Polyporus pseudobetulinus

(Murashkinsky ex Pilát) Thorn, Kotiranta & Niemelä

カンバタケモドキ

シノニム一覧:

Favolus pseudobetulinus, Piptoporus pseudobetulinus, Royoporus pseudobetulinus, Ungulina pseudobetulina

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

GBIF 観察データ数

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国内のサイト一覧 1件

掲載サイト リンク
札幌近郊のきのこ
[1] (as カンバタケモドキ)

海外のサイト一覧 4件

掲載サイト リンク
Agaria.org
[1] (as Piptoporus pseudobetulinus)
Identification of wild European mushrooms
[1]
MycoQuebec
[1] (as Favolus pseudobetulinus)
The Global Fungal Red List Initiative
[1] (as Royoporus pseudobetulinus)

掲載論文

5件
R3-07656
ロシア、南シベリア、トゥヴァ共和国産のヒダナシタケ類
Aphyllophoroid fungi (Basidiomycota) of Tuva Republic, southern Siberia, Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、トゥヴァ共和国においてヒダナシタケ類の調査を実施し、227分類群を報告した。
そのうち211種がトゥヴァ共和国新産種であった。
最多の属はガマノホタケ属(14種)で、多孔菌類/コウヤクタケ類の比率は0.9であったが、乾燥環境のため比率が北方林よりも大きくなったと考えられた。
R3-02716
西シベリア南部におけるタマチョレイタケ属菌の多様性、分布、および生態
Diversity, distribution and ecology of the genus Polyporus south of Western Siberia (north Asia)
大菌輪-論文3行まとめ
シベリア南西部でタマチョレイタケ属14種を採集し、分布や生息環境などを記録した。
13種が被子植物、3種が裸子植物の木本およびステップの草本を宿主とし、多くがヤナギ類やカバノキ属植物に発生した。
また、本属菌の検索表を掲載した。
R3-05832
中国産多孔菌類のレッドリスト
A red list of polypores in China
大菌輪-論文3行まとめ
中国産多孔菌類の系統的調査を実施し、48種を稀産種かつ絶滅危惧種と判定した。
そのうち38種が白色腐朽菌、9種が褐色腐朽菌、1種が菌根菌であった。
ほとんどの種が自然保護区の原生林に見出され、管理された森林における発生は稀であった。
R3-03209
ロシア産のヤナギに発生するPolyporus pseudobetulinusおよびP. choseniaeについて
On Salix-associated Polyporus pseudobetulinus and P. choseniae in Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア、アルハンゲリスク州においてヤナギ属植物に発生したPolyporus pseudobetulinusを検討した。
本種と類似種のP. choseniaeを比較し、担子胞子の形状やその変異幅、クランプの有無、および菌糸型などに差異があることを示した。
前者は担子胞子がややS字形でクランプを欠くのに対し、後者は担子胞子が対称な紡錘状でクランプを有し、骨格結合菌糸が多数を占めることなどで特徴づけられた。
R3-13138
フィンランド産の稀で危機に瀕した多孔菌類の新産種
New records of rare and threatened polypores in Finland
大菌輪-論文3行まとめ
フィンランドから希少で絶滅危惧種の多孔菌類を報告した。
そのうちAntrodia sitchensis、Ceriporiopsis balaenae、およびFunalia trogiiはフィンランド新産種となった。
また、Perenniporia tenuis var. pulchellaは100年以上ぶりにフィンランドで再発見された。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-05491 (as Favolus pseudobetulinus)
Favolus属菌の系統分類
Phylogeny and taxonomy of Favolus (Basidiomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
中国および台湾の亜熱帯~熱帯で採集されたFavolus属菌14標本を検討した。
Favolus niveus、F. septatus、F. pseudoemerici、F. subtropicusの4新種を記載した。
Favolus属とNeofavolus属の地理的分布の差異を規定する重要な要因が気温である可能性を示した。
R3-04653 (as Favolus pseudobetulinus)
ヨーロッパ新産の東アジア産多孔菌の一種、Favolus gracilisporus
Favolus gracilisporus (Polyporaceae, Basidiomycota), an East Asian polypore species new to the European mycobiota
大菌輪-論文3行まとめ
ハンガリーにおいて採集されたFavolus gracilisporusをヨーロッパ新産種として報告した。
本種はコマーロム・エステルゴム県において植樹されたエノキ属樹木の幹に発生していた。
ITS領域に基づく分子系統解析でも本種の同定が確かめられた。
Polyporus choseniae (エゾカンバタケ) 1
差異 形質 出典
ロシアに分布する 地理的分布 [1]
傘表皮を有する 有無 [1]
管孔層が1層からなる 構造 [1]
菌糸構成が骨格結合菌糸を有する2菌糸型 構造 [1]
同じヤナギ属植物を宿主とする 生息環境 [1]
子実体縁部が子実層托からあまり分化しない 発達 [1]
老成すると孔口の縁部に帯灰色の粉を伴う 表面性状 [1]
管孔実質が外側の組織よりゼラチン化する 質感 [1]
× 本種より孔口のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種より子実体の基部が明瞭 形態全般 [1]
× 本種と異なり孔口の形状が不規則で裂けることもあるのではなく規則的 形状 [1]
× 本種と異なり担子胞子が僅かに扁桃形で腹側が平らであり、ややS字形なのではなく対称な紡錘状 形状 [1]
× 本種と異なり担子胞子の嘴状突起が顕著な非対称形ではなく短い 形状 [1]
× 本種より担子胞子のQ値平均の範囲が狭い 形状 [1]
× 本種と異なりクランプを有する 構造 [1]
× 本種と異なり骨格結合菌糸が多数を占める 構造 [1]
× 本種と異なり孔口が帯橙クリーム色ではなく汚黄色 [1]
× 本種と異なり傘表面が永く亀裂を生じず、基部付近から亀裂を生じるのではなく放射状に亀裂を生じる 表面性状 [1]
× 本種と異なり傘表面に幼時規則的な点状模様が生じる 表面性状 [1]
[1] http://karstenia.fi/on-salix-associated-polyporus-pseudobetulinus-and-p-choseniae-in-russia/

栄養菌糸

骨格菌糸

アミロイド性

参考文献

[1] https://ikilog.biodic.go.jp/rdbdata/files/explanatory_pdf/21plant5.pdf
[2] https://www.mycobank.org/details/26/45844
[3] https://www.mycobank.org/details/26/4612 (as Favolus pseudobetulinus)
[4] https://www.mycobank.org/details/26/7480 (as Favolus pseudobetulinus)

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