Parasola lilatincta

(Bender & Uljé) Redhead, Vilgalys & Hopple

(和名データなし)

シノニム一覧:

Coprinus lilatinctus

掲載論文

5件
R3-13213
ホロドヌイ・ヤール国立自然公園新産のハラタケ類
New records of agaricoid fungi from the Kholodnyi Yar National Nature Park
大菌輪-論文3行まとめ
ウクライナのホロドヌイ・ヤール国立自然公園において2017-2024年にハラタケ類の調査を実施し、106種を調査地から初めて記録した。
そのうちParasola lilatinctaとPholiotina nemoralisをウクライナ新産種として報告した。
また、58種を右岸森林ステップ地帯新産種、8種をウクライナにおける稀産種として確認した。
R3-08053
パキスタン産Parasola属菌と2新種の記載
The genus Parasola in Pakistan with the description of two new species
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州からParasola glabraおよびP. pseudolacteaの2新種を記載した。
前者は傘の中央部が帯赤橙色で他が淡灰色~灰色、担子胞子が広卵状~長楕円形でスクレロシスチジアを欠くことなどで特徴づけられた。
後者はコナラ属の森林に生じ、傘が黄褐色~鈍褐色、担子胞子がほとんどの場合丸い三角形~心形であることなどで特徴づけられた。
R3-05556
インド産Parasola属の1新種および1新産種
A new species and a new record of Parasola from Kerala State, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ケララ州の森林においてゾウの糞に生じた菌を検討し、Parasola parvulaとして新種記載した。
本種は子実体が小型で傘が中央から縁部に向かって紫褐色~帯灰赤色~褐色であり、柄が淡い帯紫褐色、担子胞子がレモン形または六角形であることなどで特徴づけられた。
また、同じくゾウの糞に発生したP. lilatinctaをインド新産種として報告した。
R3-04765
パキスタン新産種、Parasola lilatincta
First record of Parasola lilatincta from Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、マラカンドで採集されたParasola lilatinctaをパキスタン新産種として報告した。
本種は担子胞子がレンズ形で、菌糸が淡紫色を帯びることなどで特徴づけられた。
本種の同定はITS領域の塩基配列によっても裏付けられた。
R3-00864
新種Parasola cuniculorumを含むブリテン産ヒメヒガサヒトヨタケ属菌
The genus Parasola in Britain including Parasola cuniculorum sp. nov.
大菌輪-論文3行まとめ
ブリテンで見出されたヒメヒガサヒトヨタケ属菌12種の記載文と検索表を形成した。
そのうちウサギの糞にしばしば発生する種を、本論文でParasola cuniculorumとして新種記載した。
P. cuniculorumは従来、P. miseraの2胞子性の型と考えられてきた。
Parasola glabra 1
差異 形質 出典
担子胞子の発芽孔が偏心生 位置 [4]
ITS+nrLSUおよびITS+nrLSU+TEF1αに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
パキスタンに分布する 地理的分布 [4]
× 本種より傘の直径が小さい サイズ [4]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [4]
× 本種より担子胞子の発芽孔の直径が小さい サイズ [4]
× 本種より柄が短い サイズ [4]
× ITS+nrLSUおよびITS+nrLSU+TEF1αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
× 本種と異なり担子胞子が正面視で丸い三角形〜四角形で側面視が楕円形〜扁桃形なのではなく正面視で広卵状〜楕円形で菱形のものもあり、側面視で楕円形 形状 [4]
× 本種より担子胞子のQ値が大きい 形状 [4]
× 本種と異なり傘が暗い帯赤褐色ではなく淡灰色〜灰色 [4]
× 本種と異なり傘表面が扇畳状 表面性状 [4]
[4] https://mycokeys.pensoft.net/articles.php?id=21430
Parasola parvula 1
差異 形質 出典
担子胞子のサイズがやや類似している サイズ [3]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
インドに分布する 地理的分布 [3]
担子胞子の形状がやや類似している 形状 [3]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× 本種と異なりオランダ、ドイツ、イギリス、ハンガリー、パキスタンなどにおける分布が知られている 地理的分布 [3]
× 本種と側シスチジアの形状が異なる 形状 [3]
× 本種と縁シスチジアの形状が異なる 形状 [3]
× 本種と襞の枚数が異なる 数量 [3]
× 本種と傘の色が異なる [3]
× 本種と異なり細胞に屈折性の小粒を伴うという特徴を欠く 表面性状 [3]
[3] https://doi.org/10.11646/phytotaxa.369.4.3
Parasola leiocephala (コツブヒメヒガサヒトヨタケ) 2
差異 形質 出典
担子胞子のサイズが類似する サイズ [2]
担子胞子の発芽孔の位置が類似している 位置 [1]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
ブリテンに分布する 地理的分布 [2]
成熟した子実体が形態的にほとんど区別できないほど類似している 形態全般 [2]
担子胞子に顕著な乳頭突起を有する 形状 [2]
担子胞子の形状がかなりレンズ状 形状 [2]
担子胞子の形状が類似している 形状 [1]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [2]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり傘の細胞に油滴を欠く 構造 [2]
× 本種と異なり縁シスチジアに油滴を欠く 構造 [2]
× 本種と異なり若い子実体が淡紫色を帯びない [2]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/10.5248/131.317
[2] http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1468164114000401
Parasola schroeteri 1
差異 形質 出典
担子胞子の発芽孔の位置が類似している 位置 [1]
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
担子胞子の形状が類似している 形状 [1]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/10.5248/131.317

傘シスチジア

参考文献

[1] 10.15407/ukrbotj82.04.291
[2] https://www.mycobank.org/details/26/42217 (as Coprinus lilatinctus)
[3] https://www.mycobank.org/details/26/42218

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.