Auricularia americana

Parmasto & I. Parmasto ex Audet, Boulet & Sirard

キタキクラゲ

和名の出典:

日本新産種Auricularia americana s. str. (キクラゲ目)

海外のサイト一覧 3件

掲載サイト リンク
MushroomExpert.Com
[1]
MycoQuebec
[1]
버섯도감(きのこ図鑑)
[1]

掲載論文

3件
R3-01498
ロシア産キクラゲ属菌の研究
Contribution to the study of the genus Auricularia (Auriculariales, Basidiomycota) in Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア産のキクラゲ属菌を検討し、7種(未記載種1種を含む)を認めた。
うち1種をA. villosulaとして新種記載するとともに、ロシア産キクラゲ属菌の検索表を掲載した。
Auricularia auricula-judaeはヨーロッパ・ロシアのみから見出され、極東からは形態的に類似するA. americanaが見出された。
R3-01496
最も重要かつ栽培されるキクラゲ属のきのこ、「黒木耳(キクラゲ)」の種の解明:形態および分子データに基づく実証
Species clarification of the most important and cultivated Auricularia mushroom “Heimuer”: evidence from morphological and molecular data
大菌輪-論文3行まとめ
Auricularia auricula-judae種複合体および近縁種の形態学的検討およびITS、nrLSUに基づく分子系統解析を実施した。
中国でA. auricula-judaeと呼ばれていた種がヨーロッパ産のものと異なることを示し、A. heimuerとして新種記載した(本種は東アジアに広く分布すると見られた)。
中国からA. auricula-judaeが見出されなかった一方、中国新産種としてA. americanaおよびA. villosulaが報告された。
R3-00042
キクラゲ属の系統分類、米国南東部の種を中心に
Systematics of the genus Auricularia with an emphasis on species from the southeastern United States
大菌輪-論文3行まとめ
米国南東部に分布するキクラゲ属の種概念を形態学的手法および分子系統学的手法により再検討・再評価し、5種を認めた。
従来米国南東部でAuricularia auricula-judae と呼ばれていたものは、Auricularia americanaだと考えられ、Auricularia delicataは4クレードからなる多系統群だった。
また、Lowyのモノグラフで重視された髄層の有無が分類形質として不安定であったため、”schizomedulla”を新たな分類形質として採用し、この形質に基づき2新種を記載した。

比較対象としてのみ掲載

1件
R3-12403
Auricularia属:分類学的研究およびイランおよび世界における新種の記録
Auricularia (wood ear mushroom) genus: a contribution to classification and new species records for Iran and world
大菌輪-論文3行まとめ
イランのヒルカニアンフォレストで採集されたAuricularia属の19標本について形態学的検討および分子系統解析を実施した。
そのうちA. iranicaを新種記載し、イラン新産種のA. corneaを含む4種の既知種を同定した。
イラン産の本属菌の検索表を掲載した。
Auricularia auricula-judae (キクラゲ) 2
差異 形質 出典
ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
ロシアに分布する 地理的分布 [1]
髄層を欠くかほとんど分化しない 有無 [1]
× 本種より子実層背面の毛のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より担子胞子のサイズが僅かに大きい サイズ [1]
× ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
× 本種と異なりロシアにおいて極東地域ではなくヨーロッパ・ロシアに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なり針葉樹ではなく落葉樹を宿主とする 生息環境 [1]
× 本種と異なり針葉樹のみではなく被子植物を宿主とする 生息環境 [2]
[1] http://www.binran.ru/files/journals/NSNR/2014_48/NSNR_2014_48_Malysheva_Bulakh.pdf
[2] http://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.186.5.1/0
Auricularia villosula 2
差異 形質 出典
担子胞子のサイズの範囲が重なる サイズ [2]
ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
ITSおよびRPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
ロシアに分布する 地理的分布 [1]
中国に分布する 地理的分布 [2]
形態的に類似している 形態全般 [1]
髄層を欠く 有無 [1]
× 本種より子実層背面の毛が短い サイズ [1]
× 本種より子実層背面の毛が短い サイズ [2]
× 本種より担子器が短い サイズ [2]
× ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
× ITSおよびRPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり髄層を欠く(ただし本種が欠くという報告もある) 有無 [2]
× 本種と異なり針葉樹のみではなく被子植物を宿主とする 生息環境 [2]
[1] http://www.binran.ru/files/journals/NSNR/2014_48/NSNR_2014_48_Malysheva_Bulakh.pdf
[2] http://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.186.5.1/0
Auricularia heimuer 1
差異 形質 出典
ITSおよびITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
中国に分布する 地理的分布 [2]
髄層を有する(ただし、本種は欠くとする報告もある) 有無 [2]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [2]
× ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
× 本種より担子胞子のQ値が小さい 形状 [2]
× 本種と異なり針葉樹のみではなく被子植物を宿主とする 生息環境 [2]
× 本種と異なり子実層面が皺襞状になることがあるのではなく常に平滑 表面性状 [2]
[2] http://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.186.5.1/0
A. americana ‘coniferous unit’とよばれている未記載種 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり時に髄層を持つ 有無 [3]
× 基質が本種と異なり広葉樹ではなく針葉樹 生息環境 [3]
[3] https://www.pnwfungi.org/index.php/pnwfungi/article/download/1126/759
Auricularia fuscosuccinea (キクラゲモドキ) 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり顕著な髄層を持つ 有無 [3]
× 本種と異なりばら色または紫色がかる(この形質は信頼性に乏しい) [3]
[3] https://www.pnwfungi.org/index.php/pnwfungi/article/download/1126/759

統制形質情報は見つかりませんでした。