Phylloporus colligatus

M.A. Neves & T.W. Henkel

(和名データなし)

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掲載サイト リンク
Macrofungi of Northern Gondwana
[1]

掲載論文

2件
R3-02711
キヒダタケ属菌の研究 (1):新熱帯および北米産の種
Study on species of Phylloporus I: Neotropics and North America
大菌輪-論文3行まとめ
新熱帯産のキヒダタケ属菌17種について、記載文およびイラストを掲載し、検索表を作成した。
コスタリカのオーク林で採集された本属菌の一種を検討し、Phylloporus alborufusとして新種記載した。
また、新世界産の24分類群について、分布および可能性のある宿主の一覧を掲載した。
R3-00813
ガイアナ産の襞のあるイグチの新種、Phylloporus colligatus
Phylloporus colligatus sp. nov., a new gilled bolete from Guyana
大菌輪-論文3行まとめ
ガイアナのDicymbe属の森林で採集された菌をPhylloporus colligatusとして新種記載した。
本種は子実層托が黄色の襞状で、KOH中で淡黄色の担子胞子と子実層シスチジアを持つことからキヒダタケ属に含められた。
一方、本種は担子器の基部と子実層托実質の菌糸にクランプを持ち、子実層シスチジアが紡錘状であるという、本属菌としては独特の特徴を有していた。
Phylloporus fibulatus 2
差異 形質 出典
新熱帯に分布する 地理的分布 [2]
新熱帯に分布する 地理的分布 [1]
菌糸にクランプを持つ 構造 [1]
子実体基部の菌糸体が黄色 [2]
× 本種と異なり傘がアンモニアで青変(のちに速やかにワイン色)ではなく褐変する 呈色反応 [1]
× 本種と異なり傘表面がNH4陽性ではなく陰性 呈色反応 [2]
× 本種と異なりガイアナではなくコロンビアに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりシスチジアが便腹形〜偽頭状ではなく紡錘形〜円筒形 形状 [2]
× 本種と異なりシスチジアが棍棒形・紡錘状・槍形ではなく円筒形~紡錘形 形状 [1]
× 本種と異なり子実層托が襞状ではなく類管孔状 形状 [1]
× 本種より子実層托が襞状ではなく類管孔状 形状 [2]
× 本種と子実体のクランプの量が異なる 構造 [2]
× 本種より全ての組織でクランプが豊富に見られる 発達 [1]
× 本種と傘の色が異なる [2]
× 本種と異なり傘が帯赤橙褐色ではなく黄色 [1]
× 本種と異なり肉に青変性を有する [2]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000111/00000001/art00021
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short
Phylloporus foliiporus 2
差異 形質 出典
クランプを有する 構造 [2]
菌糸にクランプを持つ 構造 [1]
子実体基部の菌糸体が黄色 [2]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種と異なりアンモニアによる呈色反応が青色ではなく青緑色で、さらにワイン色に変色することがない 呈色反応 [1]
× 本種と異なり傘表面がNH4で初め青色でのちにワイン色なのではなく青緑色を呈する 呈色反応 [2]
× 本種と異なりガイアナではなく米国(フロリダ州・アラバマ州)に分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりシスチジアが蜜色 [2]
× 本種と異なりシスチジアの頂部が蜜色を帯びる [1]
× 本種と異なり肉に青変性を有する [2]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000111/00000001/art00021
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short
Phylloporus phaeoxanthus 2
差異 形質 出典
新熱帯に分布する 地理的分布 [1]
担子胞子が紡錘状 形状 [2]
子実体基部の菌糸体が黄色 [2]
× 本種と異なりガイアナではなくコスタリカ・コロンビア・メキシコに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なり菌糸にクランプを欠く 構造 [1]
× 本種と異なり襞が傷つくと青変するのではなく変色しない [2]
× 本種と異なりシスチジアに結晶を伴う 表面性状 [2]
× 本種と異なり子実層シスチジアに付着物を伴う 表面性状 [1]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000111/00000001/art00021
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short
Phylloporus phaeoxanthus var. simplex 2
差異 形質 出典
新熱帯に分布する 地理的分布 [1]
形態的に類似している(混同のおそれがある) 形態全般 [2]
担子胞子が紡錘状 形状 [2]
子実体基部の菌糸体が黄色 [2]
× 本種と異なりガイアナではなくコスタリカに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なりシスチジアが紡錘状でない 形状 [2]
× 本種と異なり子実層シスチジアが棍棒形・紡錘状・槍形ではなく便腹形 形状 [1]
× 本種と異なり担子器の基部にクランプを有さない 構造 [2]
× 本種と異なり菌糸にクランプを欠く 構造 [1]
× 本種と異なりシスチジアに色素が付着する [1]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000111/00000001/art00021
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short
Phylloporus pseudopaxillus 2
差異 形質 出典
子実体にクランプを有する 構造 [2]
菌糸にクランプを持つ 構造 [1]
× 本種より子実体のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より担子胞子が長い サイズ [2]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種と異なりガイアナではなくアフリカなどに分布する 地理的分布 [2]
× 本種と異なりガイアナではなくアフリカに分布する 地理的分布 [1]
× 本種と異なり子実体の全ての部分にクランプを有する 構造 [2]
× 本種より全ての組織でクランプが豊富に見られる 発達 [1]
[1] http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2010/00000111/00000001/art00021
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short
Phylloporus scabripes 1
差異 形質 出典
担子胞子が紡錘状 形状 [2]
子実体基部の菌糸体が黄色 [2]
肉に変色性を欠く [2]
襞が傷つくと青変する [2]
× 本種と異なり担子器基部にクランプを欠く 構造 [2]
× 本種と異なり柄が無毛ではなくやや粗面 表面性状 [2]
[2] http://www.mycologia.org/content/102/4/923.short

子実層托実質

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/36059
[2] https://www.mycobank.org/details/26/36060
[3] https://www.mycobank.org/details/26/42017

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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