Chrysothrix candelaris

(Linnaeus) J.R. Laundon

コガネゴケ

シノニム一覧:

Allodium trichiale f. candelare, Alysphaeria candelaris, Byssus candelaris, Byssus flava, Calicium trichiale f. candelare, Courtoisia candelaris, Crocynia brasiliensis, Crocynia filamentosa, Crocynia flava, Crocynia flavissima, Crocynia guyanensis, Crocynia lignicola, Crocynia mauritiana, Crocynia novae-caledoniae, Cyphelium trichiale f. candelare, Cyphelium trichiale var. candelare, Lepra candelaris, Lepra citrina, Lepra flava, Lepraria candelaris, Lepraria citrina, Lepraria flava, Lepraria flava f. quercina, Parmelia flava, Patellaria candelaris, Pulveraria flava, Verrucaria flava

和名の出典:

日本地衣学会チェックリスト

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掲載論文

12件
R3-12290
トゥルンアグン県、アラム・カンドゥン観光地域における地衣類の多様性
Keragaman Lichen di Kawasan Wisata Alam KandungKabupaten Tulungagung
大菌輪-論文3行まとめ
インドネシア、東ジャワ州トゥルンガグン県、アラムカンドゥン自然観光地域における地衣類の多様性を調査し、5科6種を同定した。
これらは温暖で湿度が高く、pH6-7の条件下で生息しており、各調査地点での被覆率は50%未満であった。
Shannon-Wiener多様性指数は1.7と中程度であった。
R3-13304
ポーランド産地衣類および地衣生菌類資料 (1)
Materiały do rozmieszczenia porostów i grzybów naporostowych Polski, 1
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産の地衣類および地衣生菌類の絶滅危惧種または稀産種を報告した。
地衣類44種と地衣生菌類4種の計48種を報告した。
一部の種はヘル半島、ドルヌィ・シロンスク県、ポリッシュ・カルパティア山脈など特定の地域からの初記録となった。
R3-11767
ポーランド産地衣類および地衣生菌類資料 (4)
Materiały do rozmieszczenia porostów i grzybów naporostowych Polski, 4
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産の地衣類40種、地衣生菌12種、および非地衣のNaevia punctiformisを報告した。
これらの種の中には稀産種や局地的な絶滅危惧種も含まれた。
各種について識別形質のほか、地理座標およびATPOLグリッドに基づく地理的分布を掲載した。
R3-12175
コロンビアのシエラネバダ・デ・サンタ・マルタにおける地衣類の新記録
New records of lichenized fungi in Sierra Nevada de Santa Marta, Colombia
大菌輪-論文3行まとめ
コロンビアのシエラネバダ・デ・サンタ・マルタのコーヒー農園や森林から6属19種の地衣類を新たに記録した。
これらの種はマグダレーナ県およびシエラネバダ・デ・サンタ・マルタにおける新産種となった。
本報告により各種の既知の水平および垂直分布が拡大し、Heterodermia属は属レベルでこの山脈からの初記録となった。
R3-05545
韓国およびチリ産のコガネゴケ属地衣の新種および新産種
New Species and New Record of Genus Chrysothrix (Chrysotrichaceae, Arthoniales) from South Korea and Chile
大菌輪-論文3行まとめ
韓国およびチリにおいて採集されたコガネゴケ属地衣の形態学的・化学的検討を実施し、5種を同定した。
そのうち1種はチリ産の新種で、Chrysothrix chilensisとして記載された。
また、韓国新産種としてC. xanthinaを報告した。
R3-05195
南太平洋、クック諸島における地衣類の新種および新産種
New species and records of lichens from the Cook Islands, South Pacific Ocean
大菌輪-論文3行まとめ
クック諸島、ラロトンガ島において地衣類の調査を実施し、Lecanographa solicolaおよび異Pseudocyphellaria louwhoffiaeの2新種を記載した。
また、クック諸島新産種として28分類群を報告した。
113分類群からなるクック諸島産地衣類目録の改訂版を掲載した。
R3-01275
ポーランド産Chrysothrix candelarisの化学と形態、およびC. xanthinaの分類に関する覚書
Chemistry and morphology of Chrysothrix candelaris in Poland, with notes on the taxonomy of C. xanthina
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランドにおいてChrysothrix candelaris(広義)の化学的/形態的変異、生息地要求性、地理的分布を調査した。
本種は複数の化学型に分けられたが、その他の形態および生態的性質に違いは見られず、単一の分類群と認められた。
ポーランド産標本の顆粒のサイズは本種と同種あるいは半隠蔽種とも考えられるC. xanthinaにごく近かったが、両者を当面は別種と見なす立場をとった。
R3-07053
ポーランド産Chrysothrix candelarisの化学および形態、およびC. xanthinaの分類
Chemistry and morphology of Chrysothrix candelaris in Poland, with notes on the taxonomy of C. xanthina
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産の広義のChrysothrix candelarisについて、形態および成分の変異、生息環境の要求性、地理的分布などを検討した。
本種の地衣成分には変異が認められたが、3つの化学型には分布、生息環境、粉芽様小粒のサイズなどに差異が認められなかったため、単一の分類群とみなされた。
小粒の測定値はC. xanthinaに類似しており、この種は半隠蔽種である可能性があった。
R3-01910
カザフスタン新産の地衣形成菌および地衣生菌
Lichen-forming and lichenicolous fungi new to Kazakhstan
大菌輪-論文3行まとめ
カザフスタン東部の山地で地衣類相を調査し、カザフスタン新産種として地衣類41種および地衣生菌2種を記録した。
また、その中にはCaloplaca monacensis、Cyphelium pinicolaなど、中央アジア新産種も含まれた。
カザフスタンにおいては地衣生菌の記録が実質的に皆無であったが、Abrothallus parmeliarumおよびAthelia arachnoideaを報告した。
R3-11375
アーンドラ・プラデーシュ州YSR地区における地衣類の多様性と分布、および新規追加種
Diversity and distribution of lichens in YSR district, Andhra Pradesh with several new additions
大菌輪-論文3行まとめ
インド、アーンドラ・プラデーシュ州YSR地区において地衣類相調査を実施した。
14地域で計46種を記録し、そのうち28種を同州における新産種として報告した。
また、9種はシッダヴァタム砦に見出され、これは同州における歴史的建造物からの地衣類の初報告となった。
R3-04667
オーストラリア産コガネゴケ属地衣
The genus Chrysothrix in Australia
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリアからChrysothrix occidentalis、C. palaeophila、およびC. tchupalensisの3新種を記載した。
また、新組み合わせC. sulphurellaを提唱し、C. granulosaをオーストラリアおよびニュージーランド新産種として報告した。
オーストラリア産コガネゴケ属地衣の検索表を掲載した。
R3-07701
モンゴル産地衣類相への追加:ヘンティー県およびハンガイからの記録
Additions to the lichen flora of Mongolia: records from Khentey and Khangay
大菌輪-論文3行まとめ
モンゴルのヘンティー県およびハンガイ植物区系で採集された地衣類を報告した。
78種がヘンティー県新産種、6種がハンガイ植物区系新産種であった。
また、7種がアジア新産種、31種がモンゴル新産種であった。

比較対象としてのみ掲載

6件
R3-12411
ポルトガル、アゾレス諸島、コルボ島における地衣類の新記録
Lichen novelties from Corvo Island (Azores, Portugal)
大菌輪-論文3行まとめ
アゾレス諸島のコルボ島において地衣類の調査を実施し、68種の新産種を記録した。
本報告により同島の既知種が17種から85種に増加した。
Acrocordia conoidea、Chrysothrix flavovirens、およびGlaucomaria rupicolaの3種はアゾレス諸島新産種となった。
R3-04946
カナダ、オンタリオ州における新産および興味深い地衣 (3)
Notes on new and interesting lichens from Ontario, Canada – III
大菌輪-論文3行まとめ
カナダ、オンタリオ州において記録した44属57種の地衣類を報告した。
そのうちAbrothallus microspermusなど4種をカナダ新産種として報告した。
その他、オンタリオ州新産種、稀産種、19世紀末以来の再発見された種などを報告した。
R3-00772
ガラパゴス諸島産の新種Chrysothrix galapagoana
Chrysothrix galapagoana, a new species from the Galapagos Islands
大菌輪-論文3行まとめ
ガラパゴス諸島の固有種と考えられた鮮黄色の偽小区画状の地衣を、Chrysothrix galapagoanaとして新種記載した。
本種のほとんどの標本は乾燥した場所の岩の上で採集されたが、海岸のごく近くでも発生が見られた。
本種はブラジル産のC. placodioidesと最も類似していたが、顆粒の大きさや生殖様式で区別された。
R3-03592
チャンネル諸島国立公園産地衣類、地衣生菌類、およびその類縁菌の注釈付きチェックリスト
The Annotated Checklist of Lichens, Lichenicolous and Allied Fungi of Channel Islands National Park
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州、チャンネル諸島国立公園における調査で504分類群(地衣類448分類群、地衣生菌類48分類群、および類縁菌8分類群)を認めた。
新学名Verrucaria othmariiを提唱し、北米新産種としてPlacidium boccanum、カリフォルニア州新産種としてBacidia coprodesおよびPolycoccum pulvinatumを報告した。
少なくともArthonia madreanaなど7種が本諸島における固有種と考えられた。
R3-06528
カリフォルニア州南部および中部におけるピナストル酸を含むコガネゴケ属地衣個体群の正体について
Notes on the identity of Chrysothrix populations (Arthoniales, Ascomycota) containing pinastric acid from southern and central California
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州の沿岸域で採集された地衣を検討し、Chrysothrix xanthinaと同定した。
本種は主要な成分としてピナストル酸を含むことなどで特徴づけられた。
カリフォルニア産標本の小粒の直径を先行研究における記述と比較した。
R3-06236
ポルトガル新産種、Chrysothrix flavovirens、Lepraria elobata、およびOchrolechia arborea
Chrysothrix flavovirens, Lepraria elobata, and Ochrolechia arborea new to Portugal
大菌輪-論文3行まとめ
ポルトガルの海岸砂丘のマツ林において着生地衣類の調査を実施した。
ポルトガル新産種としてChrysothrix flavovirens、Lepraria elobata、およびOchrolechia arboreaの3種の地衣を報告した。
ほとんどがPinus pinaster上に見出されたが、P. pinea上に発生していたものもあった。
Chrysothrix xanthina 3
差異 形質 出典
地衣体の小粒のサイズが類似することがある サイズ [3]
地衣成分としてピナストル酸を含むことがある 二次代謝産物 [1]
地衣成分の変異の範囲が重なる 二次代謝産物 [3]
地衣体が表在性 位置 [2]
樹皮生地衣である 位置 [3]
地衣体がC陰性 呈色反応 [2]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [2]
形態的に非常に類似している(同種とする意見があり半隠蔽種とも考えられる) 形態全般 [1]
形態的に類似している(同種とする意見がある) 形態全般 [3]
地衣体が痂状 形状 [2]
同じオークなどを宿主とする 生息環境 [3]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが小さい サイズ [3]
× 本種と異なり地衣成分としてカリシンを欠く 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストル酸を含む 二次代謝産物 [3]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストル酸を含む 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なりヨーロッパではなく熱帯域・亜熱帯域・北米温帯域に分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりヨーロッパのみではなく熱帯域、亜熱帯域、北米温帯域などに分布する 地理的分布 [3]
× 本種と生息地が異なる(湿った場所ではなく風雨に曝される場所や富栄養化した場所、焼けた森林、その他の森林など) 生息環境 [1]
× 本種と異なり主に粗い樹皮、稀に材や岩ではなく平滑な樹皮や杭などを基質とする 生息環境 [1]
× 本種と異なり日光や雨に曝される平滑な樹皮やフェンスポストで、しばしば富栄養の生息環境などに発生する 生息環境 [3]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2014/00000128/00000001/art00023
[2] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998
[3] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2014/00000128/00000001/art00023
Chrysothrix granulosa 1
差異 形質 出典
地衣成分としてカリシンを含む 二次代謝産物 [2]
地衣体が表在性 位置 [2]
地衣体がC陰性 呈色反応 [2]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [2]
地衣体が痂状 形状 [2]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが小さい サイズ [2]
× 本種と異なり地衣成分としてジフラクタ酸を含む 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なり岩上生ではなくほとんどの場合樹皮生 生息環境 [2]
[2] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998
Chrysothrix occidentalis 1
差異 形質 出典
地衣成分としてカリシンおよびレプラピニン酸を含む 二次代謝産物 [2]
地衣体が表在性 位置 [2]
地衣体がC陰性 呈色反応 [2]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [2]
地衣体が痂状 形状 [2]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが小さい サイズ [2]
[2] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998

二次代謝産物

参考文献

[1] 10.33379/radikula.v2i01.2911
[2] 10.5586/wb.645
[3] 10.5586/wb/188210

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.