Calvatia cyathiformis

(Bosc) Morgan

スミレホコリタケ

シノニム一覧:

Lycoperdon cyathiforme

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

関連性の高いキーワード:

腹菌類 シクエストレート菌 菌類相調査 新産種報告 生物多様性調査 材生息菌 森林
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掲載論文

8件
R3-12021
Calvatia属菌:マハーラーシュトラ州、アムラバティ産の野生の食用ホコリタケ類
Calvatia Species: Wild Edible Puff Balls from Amravati Region (M.S.)
大菌輪-論文3行まとめ
インド、マハーラーシュトラ州、アムラバティで採集された2種のホコリタケ類をCalvatia cyathiformisおよびC. fragilisと同定した。
両種はマハーラーシュトラ州、ヴィダルバ地域からの初報告となった。
現住民のコルク族とパルディ族はこれらの種を食用としていた。
R3-05811
50年前にキューバで採集された16種の腹菌類
Sixteen gasteromycetes collected in Cuba 50 years ago
大菌輪-論文3行まとめ
キューバにおいて50年前に採集された16種の腹菌類を報告した。
そのうちDisciseda hyalothrixなど5種をキューバ新産種として報告した。
各種について記載文、顕微鏡写真、分布などを掲載した。
R3-02724
メキシコ、ソノラ州のMazatán山脈における腹菌類および変形菌類の新記録
Registros nuevos de hongos gasteroides y mixomicetes de la Sierra de Mazatán, Sonora, México
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、ソノラ州のMazatán山脈から新たに3目4科7種の腹菌類および3目3科3種の変形菌類を報告した。
そのうちSphaerobolus stellatusはソノラ州における新産種となった。
本報告により、同山脈における腹菌類の既知種は42種となった。
R3-12005
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園に産したハラタケ亜綱の腹菌類
Gasteroid Agaricomycetidae (Basidiomycota) from São Camilo State Park, Paraná, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、パラナ州のサンカミロ州立公園において腹菌類の調査を実施し、14種を同定した。
そのうちArachnion albumなど7種はパラナ州新産種となった。
属レベルおよび種レベルの検索表、各種の記載文、生態、分布情報、SEM写真などを掲載した。
R3-12902
Calvatia cyathiformis:西ベンガル州新産種
Calvatia cyathiformis: New record from West Bengal.
大菌輪-論文3行まとめ
インド、西ベンガル州からCalvatia cyathiformisを報告した。
本種は草地に発生し、形状が不規則で、胞子塊が帯紫褐色であることなどで特徴づけられた。
本種は従来インドではグジャラート州、ウッタル・プラデーシュ州、ヒマーチャル・プラデーシュ州、マハーラーシュトラ州から知られていた。
R3-05011
コロンビア新産の大型菌類 (1):アンティオキア県メデジンの都市環境に産した大型菌類
Nuevos registros de macromicetes de Colombia i. Macromicetes recolectados en zonas urbanas de Medellín (Antioquia)
大菌輪-論文3行まとめ
コロンビア、メデジンにあるアンティオキア大学のキャンパスに発生した大型菌類の子実体を11年間にわたって採集した。
28種を同定し、そのうち26種が担子菌、2種が子嚢菌であった。
コロンビア新産種として8種、アンティオキア県新産種として6種を報告した。
R3-03722
アリゾナ州産腹菌類 (1):ホコリタケ科
Arizona gasteroid fungi I: Lycoperdaceae (Agaricales, Basidiomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
米国アリゾナ州産ホコリタケ科腹菌類28種のモノグラフを報告した。
各種について記載文を掲載し、担子胞子などのSEM観察を行い、検索表を掲載した。
また、ホコリタケ科および類縁の42種を対象に、ITS領域に基づく分子系統解析を実施した。
R3-03366
URMハーバリウムの再検討 (1):ブラジル半乾燥地域産ハラタケ綱菌類
Revision of the Herbarium URM I. Agaricomycetes from the semi-arid region of Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
URM(ペルナンブーコ連邦大学菌類標本庫)に収蔵されているブラジル半乾燥地域で採集されたハラタケ綱菌類の標本41点を再検討した。
Podaxis dilabentisなど3種をP. pistillarisのシノニムと見なした。
Scleroderma albidumおよびLycogalopsis solmsiiをブラジル北東部新産種として報告した。

比較対象としてのみ掲載

6件
R3-11576
ブラジル中西部からのCalvatia fragilisの初報告
First report of Calvatia fragilis Fr. (Basidiomycota) in Central-West Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、ゴイアス州で採集されたCalvatia fragilisを報告した。
本種はブラジルではあまり記録がなく、リオデジャネイロ州、サンパウロ州、リオグランデ・ド・スル州のみから知られており、ゴイアス州からの報告は初となった。
本種を含むCalvatia属菌の検索表を掲載した。
R3-11351
インド北東部新産種、Calvatia craniiformis
Calvatia craniiformis (Schwein.) Fr. ex De Toni (Brain puffball) – New report from North-East India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、アッサム州からインド北東部新産種としてCalvatia craniiformisを報告した。
本種は雨季に植物園においてリター上に発生した。
肉眼的形質および顕微鏡的形質を測定・記録した。
R3-06565
ブラジルの半乾燥地域に産した腹菌の新種、Calvatia nodulata
Calvatia nodulata, a New Gasteroid Fungus from Brazilian Semiarid Region
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル北東部の熱帯雨林で採集された腹菌の一種を検討し、Calvatia nodulataとして新種記載した。
本種は子実体が洋梨形~洋独楽形、外皮が小粒状~長軟毛状で担子胞子が点状、弾糸表面が結節状であることなどで特徴づけられた。
本種は同属他種とは無性基部の発達、担子胞子の形状や弾糸の表面性状などが異なっていた。
R3-02057
ブラジル、パラナ州産の新種Calvatia guzmanii
Calvatia guzmanii sp. nov. (Agaricaceae, Basidiomycota) from Paraná State, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、パラナ州の森林で採集された腹菌の一種を検討し、Calvatia guzmaniiとして新種記載した。
本種は外皮が暗褐色でビロード状~刺状、担子胞子が網目状~小刺状で短い柄を有することなどで特徴づけられた。
本種は外皮、担子胞子、および弾糸の形態などからCalvatia節に含まれると考えられた。
R3-04947
メキシコ、チワワ州産腹菌類およびセコティオイド菌類の研究
Contribution to the study of gasteroid and secotioid fungi of Chihuahua, Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、チワワ州において腹菌類およびセコティオイド菌類の調査を実施し、27分類群を新たに報告した。
そのうちGeastrum schmidelii var. parvisporumをメキシコ新産の変種として報告した。
非合法名のAgaricus texensisに対して新学名Agaricus deserticolaを提唱した。
R3-04573
メキシコ、ソノラ州産の興味深い腹菌類およびセコティオイド菌類
Some interesting gasteroid and secotioid fungi from Sonora, Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、ソノラ州から9種の腹菌類0およびセコティオイド菌類の稀産種を報告した。
そのうち、Abstoma stuckertiiに対して新組み合わせDisciseda stuckertiiを提唱した。
全ての種について担子胞子の走査型電子顕微鏡写真を掲載した。
Calvatia fragilis (ムラサキチドメ) 6
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [6]
インドに分布する 地理的分布 [4]
ブラジルに分布する 地理的分布 [3]
メキシコ、ソノラ州に分布する 地理的分布 [1]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [6]
形態的に類似している(同種とする意見がある) 形態全般 [3]
形態的に類似している(同種とする意見もある) 形態全般 [6]
形態的に類似している(同種との意見もある) 形態全般 [2]
食用きのこである 未分類 [4]
グレバが未熟時白色、成熟時暗い帯紫褐色 [3]
グレバが紫色 [2]
外皮が紫色 [2]
胞子塊が紫色 [6]
担子胞子表面が疣状 表面性状 [6]
× 本種より担子胞子の刺が短い サイズ [3]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [6]
× 本種と弾糸の形態が異なる 形態全般 [5]
× 本種と弾糸の形態が異なる 形態全般 [6]
× 本種と異なり子実体基部がしばしば折り畳まれる 形状 [6]
× 本種と異なり無性基部が明瞭なのではなく痕跡的かまたは欠く 有無 [1]
× 本種と異なり無性基部が残るのではなくほとんどないかまたは欠く 有無 [4]
× 本種と異なり無性基部が顕著なのではなく欠くかまたは痕跡的 有無 [6]
× 本種と無性基部の構造が異なる 構造 [2]
× 本種と異なり無性基部を構成する細胞に色素を含まない 構造 [6]
× 本種より無性基部を構成する細胞が小型で密 構造 [6]
× 本種と異なり無性基部が胞子散布後も残るという特徴を欠く 発達 [5]
× 本種と異なり無性基部が退化的 発達 [3]
× 本種と異なり担子胞子が暗褐色ではなく淡緑色 [3]
× 本種と異なり担子胞子が疣状ではなく粗面〜微細な小刺状 表面性状 [1]
× 本種ほど担子胞子表面が疣状ではない 表面性状 [6]
[1] http://revistamexicanademicologia.org/wp-content/uploads/2015/11/Art-6-Vol-42-Hernandez-Navarro-et-al.pdf
[2] http://www.czechmycology.org/_cmo/CM70206.pdf
[3] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[4] https://plantaescientia.com/ojs
[5] https://www.researchgate.net/profile/Arun-Dutta-2/publication/259479499_Calvatia_cyathiformis_New_record_from_West_Bengal/links/5f5fd8b892851c07896771a1/Calvatia-cyathiformis-New-record-from-West-Bengal.pdf
[6] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Calvatia cf. leiospora 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [6]
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [6]
胞子塊が紫色 [6]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [6]
× 本種と異なり担子胞子表面が疣状ではなく微細な粗面 表面性状 [6]
[6] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf
Calvatia craniiformis (ノウタケ) 1
差異 形質 出典
米国アリゾナ州に分布する 地理的分布 [6]
子実体の外見が類似している 形態全般 [6]
子実体が長く持続する 発達 [6]
× 本種と異なりグレバが顕著な紫色ではなくオリーブ褐色 [6]
[6] https://www.researchgate.net/profile/Dennis_Desjardin/publication/237198061_Arizona_gasteroid_fungi_I_Lycoperdaceae_(Agaricales_Basidiomycota)/links/00b7d52cd910d315ae000000.pdf

グレバ

サイズ
(walls thin usually less than 1 µm thick mostly even or slightly undulating) walls thin usually less than 1 µm thick mostly even or slightly undulating [2]

子実体

サイズ
(85 mm in the widest upper part, 37 mm in the basal part) 85 mm in the widest upper part, 37 mm in the basal part [5]
(7.5-11.3 cm tall, 6.6-6.9 cm broad) 7.5-11.3 cm tall, 6.6-6.9 cm broad [4]

胞子

サイズ
(3.7-6.3 µm in diameter) 3.7-6.3 µm in diameter [2]
(4.5-6.2 µm in diameter) 4.5-6.2 µm in diameter [3]
(5.5-7 μm diam) 5.5-7 μm diam [5]

外層

発達
turned purplish (15B7) after maturity [6]

胞子紋

exoperidium septa

サイズ
(0.39 µm wide) 0.39 µm wide [4]

参考文献

[1] http://www.ufrgs.br/seerbio/ojs/index.php/rbb/article/view/2632
[2] https://www.mycobank.org/details/26/43750
[3] https://www.plantaescientia.com/ojs/index.php/ps/article/download/56/39
[4] https://www.researchgate.net/profile/Arun-Dutta-2/publication/259479499_Calvatia_cyathiformis_New_record_from_West_Bengal/links/5f5fd8b892851c07896771a1/Calvatia-cyathiformis-New-record-from-West-Bengal.pdf
[5] https://www.researchgate.net/publication/329800781_Sixteen_gasteromycetes_collected_in_Cuba_50_years_ago
[6] https://www.researchgate.net/publication/377708424_Edible_Macrofungi_of_Borail_Reserve_Forest_of_Dima_Hasao_District_Assam_India?_tp=eyJjb250ZXh0Ijp7ImZpcnN0UGFnZSI6InB1YmxpY2F0aW9uRG93bmxvYWQiLCJwYWdlIjoicHVibGljYXRpb24ifX0
[7] スタンダード版 新分類キノコ図鑑 (as スミレホコリタケ)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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