Cystolepiota seminuda

(Lasch) Bon

ヒメコナカラカサタケ

シノニム一覧:

Agaricus seminudus, Cystoderma seminudum, Cystolepiota seminuda var. seminuda, Cystolepiota seminuda var. sororia, Cystolepiota sororia, Lepiota seminuda, Lepiota sistrata f. minima, Lepiota sistrata var. seminuda, Lepiota sororia

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

掲載論文

7件
R3-10584
Cystolepiota属の系統分類:新種、新組み合わせ、およびC. seminuda複合種について
Taxonomy and Phylogeny of Cystolepiota (Agaricaceae, Agaricales): New Species, New Combinations and Notes on the C. seminuda Complex
大菌輪-論文3行まとめ
Cystolepiota属の分子系統解析を実施し、Pulverolepiota節が独立したクレードを形成することを示した。
本系統に対してPulverolepiota属を復活させ、P. oliveiraeとP. petasiformisの2種を移した。
また、C. pseudoseminudaおよびC. pyramidosquamulosaの2新種を記載し、C. seminuda複合種が少なくとも3つの種からなることを示した。
R3-12233
キプロス島のカラブリアマツ (Pinus brutia) 生態系における担子菌類の多様性
Basidiomycete diversity within Calabrian pine (Pinus brutia) ecosystems on the island of Cyprus
大菌輪-論文3行まとめ
キプロスのPinus brutia林において担子菌類の多様性を12年間にわたって調査した。
231種を同定し、そのうち95種がキプロス新産種となった。
その他、稀産種や報告の少ない種を記録し、各種について分布や発生頻度などを掲載した。
R3-08368
インド、ウッタラーカンド州、ガルワールヒマラヤにおける大型菌類の多様性および分布に関する報告
A report on diversity and distribution of macrofungi in the Garhwal Himalaya, Uttarakhand, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ウッタラーカンド州、ガルワールヒマラヤの種々のタイプの森林における大型菌類の多様性を調査し、担子菌310標本と子嚢菌13標本を採集した。
担子菌33科75属198種と子嚢菌7科7属11種を同定した。
標本が多かった科は順にベニタケ科、テングタケ科、ハラタケ科であり、属あたりの種数はベニタケ属、テングタケ属、カラハツタケ属の順に多かった。
R3-01675
ブラジル・セアラー州、アラリペ国有林産ハラタケ科菌類の新記録
New records of Agaricaceae (Basidiomycota, Agaricales) from Araripe National Forest, Ceará State, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、セアラー州のアラリペ国有林から5属6種のハラタケ科菌類を報告した。
Agaricus stijveiなど4種はブラジル北東部、Leucocoprinus birnbaumiiなど2種はセアラー州における新産種となった。
各種について形態を詳細に記載し、子実体の写真および顕微鏡的形質のスケッチを掲載した。
R3-07761
ブラジル、リオグランデ・ド・スル州、サン・ガブリエル市におけるハラタケ目菌類の新記録
Primeiro relato de fungos agaricales no município de São Gabriel, RS, Brasil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、リオグランデ・ド・スル州のサンガ・ダ・ビカ生物保護区においてハラタケ目菌類の初の調査を実施した。
Agaricus endoxanthusなど6種を同定し、いずれも本地域における新産種として報告した。
本地域における科レベルの検索表を掲載した。
R3-03447
イランのコーカサス地域に産したキツネノカラカサ類
Lepiotaceous fungi (Agaricaceae) in the Iranian part of Caucasia
大菌輪-論文3行まとめ
イランのコーカサス地域においてキツネノカラカサ類の6属14種を認めた。
内訳はキツネノカラカサ属6種、キヌカラカサタケ属2種、オオシロカラカサタケ属2種、カラカサタケ属2種、コナカラカサタケ属1種、およびシロカラカサタケ属1種であった。
そのうちChlorophyllum molybditesなど5種をイラン新産種として報告した。
R3-01392
台湾新産のキツネノカラカサ属(広義)9種
Nine Species of Lepiota sensu lato (Basidiomycotina) New to Taiwan
大菌輪-論文3行まとめ
台湾新産種としてキツネノカラカサ属(広義)の計9種を報告した。
Cystolepiota属3種、Lepiota属3種、Leucocoprinus属1品種、Macrolepiota属2種を報告した。
台湾ではこれらの属は計24種が報告されており、Cystolepiota属菌は初の報告となった。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-11040
王家の菌類:グリニッジ・パーク
Fungi Royale: Greenwich Park
大菌輪-論文3行まとめ
2018年8月からグリニッジ・パークにおいて菌類相調査を実施した。
Russula rubrocarmineaなど6種について記載文、写真なども含めて報告した。
Pseudolaccaria pachyphyllaとInocybe adaequataは調査地における新記録となった。
R3-04838
枯死した木生シダの幹に生じた新種、Cystolepiota oliveirae
Cystolepiota oliveirae sp. nov., récoltée au Portugal sur tronc de fougère arborescente morte
大菌輪-論文3行まとめ
ポルトガルにおいて木生シダの幹に生じた菌を検討し、Cystolepiota oliveiraeとして新種記載した。
本種はC. petasiformisに系統的に近縁であり、担子胞子が非常に緩やかにデキストリノイド性を示す点などが共通していた。
本種が生じたDicksonia antarcticaはオーストラリアにおける普通種であり、本種は移入種と考えられた。
Cystolepiota pseudoseminuda 1
差異 形質 出典
子実体のサイズが類似している サイズ [1]
ITS+nrLSU+rpb2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
担子胞子が非デキストリノイド 呈色反応 [1]
中国に分布する 地理的分布 [1]
シスチジアを欠く 有無 [1]
菌糸にクランプを有する 構造 [1]
子実体の色が類似している [1]
子実体表面に微粉状〜小粒状の小鱗片を伴う 表面性状 [1]
× ITS+nrLSU+rpb2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりドイツにおける分布が知られていない 地理的分布 [1]
× 本種より担子胞子のQ値が小さい 形状 [1]
× 本種と異なり担子胞子表面が平滑ではなく疣状 表面性状 [1]
[1] https://www.mdpi.com/2309-608X/9/5/537

縁シスチジア

側シスチジア

柄表皮

参考文献

[1] 10.2478/biorc-2019-0002
[2] http://web.mycopedia.top:1080/files/books/FLORA%20AGARICINA%20NEERLANDICA%20Critical%20monographs%20onfamilies%20of%20agarics%20and%20boleti%20occurring%20in%20the%20Netherlands%205.pdf
[3] https://libknowledge.nmns.edu.tw/nmns/upload/bulletin/000000188/209000c/201012-1.pdf
[4] スタンダード版 新分類キノコ図鑑 (as ヒメコナカラカサタケ)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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