Auricularia cornea

Ehrenberg

ナンカイキクラゲ

シノニム一覧:

Auricularia leucochroma, Auricularia polytricha f. leucochroma, Exidia cornea, Hirneola cornea

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

掲載論文

6件
R3-12403
Auricularia属:分類学的研究およびイランおよび世界における新種の記録
Auricularia (wood ear mushroom) genus: a contribution to classification and new species records for Iran and world
大菌輪-論文3行まとめ
イランのヒルカニアンフォレストで採集されたAuricularia属の19標本について形態学的検討および分子系統解析を実施した。
そのうちA. iranicaを新種記載し、イラン新産種のA. corneaを含む4種の既知種を同定した。
イラン産の本属菌の検索表を掲載した。
R3-07448
韓国南部の都市化地域における大型菌類の多様性
Macrofungal diversity of urbanized areas in southern part of Korea
大菌輪-論文3行まとめ
韓国の都市化地域(3ヶ所の文化遺産保護地域と2ヶ所の都市公園)において大型菌類の調査を実施した。
DNAバーコーディングによる分子同定も併用し、37科90属139種を同定した。
そのうちAmanita incarnatifoliaなど3種を韓国新産種として報告した。
R3-07483
インド、西ベンガル州産大型菌類の研究:57-62
Contribution To The Macromycetes Of West Bengal, India: 57–62
大菌輪-論文3行まとめ
インド、西ベンガル州から4属6種の大型菌類を報告した。
そのうちAuricularia corneaなど3種は西ベンガル州新産種であった。
各種について記載文、スケッチ、写真などを掲載した。
R3-01498
ロシア産キクラゲ属菌の研究
Contribution to the study of the genus Auricularia (Auriculariales, Basidiomycota) in Russia
大菌輪-論文3行まとめ
ロシア産のキクラゲ属菌を検討し、7種(未記載種1種を含む)を認めた。
うち1種をA. villosulaとして新種記載するとともに、ロシア産キクラゲ属菌の検索表を掲載した。
Auricularia auricula-judaeはヨーロッパ・ロシアのみから見出され、極東からは形態的に類似するA. americanaが見出された。
R3-00042
キクラゲ属の系統分類、米国南東部の種を中心に
Systematics of the genus Auricularia with an emphasis on species from the southeastern United States
大菌輪-論文3行まとめ
米国南東部に分布するキクラゲ属の種概念を形態学的手法および分子系統学的手法により再検討・再評価し、5種を認めた。
従来米国南東部でAuricularia auricula-judae と呼ばれていたものは、Auricularia americanaだと考えられ、Auricularia delicataは4クレードからなる多系統群だった。
また、Lowyのモノグラフで重視された髄層の有無が分類形質として不安定であったため、”schizomedulla”を新たな分類形質として採用し、この形質に基づき2新種を記載した。
R3-03896
ベリーズ産異担子菌類
Heterobasidiomycetes from Belize
大菌輪-論文3行まとめ
ベリーズから7目28種の異担子菌類を報告した。
そのうちEndoperplexa phlebioides、Heterochaete pentadelphai、およびSebacina pileataの3新種を記載した。
また、新組み合わせSeptobasidium kupemontisおよびEndoperplexa obscuraを報告した。

比較対象としてのみ掲載

2件
R3-13298
インド熱帯域産のAuricularia属2新種の分類学的および分子生物学的特性調査
Taxonomic and molecular characterization of two new species of Auricularia from tropical India
大菌輪-論文3行まとめ
インドの西ベンガル州とアンダマン・ニコバル諸島で採集された2種の食用きのこを検討し、Auricularia andamanicaおよびA. tropicaとして新種記載した。
前者は子実体上面が無毛で、子実層托が強く枝分かれした脈状または孔状の網目状であることなどで特徴づけられた。
後者は子実体上面が微毛状で、子実層托が平滑から不明瞭な襞状を呈することで特徴づけられた。
R3-01934
東南アジアに広く分布する新種、Auricularia thailandica
Auricularia thailandica sp. nov. (Auriculariaceae, Auriculariales) a widely distributed species from Southeastern Asia
大菌輪-論文3行まとめ
フィリピン、タイ、および中国雲南省で採集された標本を基に、Auricularia thailandicaを新種記載した。
本種は子実体背面の毛が短く、緩やかに配列する点や、断面における”zona pilosa”のサイズなどで他の種と区別された。
本属における種の境界の定義に、Lowyの形態に基づく分類およびITS領域に基づく分子系統解析のデータを用いた。
Auricularia heimuer 1
差異 形質 出典
ITS+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
イランに分布する 地理的分布 [2]
髄層を有する 有無 [2]
子実体が新鮮時膠質である 質感 [2]
× 本種より”basidiocarp project”の最大長が短い サイズ [2]
× 本種より子実体上面の毛が短い サイズ [2]
× ITS+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
[2] https://pfsyst.botany.pl/pdf-191757-116035?filename=116035.pdf
Auricularia fuscosuccinea (キクラゲモドキ) 1
差異 形質 出典
インドに分布する 地理的分布 [3]
× 本種と異なり”pillose zone”が薄い サイズ [3]
× 本種と異なり子実体が薄い サイズ [3]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [3]
× 本種と異なり子実体が透明である [3]
[3] https://rjptonline.org/HTML_Papers/Research%20Journal%20of%20Pharmacy%20and%20Technology__PID__2019-12-12-48.html
Auricularia nigricans (アラゲキクラゲ) 3
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
インドに分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している 形態全般 [4]
× 本種と異なり”zona pilosa layer”が厚い サイズ [3]
× 本種と異なり髄層が厚い サイズ [3]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [3]
× 本種より毛が短い サイズ [4]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種より子実体表面が長軟毛に覆われる 表面性状 [1]
[1] http://www.binran.ru/files/journals/NSNR/2014_48/NSNR_2014_48_Malysheva_Bulakh.pdf
[3] https://rjptonline.org/HTML_Papers/Research%20Journal%20of%20Pharmacy%20and%20Technology__PID__2019-12-12-48.html
[4] https://www.pnwfungi.org/index.php/pnwfungi/article/download/1126/759
Auricularia villosula 1
差異 形質 出典
ITSおよびRPB2に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
ロシアに分布する 地理的分布 [1]
× 本種より子実層背面の毛が短い サイズ [1]
× ITSおよびRPB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり子実体の外皮が粗長毛に覆われるのではなく粉状〜ビロード状 表面性状 [1]
[1] http://www.binran.ru/files/journals/NSNR/2014_48/NSNR_2014_48_Malysheva_Bulakh.pdf

zona compacta

サイズ
(70-80 µm width) 70-80 µm width [2]

zona subcompacta superioris

サイズ
(width of 20-30 µm) width of 20-30 µm [2]

子実層

サイズ

子実体

サイズ
(up to 150 mm across) up to 150 mm across [4]
(Up to 8cm wide x 1-3mm thick) Up to 8cm wide x 1-3mm thick [3]
(up to 50 mm wide) up to 50 mm wide [5]

参考文献

[1] 10.1016/j.japb.2020.01.005
[2] 10.35535/pfsyst-2024-0019
[3] 978-0-9750670-5-5
[4] https://www.fncv.org.au/wp-content/uploads/publications/fungi_in_australia/fia-4-basidio-agarico-II.pdf
[5] https://www.wanaturalists.org.au/files/2011/11/FieldBook_2017-Edn-final.pdf

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.