Chrysothrix xanthina

(Vainio) Kalb

(和名データなし)

シノニム一覧:

Lepraria xanthina

関連性の高いキーワード:

ピナストル酸類 樹上生地衣 不完全地衣 痂状地衣 地衣成分 ヒノキ科 岩上生地衣 地上生地衣 樹状地衣 紫外線蛍光
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掲載論文

13件
R3-11735
アルゼンチン、ブラジル、エクアドル、マダガスカル、およびパプアニューギニア産の熱帯性微小地衣類の新種および新産種
New species and records of tropical microlichens from Argentina, Brazil, Ecuador, Madagascar and Papua New Guinea
大菌輪-論文3行まとめ
アルゼンチン、ブラジル、エクアドル、マダガスカル、およびパプアニューギニアの熱帯域から微小地衣類を報告した。
そのうちAcanthotrema sorediatumなど10種を新種記載した。
また、ブラジルやその各州、アルゼンチン、パプアニューギニア、エクアドルなどにおける新産種を多数報告した。
R3-11924
ケニアおよびタンザニア新産の地衣類および地衣生菌類
New records of lichens and lichenicolous fungi from Kenya and Tanzania (East Africa)
大菌輪-論文3行まとめ
ケニアとタンザニアで採集された地衣類39種と地衣生菌類3種を報告した。
タンザニア新産種として5種、ケニア新産種として2種を報告した。
地衣生菌は全て東アフリカからの初記録となった。
R3-08597
ブラジル、マットグロッソ・ド・スル州のマラカジュ山地に産したストレプシリンを含む痂状Cladonia属地衣2新種およびその他の新種の地衣類
Two new crustose Cladonia species with strepsilin and other new lichens from the Serra de Maracaju, Mato Grosso do Sul, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、マットグロッソ・ド・スル州からCladonia gumboskiiなど5新種を記載した。
また、123種の地衣類を調査地域における新産種として報告した。
その中にはブラジル新産の10種、マットグロッソ・ド・スル州新産の41種がそれぞれ含まれた。
R3-08951
米国南東部、カリブ海地域、およびバミューダに産した新種の地衣、Chrysothrix bergeri
Chrysothrix bergeri (Ascomycota: Arthoniales: Chrysothricaceae), a new lichen species from the southeastern United States, the Caribbean, and Bermuda
大菌輪-論文3行まとめ
米国南東部からバハマ、キューバ、バミューダ諸島にかけて分布する痂状地衣の一種を検討し、Chrysothrix bergeriとして新種記載した。
本種は地衣体の小粒が小さく、子嚢胞子が中位で狭窄せず時に一端が尖り、常にカリシンを主要な地衣成分として有することなどで特徴づけられた。
また、Bilimbia aurataのレクトタイプ標本を指定した。
R3-07243
マレーシア、ペラ州、パンコール島産の地衣類
Lichens of Pulau Pangkor, Perak, Malaysia
大菌輪-論文3行まとめ
マレーシア、ペラ州、パンコール島の沿岸域において地衣類の調査を実施し、Buellia curatellaeなど12種を記録した。
各種の記載文および写真などを掲載した。
採集された地衣はいずれも都市に生息し、沿岸環境で普通にみられる種であった。
R3-05545
韓国およびチリ産のコガネゴケ属地衣の新種および新産種
New Species and New Record of Genus Chrysothrix (Chrysotrichaceae, Arthoniales) from South Korea and Chile
大菌輪-論文3行まとめ
韓国およびチリにおいて採集されたコガネゴケ属地衣の形態学的・化学的検討を実施し、5種を同定した。
そのうち1種はチリ産の新種で、Chrysothrix chilensisとして記載された。
また、韓国新産種としてC. xanthinaを報告した。
R3-04946
カナダ、オンタリオ州における新産および興味深い地衣 (3)
Notes on new and interesting lichens from Ontario, Canada – III
大菌輪-論文3行まとめ
カナダ、オンタリオ州において記録した44属57種の地衣類を報告した。
そのうちAbrothallus microspermusなど4種をカナダ新産種として報告した。
その他、オンタリオ州新産種、稀産種、19世紀末以来の再発見された種などを報告した。
R3-09115
カリフォルニア州南部、パロス・ベルデスにおける地衣類相調査
Survey of the Lichen Flora of Palos Verdes, Southern California
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州のパロス・ベルデス半島において地衣類相調査を実施し、64種を記録した。
そのうち57種が調査地域における新産種であった。
カリフォルニア州南部の本土とチャンネル諸島における発生種および相対的な豊富さを比較検討した。
R3-03592
チャンネル諸島国立公園産地衣類、地衣生菌類、およびその類縁菌の注釈付きチェックリスト
The Annotated Checklist of Lichens, Lichenicolous and Allied Fungi of Channel Islands National Park
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州、チャンネル諸島国立公園における調査で504分類群(地衣類448分類群、地衣生菌類48分類群、および類縁菌8分類群)を認めた。
新学名Verrucaria othmariiを提唱し、北米新産種としてPlacidium boccanum、カリフォルニア州新産種としてBacidia coprodesおよびPolycoccum pulvinatumを報告した。
少なくともArthonia madreanaなど7種が本諸島における固有種と考えられた。
R3-06528
カリフォルニア州南部および中部におけるピナストル酸を含むコガネゴケ属地衣個体群の正体について
Notes on the identity of Chrysothrix populations (Arthoniales, Ascomycota) containing pinastric acid from southern and central California
大菌輪-論文3行まとめ
米国カリフォルニア州の沿岸域で採集された地衣を検討し、Chrysothrix xanthinaと同定した。
本種は主要な成分としてピナストル酸を含むことなどで特徴づけられた。
カリフォルニア産標本の小粒の直径を先行研究における記述と比較した。
R3-03115
スペイン、カナリア諸島、グラン・カナリア島産の新規または興味深い地衣類および地衣生菌
New or interesting lichens and lichenicolous fungi of Gran Canaria (Canary Islands, Spain)
大菌輪-論文3行まとめ
カナリア諸島のグラン・カナリア島において地衣類および地衣生菌の調査を実施し、計85種をこの島の新産種として報告した。
そのうち18種をカナリア諸島新産種として報告した。
また、Buelliella heppiaeなど5種を新種記載した。
R3-05606
グアテマラ産の新規および興味深い地衣類の記録 (1)
New or interesting lichen records from Guatemala I
大菌輪-論文3行まとめ
グアテマラの4地域において地衣類相を調査し、184分類群を報告した。
そのうち12種が新熱帯、52種が中米、159種がグアテマラにおける新産種であった。
各分類群について生態、地衣成分などを掲載した。
R3-04667
オーストラリア産コガネゴケ属地衣
The genus Chrysothrix in Australia
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリアからChrysothrix occidentalis、C. palaeophila、およびC. tchupalensisの3新種を記載した。
また、新組み合わせC. sulphurellaを提唱し、C. granulosaをオーストラリアおよびニュージーランド新産種として報告した。
オーストラリア産コガネゴケ属地衣の検索表を掲載した。

比較対象としてのみ掲載

4件
R3-07053
ポーランド産Chrysothrix candelarisの化学および形態、およびC. xanthinaの分類
Chemistry and morphology of Chrysothrix candelaris in Poland, with notes on the taxonomy of C. xanthina
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産の広義のChrysothrix candelarisについて、形態および成分の変異、生息環境の要求性、地理的分布などを検討した。
本種の地衣成分には変異が認められたが、3つの化学型には分布、生息環境、粉芽様小粒のサイズなどに差異が認められなかったため、単一の分類群とみなされた。
小粒の測定値はC. xanthinaに類似しており、この種は半隠蔽種である可能性があった。
R3-01275
ポーランド産Chrysothrix candelarisの化学と形態、およびC. xanthinaの分類に関する覚書
Chemistry and morphology of Chrysothrix candelaris in Poland, with notes on the taxonomy of C. xanthina
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランドにおいてChrysothrix candelaris(広義)の化学的/形態的変異、生息地要求性、地理的分布を調査した。
本種は複数の化学型に分けられたが、その他の形態および生態的性質に違いは見られず、単一の分類群と認められた。
ポーランド産標本の顆粒のサイズは本種と同種あるいは半隠蔽種とも考えられるC. xanthinaにごく近かったが、両者を当面は別種と見なす立場をとった。
R3-00938
ブラジル・ロンドニア、アマゾン産のホシゴケ目地衣の新種および興味深い記録
New species and interesting records of Arthoniales from the Amazon, Rondônia, Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル・ロンドニア州からAlyxoria fuscosporaなど6種を新種記載した。
ロンドニア州で見られるホシゴケ目地衣のほとんどのグループを含む検索表を掲載した。
また、Chrysothrix occidentalisを新熱帯から初めて報告した。
R3-00772
ガラパゴス諸島産の新種Chrysothrix galapagoana
Chrysothrix galapagoana, a new species from the Galapagos Islands
大菌輪-論文3行まとめ
ガラパゴス諸島の固有種と考えられた鮮黄色の偽小区画状の地衣を、Chrysothrix galapagoanaとして新種記載した。
本種のほとんどの標本は乾燥した場所の岩の上で採集されたが、海岸のごく近くでも発生が見られた。
本種はブラジル産のC. placodioidesと最も類似していたが、顆粒の大きさや生殖様式で区別された。
Chrysothrix bergeri 1
差異 形質 出典
地衣体の小粒のサイズが同一 サイズ [3]
地衣成分としてピナストリン酸を含む 二次代謝産物 [3]
米国、バハマ、キューバに分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [3]
広葉樹の樹皮に生じる 生息環境 [3]
地衣体の小粒の色が同一 [3]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストリン酸のみを含むのではなく常にカリシンを有する 二次代謝産物 [3]
× 本種と異なりアンゴラ、中国、マルティニーク、プエルトリコにおける分布が知られていない 地理的分布 [3]
× 本種と異なり子嚢胞子が中位で狭窄せず、時に一端が尖る 形状 [3]
[3] https://pfsyst.botany.pl/-Chrysothrix-bergeri-Ascomycota-Arthoniales-Chrysothricaceae-na-new-lichen-species,128511,0,2.html
Chrysothrix candelaris (コガネゴケ) 5
差異 形質 出典
地衣体が表在性 位置 [1]
地衣体がC陰性 呈色反応 [1]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [1]
形態的に類似している(この種に同定されていた) 形態全般 [5]
形態的に類似している(従来同種と考えられてきた) 形態全般 [4]
地衣体が痂状 形状 [1]
× 本種と地衣体の小粒のサイズが異なる サイズ [2]
× 本種と異なり小粒が非常に大きい サイズ [5]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが大きい サイズ [4]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが大きい サイズ [6]
× 本種と異なり主要な地衣成分としてカリシンを含む 二次代謝産物 [4]
× 本種と異なり主要な地衣成分としてピナストル酸を含むという特徴を欠く 二次代謝産物 [4]
× 本種と異なり地衣成分としてカリシンを含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストリン酸ではなくカリシンを含む 二次代謝産物 [5]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストル酸を含まない 二次代謝産物 [2]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストル酸を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり北米における分布が知られていない 地理的分布 [6]
× 本種と異なり北米における分布が知られていない 地理的分布 [5]
× 本種と異なり熱帯、亜熱帯、温帯ではなく温帯などに分布する 地理的分布 [4]
× 本種と異なり熱帯に分布するという特徴を欠く 地理的分布 [2]
[1] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998
[2] https://doi.org/10.1080/12298093.2018.1509511
[4] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2011/00000116/00000001/art00046
[5] https://www.nps.gov/chis/learn/nature/upload/Checklist-of-Lichens-Channel-Islands.pdf
[6] https://www.researchgate.net/profile/Chris_Lewis22/publication/317581797_Notes_on_new_and_interesting_lichens_from_Ontario_Canada_-_III/links/59413152a6fdcccda9be1792/Notes-on-new-and-interesting-lichens-from-Ontario-Canada-III.pdf
Chrysothrix granulosa 2
差異 形質 出典
同所的に分布する(チャンネル諸島) 地理的分布 [5]
同所的に分布する(米国西海岸) 地理的分布 [4]
地衣体の形態が類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [4]
小粒の形態が類似していることがある 形態全般 [5]
× 本種と異なり地衣成分としてカリシンおよびジフラクタ酸を含む 二次代謝産物 [4]
× 本種と異なり地衣体がK陰性でない 呈色反応 [5]
× 本種と異なり地衣体に髄層様の層を有する 構造 [4]
[4] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2011/00000116/00000001/art00046
[5] https://www.nps.gov/chis/learn/nature/upload/Checklist-of-Lichens-Channel-Islands.pdf
Chrysothrix occidentalis 1
差異 形質 出典
地衣体の小粒のサイズが類似している サイズ [1]
地衣体が表在性 位置 [1]
地衣体がC陰性 呈色反応 [1]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [1]
地衣体が痂状 形状 [1]
× 本種と異なり主要な地衣成分としてピナストル酸を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてカリシンを含む 二次代謝産物 [1]
[1] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998
Chrysothrix sulphurella 1
差異 形質 出典
地衣体の小粒が比較的微細 サイズ [1]
地衣体が表在性 位置 [1]
地衣体が痂状 形状 [1]
地衣体が明るい黄色 [1]
× 本種より地衣体の小粒が微細 サイズ [1]
× 本種と異なり地衣成分としてキサントレピノンAを含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣体がC陰性ではなくC+橙色 呈色反応 [1]
× 本種と異なり地衣体が初めから粉芽状ではなく成熟時のみ粉芽状 形状 [1]
× 本種と異なり岩上にも普通に生じるのではなく常に樹皮生 生息環境 [1]
[1] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998
Chrysothrix tchupalensis 1
差異 形質 出典
地衣成分としてカリシンを欠く 二次代謝産物 [1]
地衣体が表在性 位置 [1]
地衣体がC陰性 呈色反応 [1]
オーストラリアに分布する 地理的分布 [1]
地衣体が痂状 形状 [1]
× 本種より地衣体の小粒のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種と異なり地衣成分としてピナストル酸を含み、ブルピン酸も含むことがあるという特徴を欠く 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣成分としてレプラピニン酸を含む 二次代謝産物 [1]
× 本種と異なり地衣体が固着するのではなく緩く固着する 位置 [1]
× 本種と異なり地衣体が層をなさないのではなく弱く〜顕著に層をなす 構造 [1]
[1] http://www.journals.cambridge.org/abstract_S0024282907006998

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