Calvatia fragilis

(Vittadini) Morgan

ムラサキチドメ

シノニム一覧:

Bovista amethystina, Bovista cinerea, Bovista dealbata, Calvatia cyathiformis f. fragilis, Calvatia cyathiformis subsp. fragilis, Utraria fragilis

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

掲載論文

7件
R3-11576
ブラジル中西部からのCalvatia fragilisの初報告
First report of Calvatia fragilis Fr. (Basidiomycota) in Central-West Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、ゴイアス州で採集されたCalvatia fragilisを報告した。
本種はブラジルではあまり記録がなく、リオデジャネイロ州、サンパウロ州、リオグランデ・ド・スル州のみから知られており、ゴイアス州からの報告は初となった。
本種を含むCalvatia属菌の検索表を掲載した。
R3-12021
Calvatia属菌:マハーラーシュトラ州、アムラバティ産の野生の食用ホコリタケ類
Calvatia Species: Wild Edible Puff Balls from Amravati Region (M.S.)
大菌輪-論文3行まとめ
インド、マハーラーシュトラ州、アムラバティで採集された2種のホコリタケ類をCalvatia cyathiformisおよびC. fragilisと同定した。
両種はマハーラーシュトラ州、ヴィダルバ地域からの初報告となった。
現住民のコルク族とパルディ族はこれらの種を食用としていた。
R3-12005
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園に産したハラタケ亜綱の腹菌類
Gasteroid Agaricomycetidae (Basidiomycota) from São Camilo State Park, Paraná, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園において腹菌類の調査を実施し、14種を同定した。
そのうちArachnion albumなど7種はパラナ州新産種となった。
属レベルおよび種レベルの検索表、各種の記載文、生態、分布情報、SEM写真などを掲載した。
R3-04947
メキシコ、チワワ州産腹菌類およびセコティオイド菌類の研究
Contribution to the study of gasteroid and secotioid fungi of Chihuahua, Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、チワワ州において腹菌類およびセコティオイド菌類の調査を実施し、27分類群を新たに報告した。
そのうちGeastrum schmidelii var. parvisporumをメキシコ新産の変種として報告した。
非合法名のAgaricus texensisに対して新学名Agaricus deserticolaを提唱した。
R3-03722
アリゾナ州産腹菌類 (1):ホコリタケ科
Arizona gasteroid fungi I: Lycoperdaceae (Agaricales, Basidiomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
米国アリゾナ州産ホコリタケ科腹菌類28種のモノグラフを報告した。
各種について記載文を掲載し、担子胞子などのSEM観察を行い、検索表を掲載した。
また、ホコリタケ科および類縁の42種を対象に、ITS領域に基づく分子系統解析を実施した。
R3-05097
イエメン産担子菌類の追補
Further Basidiomycetes from Yemen
大菌輪-論文3行まとめ
イエメン本土およびソコトラ島において担子菌類の調査を実施した。
22種の大型菌類をイエメン新産種として報告した。
また、ソコトラ島において115年ぶりに大型菌類を記録した。
R3-11078
スロバキア産腹菌類の最近の記録について
Notes on some recent records of gasteromycetes in Slovakia
大菌輪-論文3行まとめ
スロバキアにおける2000年から2008年にかけての腹菌類の野外調査記録をまとめた。
26種の腹菌類を同定し、そのうち4種がスロバキアにおけるレッドリスト掲載種であった。
また、Bovista furfuraceaなど5種はスロバキアからの初記録となった。

比較対象としてのみ掲載

3件
R3-05811
50年前にキューバで採集された16種の腹菌類
Sixteen gasteromycetes collected in Cuba 50 years ago
大菌輪-論文3行まとめ
キューバにおいて50年前に採集された16種の腹菌類を報告した。
そのうちDisciseda hyalothrixなど5種をキューバ新産種として報告した。
各種について記載文、顕微鏡写真、分布などを掲載した。
R3-02724
メキシコ、ソノラ州のMazatán山脈における腹菌類および変形菌類の新記録
Registros nuevos de hongos gasteroides y mixomicetes de la Sierra de Mazatán, Sonora, México
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、ソノラ州のMazatán山脈から新たに3目4科7種の腹菌類および3目3科3種の変形菌類を報告した。
そのうちSphaerobolus stellatusはソノラ州における新産種となった。
本報告により、同山脈における腹菌類の既知種は42種となった。
R3-12902
Calvatia cyathiformis:西ベンガル州新産種
Calvatia cyathiformis: New record from West Bengal.
大菌輪-論文3行まとめ
インド、西ベンガル州からCalvatia cyathiformisを報告した。
本種は草地に発生し、形状が不規則で、胞子塊が帯紫褐色であることなどで特徴づけられた。
本種は従来インドではグジャラート州、ウッタル・プラデーシュ州、ヒマーチャル・プラデーシュ州、マハーラーシュトラ州から知られていた。
Calvatia cyathiformis (スミレホコリタケ) 5
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [6]
インドに分布する 地理的分布 [5]
ブラジルに分布する 地理的分布 [3]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [6]
形態的に類似している(同種とする意見がある) 形態全般 [3]
形態的に類似している(同種とする意見もある) 形態全般 [4]
形態的に類似している(同種とする意見もある) 形態全般 [6]
食用きのこである 未分類 [5]
グレバが未熟時白色、成熟時暗い帯紫褐色 [3]
胞子塊が紫色 [6]
担子胞子表面が疣状 表面性状 [6]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [4]
× 本種より担子胞子の刺が長い サイズ [3]
× 本種より無性基部のサイズが大きい サイズ [4]
× 本種より無性基部を構成する細胞が大型で疎 位置 [6]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [6]
× 本種と弾糸の形態が異なる 形態全般 [6]
× 本種と異なり子実体基部がしばしば折り畳まれるという特徴を欠く 形状 [6]
× 本種と異なり無性基部がほとんどないかまたは欠くのではなく残る 有無 [5]
× 本種と異なり無性基部が欠くかまたは痕跡的なのではなく顕著 有無 [6]
× 本種と異なり無性基部を構成する細胞に色素を含む 構造 [6]
× 本種と異なり開けた場所に発生するという特徴を欠く 生息環境 [4]
× 本種と異なり無性基部が良好に発達する 発達 [1]
× 本種と異なり無性基部が退化的でない 発達 [3]
× 本種と異なり担子胞子が淡緑色ではなく暗褐色 [3]
× 本種と異なり無性基部が帯紫色 [1]
× 本種より担子胞子表面が疣状 表面性状 [6]
[1] http://agris.fao.org/agris-search/search.do?recordID=US201301860753
[3] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[4] https://core.ac.uk/download/596250448.pdf
[5] https://plantaescientia.com/ojs
[6] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Calvatia candida (シラタマノウタケ) 1
差異 形質 出典
スロバキアに分布する 地理的分布 [2]
生息環境が類似している 生息環境 [2]
× 本種より子実体のサイズが小さい サイズ [2]
[2] http://mykospol.sk/wp-content/uploads/2019/04/CATATH10.pdf
Lycoperdon utriforme 1
差異 形質 出典
× 本種と異なりグレバが紫色でない [2]
× 本種と異なり担子胞子表面が成熟時強い疣状という特徴を欠く 表面性状 [2]
[2] http://mykospol.sk/wp-content/uploads/2019/04/CATATH10.pdf
Calvatia cf. leiospora 1
差異 形質 出典
子実体のサイズが類似している サイズ [6]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [6]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [6]
形態的に類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [6]
胞子塊が紫色 [6]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [6]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [6]
× 本種と異なり担子胞子表面が疣状ではなく微細な粗面 表面性状 [6]
[6] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf

capillitial threads

サイズ
(2-5µm in diam.) 2-5µm in diam. [3]

参考文献

[1] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[2] https://core.ac.uk/download/596250448.pdf
[3] https://www.mycobank.org/details/26/42298 (as Utraria fragilis)
[4] https://www.plantaescientia.com/ojs/index.php/ps/article/download/56/39

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.