縁シスチジアが棍棒形~狭棍棒形、担子胞子表面が小皺状粗面であることなどで特徴づけられた。
また、中国新産種としてHeinemannomyces splendidissimusを報告し、Xanthagaricus属菌の検索表を掲載した。
R3-07304 (as Hymenagaricus epipastus)
アフリカ新産のアジア産大型菌類
First records of some Asian macromycetes in Africa
大菌輪-論文3行まとめ
ニジェール南西部において大型菌類の調査を実施し、5種を報告した。
そのうちClitopilus orientalisおよびTermitomyces bulborhizusはシロアリの巣に発生していた。
Volvariella cf. satheiと同定された菌はインド産の当該種と分子系統解析で同一クレードに含まれたが、差異も認められたため同種かどうかは確定しなかった。
Xanthagaricus flavosquamosus 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(同じクレードIに含まれる) 分子系統解析 [1]
形態的に類似している(野外で混同のおそれがある) 形態全般 [1]
傘が黄色〜帯黄褐色 [1]
× 本種より担子胞子のサイズが比較的大きい サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
[1] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.371.4.1
Xanthagaricus ianthinus 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(同じクレードIに含まれる) 分子系統解析 [1]
中国に分布する 地理的分布 [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりスリランカ、タイにおける分布が知られていない 地理的分布 [1]
× 本種と異なり傘が通常黄色〜帯褐黄色ではなく紫色 [1]
[1] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.371.4.1
Xanthagaricus necopinatus 1
差異 形質 出典
担子胞子のサイズの範囲が重なる サイズ [1]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(同じクレードIに含まれる) 分子系統解析 [1]
形態的に類似している(野外で混同のおそれがある) 形態全般 [1]
担子胞子のQ値が類似している 形状 [1]
傘が黄色〜帯黄褐色 [1]
× 本種より末端細胞のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より縁シスチジアの幅が狭い サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
[1] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.371.4.1
Xanthagaricus pakistanicus 2
差異 形質 出典
ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(同じクレードIに含まれる) 分子系統解析 [1]
形態的に類似している(野外で混同のおそれがある) 形態全般 [1]
傘が黄色〜帯黄褐色 [1]
傘の小鱗片が暗褐色 [2]
× 本種より傘の小鱗片を構成する細胞のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より傘の直径が小さい サイズ [2]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より柄が短い サイズ [2]
× ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりスリランカなどではなくパキスタンに分布する 地理的分布 [2]
× 本種と異なり傘が凸形ではなく半球形〜円錐状凸形 形状 [2]
× 本種と異なり傘の小鱗片が球形または洋梨形の細胞からなる類子実層状被ではなく球形、円形、楕円形の要素からなる偽柔組織状上皮 形状 [2]
× 本種と異なり担子胞子が楕円形ではなく広楕円形〜球形 形状 [2]
× 本種と異なり担子胞子が楕円形ではなく球形〜類球形 形状 [1]
× 本種より担子胞子のQ値が小さい 形状 [2]
× 本種と異なり担子胞子が黄色ではなく帯褐黄色 [2]
[1] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.371.4.1
[2] https://www.researchgate.net/profile/Shah_Hussain3/publication/320549239_Xanthagaricus_pakistanicus_sp_nov_Agaricaceae_first_report_of_the_genus_from_Pakistan/links/59fdc1d0aca272347a26aa40/Xanthagaricus-pakistanicus-sp-nov-Agaricaceae-first-report-of-the-genus-from-Pakistan.pdf
Xanthagaricus taiwanensis 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(同じクレードIに含まれる) 分子系統解析 [1]
形態的に類似している(野外で混同のおそれがある) 形態全般 [1]
傘が黄色〜帯黄褐色 [1]
× 本種より担子胞子のサイズが比較的大きい サイズ [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
[1] https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.371.4.1

胞子

傘表皮

サイズ
pigments
slightly encrusted, with some vacuolar pigments in KOH or H2O [1]

参考文献

[1] 10.11646/phytotaxa.371.4.1
[2] https://www.mycobank.org/details/26/35912 (as Fungus epipastus)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.