Golovinomyces orontii

(Castagne) V.P. Heluta

(和名データなし)

シノニム一覧:

Erysiphe blumeri, Erysiphe cichoracearum f. antirrhini, Erysiphe cichoracearum f. valerianae, Erysiphe cichoracearum f. violarum, Erysiphe communis var. violarum, Erysiphe orontii, Erysiphe valerianae, Euoidium violae, Golovinomyces valerianae, Oidium violae

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海外のサイト一覧 5件

掲載サイト リンク
Danmarks svampeatlas
[1]
MycoCosm
[1]
Northern Ireland Fungus Group
[1]
asturnatura.com
[1] (as Erysiphe valerianae)
nahuby.sk
[1] (as Erysiphe orontii) [2] (as Erysiphe valerianae) [3] (as Oidium violae)

掲載論文

10件
R3-06160
Golovinomyces orontiiの系統分類の再検討
Phylogeny and taxonomy of Golovinomyces orontii revisited
大菌輪-論文3行まとめ
単系統性に疑義が呈されていたGolovinomyces orontiiについて多数の標本を用いた形態学的検討および分子系統解析を実施した。
そのうち狭義の本種を除く2グループをそれぞれ新種G. bolayi、新組み合わせG. tabaciとした。
ツルニチニチソウ属植物を宿主とするグループをG. vincaeとして新種記載したほか、Euoidium longipesおよびE. lycopersiciをGolovinomyces属に移した。
R3-07717
イラン産うどんこ病菌の追加
Additions to the powdery mildew fungi of Iran
大菌輪-論文3行まとめ
Neoerysiphe nevoi、Leveillula linariae、およびGolovinomyces asterum var. moroczkovskiiをイランから初めて報告した。
全世界におけるうどんこ病の新宿主を8つ、イランにおける新宿主を9つ報告した。
また、文献記録を調査し、2009年のイラン産うどんこ病チェックリストを拡充した。
R3-05656
ウリ科植物を宿主とする全世界のうどんこ病菌の簡易レビューおよび台湾における新記録
A brief global review on the species of cucurbit powdery mildew fungi and new records in Taiwan
大菌輪-論文3行まとめ
台湾においてCoccinia grandisに発生したGolovinomyces orontiiを報告した。
同種のウリ科における発生は台湾から初めて報告された。
また、トウガンに発生したPodosphaera xanthiiの疑わしい記録を検討し、再度確かめた。
R3-10749
イラン産のうどんこ病を引き起こす菌類
Powdery mildews causing fungi in Iran
大菌輪-論文3行まとめ
イランで採集された30種の植物において17種のうどんこ病菌を記録した。
Leveillula saxaouliの新宿主としてSalsola crassaを報告したほか、Leveillula tauricaの新宿主として4種の植物を報告した。
また、その他に7種についてイランにおける新宿主を報告した。
R3-02191
イラン、アルダビール地域におけるうどんこ病菌の同定の研究
A Study on the identification of powdery mildew fungi (Erysiphaceae) in Ardabil landscape, Iran
大菌輪-論文3行まとめ
イラン、アルダビール州の複数の地点でうどんこ病菌を採集、調査した。
Erysiphe rayssiaeなど3種をイラン新産種として報告し、従来Podosphaera fuscaと同定されていた種をP. erigerontis-canadensisとして改めて報告した。
また、その他に複数種について新宿主を記録したほか、広義のPodosphaera fuscaを再検討した。
R3-11741
ニュージーランド産の新規の微小菌類
Some new micromycetes from New Zealand
大菌輪-論文3行まとめ
ニュージーランドで採集された多数の微小菌類を報告した。
そこからCercospora alchemillicolaなど6新種と1新変種を記載した。
複数の新組み合わせ、新学名を提唱したほか、21種のニュージーランド新産種を報告した。
R3-04437
ローズマリーに生じたGolovinomyces orontiiおよびその他のうどんこ病菌
Golovinomyces orontii and other powdery mildews on Rosmarinus officinalis
大菌輪-論文3行まとめ
ローズマリーに発生したGolovinomyces orontiiのアナモルフ、Euoidium violaeをドイツ新産種として報告した。
他のローズマリーに関連するうどんこ病菌としてG. biocellatus、Neoërysiphe galeopsidis、Leveillula duriaeiを掲載した。
検討した種の検索表を掲載した。
R3-05296
うどんこ病菌の分類、宿主範囲、および地理的分布
Taxonomy, host range and distribution of some powdery mildew fungi (Erysiphales)
大菌輪-論文3行まとめ
フランス、ドイツ、ギリシャ、メキシコ産などのうどんこ病菌を検討し、数種について新宿主や新規分布域を報告した。
Oidium sesamiとして記載されたが無効となっていた種を再検討し、O. pedaliacearumを新種記載した。
Sphaerotheca alpina f. macrosporaを新組み合わせ・新階級Podosphaera macrosporaとした。
R3-06304
生体栄養性微小菌類に関する雑記
Miscellaneous notes on biotrophic micromycetes
大菌輪-論文3行まとめ
米国、ブラジル、オランダ、アルゼンチン、インドからそれぞれ1種ずつの微小菌を新種記載した。
また、Erysiphe castaneigenaなど3種の新学名を提唱した。
ドイツ新産種として1種、アルゼンチン新産種として4種のうどんこ病菌をそれぞれ報告した。
R3-09985
ポーランド産うどんこ病菌に関する種々の新知見
Miscellaneous novelties on powdery mildew fungi from Poland
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド産のうどんこ病菌18分類群を報告した。
そのうちGolovinomyces cichoracearum var. latisporusおよびErysiphe mayorii var. cicerbitaeはポーランドから初報告となった。
また、23件の宿主-菌の新規組み合わせを報告した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-08188
Golovinomyces属菌の新宿主記録
New Host Records of the Genus Golovinomyces (Erysiphales, Ascomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
アゼルバイジャン、バクーで採集されたうどんこ病菌の形態学的検討および分子系統解析を実施した。
Polygonum alpinumからGolovinomyces spadiceus、Alcea roseaからG. magnicellulatusをそれぞれ同定した。
前者のタデ科植物からの報告は全世界で初であった。
Golovinomyces bolayi 1
差異 形質 出典
ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
形態的に類似している(従来同種とされてきた) 形態全般 [4]
× ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
× 本種と異なり分生子柄の脚細胞が直線状〜波状に屈曲する 形状 [4]
× 本種と異なり子嚢が2-3胞子性ではなく常に2胞子性 数量 [4]
[4] https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-018-1453-y
Golovinomyces tabaci 1
差異 形質 出典
ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
形態的に類似している(従来同種とされてきた) 形態全般 [4]
× ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
× 本種と異なり分生子柄の脚細胞が通常直線状 形状 [4]
× 本種と異なり子嚢が2-3胞子性ではなく2胞子性 数量 [4]
[4] https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-018-1453-y
Golovinomyces vincae 1
差異 形質 出典
ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
アナモルフの形態が識別困難なほど類似している(従来広義の本種として扱われていた) 形態全般 [4]
× ITS、nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
[4] https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-018-1453-y
Erysiphe actinostemmatis 1
差異 形質 出典
同じウリ科植物を宿主とする 生息環境 [3]
× 本種と異なりゴキヅル属およびミヤマニガウリ属植物を宿主とする 生息環境 [3]
[3] https://doi.org/10.22043/MI.2018.117266
Golovinomyces cucurbitacearum 1
差異 形質 出典
分生子が鎖生する 位置 [3]
葉の両面に発生する 位置 [3]
同じウリ科植物を宿主とする 生息環境 [3]
病徴が識別できないほど類似している 病害・病原性関連 [3]
× 本種と異なり分生子柄の基部が屈曲するのではなく常に直線状 形状 [3]
[3] https://doi.org/10.22043/MI.2018.117266
Leveillula taurica 1
差異 形質 出典
同じウリ科植物を宿主とする 生息環境 [3]
× 本種と異なり分生子が鎖生ではなく単生する 位置 [3]
× 本種と異なり葉の両面ではなく裏面に限って生じる傾向がある 位置 [3]
[3] https://doi.org/10.22043/MI.2018.117266
Podosphaera xanthii 1
差異 形質 出典
分生子が鎖生する 位置 [3]
葉の両面に発生する 位置 [3]
台湾に分布する 地理的分布 [3]
同じウリ科植物を宿主とする 生息環境 [3]
病徴が識別できないほど類似している 病害・病原性関連 [3]
× 本種と異なり主に温帯ではなく熱帯に分布する 地理的分布 [3]
× 本種と異なり分生子柄の基部が屈曲するという特徴を欠く 形状 [3]
× 本種と異なり分生子にフィブロシン体を含む 有無 [3]
× 本種と異なり分生子柄にフィブロシン体を含む 有無 [3]
[3] https://doi.org/10.22043/MI.2018.117266
Erysiphe sedi 1
差異 形質 出典
ヨーロッパに分布する 地理的分布 [2]
同じマンネングサ属植物を宿主とする 生息環境 [2]
× 本種と異なり分生子を鎖生するのではなく単生する 位置 [2]
[2] http://public.bibliothek.uni-halle.de/index.php/schlechtendalia/article/view/361
Golovinomyces biocellatus 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁(先行研究) 分子系統解析 [5]
同じローズマリーを宿主とする 生息環境 [5]
× 本種と異なり分生子柄の脚細胞が支持菌糸の上部ではなく上面から生じる 位置 [5]
× 本種と異なり分生子柄の脚細胞が波状に屈曲するのではなく直線状円筒形 形状 [5]
× 本種より”spore unit”が膨大する 形状 [5]
[5] https://www.researchgate.net/profile/Alexandra_Wichura/publication/281970430_Golovinomyces_orontii_and_other_powdery_mildews_on_Rosmarinus_officinalis/links/5600119608ae07629e527c06/Golovinomyces-orontii-and-other-powdery-mildews-on-Rosmarinus-officinalis.pdf
Neoerysiphe galeopsidis 1
差異 形質 出典
ドイツに分布する 地理的分布 [5]
同じローズマリーを宿主とする 生息環境 [5]
× 本種より分生子柄の脚細胞が短い サイズ [5]
× 本種と異なり付着器が浅裂する 形状 [5]
[5] https://www.researchgate.net/profile/Alexandra_Wichura/publication/281970430_Golovinomyces_orontii_and_other_powdery_mildews_on_Rosmarinus_officinalis/links/5600119608ae07629e527c06/Golovinomyces-orontii-and-other-powdery-mildews-on-Rosmarinus-officinalis.pdf
Golovinomyces cichoracearum 1
差異 形質 出典
形態的に類似している(しばしば混同されてきた) 形態全般 [1]
× 本種と異なり分生子が形成時に膨大しないという特徴を欠く 形状 [1]
× 本種と異なり分生子柄の”foot cell”が通常基部で屈曲するという特徴を欠く 形状 [1]
× 本種と宿主範囲が異なる 生息環境 [1]
[1] http://jcp.modares.ac.ir/article_11211_5027.html

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/29156
[2] https://www.mycobank.org/details/26/29169 (as Erysiphe cichoracearum f. valerianae)
[3] https://www.mycobank.org/details/26/29872 (as Euoidium violae)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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