Scleroderma cepa

Persoon

タマネギモドキ

シノニム一覧:

Scleroderma verrucosum var. cepa, Scleroderma vulgare var. cepa, Tuber solidum

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

掲載論文

4件
R3-08368
インド、ウッタラーカンド州、ガルワールヒマラヤにおける大型菌類の多様性および分布に関する報告
A report on diversity and distribution of macrofungi in the Garhwal Himalaya, Uttarakhand, India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ウッタラーカンド州、ガルワールヒマラヤの種々のタイプの森林における大型菌類の多様性を調査し、担子菌310標本と子嚢菌13標本を採集した。
担子菌33科75属198種と子嚢菌7科7属11種を同定した。
標本が多かった科は順にベニタケ科、テングタケ科、ハラタケ科であり、属あたりの種数はベニタケ属、テングタケ属、カラハツタケ属の順に多かった。
R3-02956
ニセショウロ属の修正、新産種、およびメキシコ産既知種の再検討
An emendation of Scleroderma, new records, and review of the known species in Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ産ニセショウロ属菌類21種について形態学的検討を実施し、検索表を掲載した。
本属の属概念を修正し、しばしば子実体表面に被膜様構造を伴うことを明記した。
21種中14種を認め、S. sinnamarienseがメキシコに存在しない可能性などを指摘した。
R3-03620
インド、西ベンガル州産のイグチ目菌類 (1) ニセショウロ科:コツブタケ属およびニセショウロ属
Boletales of West Bengal, India. I. Sclerodermataceae: Pisolithus and Scleroderma
大菌輪-論文3行まとめ
インド、西ベンガル州においてニセショウロ科菌類の調査を実施し、インド新産種としてScleroderma macrorhizonを報告した。
西ベンガル州新産種としてPisolithus arhizusおよびScleroderma cepaを報告した。
これら3種の検索表を掲載した。
R3-04947
メキシコ、チワワ州産腹菌類およびセコティオイド菌類の研究
Contribution to the study of gasteroid and secotioid fungi of Chihuahua, Mexico
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、チワワ州において腹菌類およびセコティオイド菌類の調査を実施し、27分類群を新たに報告した。
そのうちGeastrum schmidelii var. parvisporumをメキシコ新産の変種として報告した。
非合法名のAgaricus texensisに対して新学名Agaricus deserticolaを提唱した。

比較対象としてのみ掲載

8件
R3-12037
インド新産の食用きのこ類、Scleroderma yunnanenseとTricholoma olivaceumの形態および分子系統解析
Morphology and molecular phylogeny of Scleroderma yunnanense and Tricholoma olivaceum, two edible mushrooms new to India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、メーガーラヤ州からScleroderma yunnanenseとTricholoma olivaceumを報告した。
これらの種は元々中国から記載され、インドからは初めて報告された。
いずれの種も現地のカシ族により食用きのことして珍重されていた。
R3-11021
半地下生担子菌Scleroderma yunnanense(シラガニセショウロ、イグチ目)の日本初記録
First report of a subhypogeous basidiomycete, Scleroderma yunnanense (Boletales) from Japan
大菌輪-論文3行まとめ
愛知県名古屋市から半地下生菌のScleroderma yunnanenseを日本新産種として報告し、シラガニセショウロの和名を与えた。
本種は子実体が成熟しても星形に裂開せず、殻皮が厚くクリーム色~淡い帯黄色の鱗片に覆われ、子実体が類白色の菌糸束に覆われていた。
顕微鏡的には担子胞子が球形~類球形で角錐状の疣に密に覆われ、クランプを有することなどで特徴づけられた。
R3-10721
Scleroderma:属の最新知見:中国南部産のScleroderma節の4新種
Updates on Scleroderma: Four New Species of Section Scleroderma from Southwestern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省で採集された菌を検討し、Scleroderma erubescensなど4新種を記載した。
各種についてSEM観察を含む形態学的検討および分子系統解析を実施した。
中国産の本属菌の検索表を掲載した。
R3-08048
ネパール、プルチョキ山に産した腹菌の新種、Scleroderma nastii
Scleroderma nastii sp. nov., a gasteroid mushroom from Phulchoki hill, Nepal
大菌輪-論文3行まとめ
ネパールのオーク林で採集された腹菌の一種を検討し、Scleroderma nastiiとして新種記載した。
担子胞子のSEM観察およびITS領域に基づく分子系統解析を実施した。
本種は子実体が平滑~ビロード状で偽柄を有することなどで特徴づけられ、担子胞子表面が類網目状である点で同属他種のいずれとも異なっていた。
R3-05263
ブラジル南部、パンパ・バイオームの外来種森林に産したニセショウロ属菌の形態・分子解析
Morphological and molecular analyses in Scleroderma (Basidiomycota) associated with exotic forests in Pampa biome, southern Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、リオグランデ・ド・スル州で採集されたニセショウロ属菌の形態学的検討および分子系統解析を実施した。
Scleroderma albidum、S. citrinum、およびS. verrucosumの3種を同定した。
分子系統解析では本属菌は、担子胞子の装飾が小刺状でクランプを欠くクレード1と、網目状装飾でクランプを持つクレード2に分けられた。
R3-08439
中国南部産の新種、Scleroderma yunnanense
Scleroderma yunnanense, a new species from South China
大菌輪-論文3行まとめ
中国雲南省で採集された半地下生菌の一種を検討し、Scleroderma yunnanenseとして新種記載した。
本種は従来S. citrinumとして記録されていたが、外皮の厚さと担子胞子の装飾が異なっていた。
本種は毒きのこの多い本属菌としては珍しく食用であり、地元の市場で広く販売されていた。
R3-04097
ナンキョクブナ林に産した新種を含むアルゼンチン産ニセショウロ属菌
The species of Scleroderma from Argentina, including a new species from the Nothofagus forest
大菌輪-論文3行まとめ
アルゼンチン産ニセショウロ属菌を検討し、5種を同定した。
そのうちナンキョクブナ林において、ナンキョクブナを宿主とする本属菌としては初めて採集された菌を検討し、Scleroderma patagonicumとして新種記載した。
アルゼンチン産本属菌の検索表を掲載した。
R3-02045
知見に乏しいCarbomyces属菌の新記録
New records of little-known species of Carbomyces (Carbomycetaceae, Ascomycota)
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコのチワワ砂漠から、メキシコ新産種として3種のCarbomyces属菌を報告した。
そのうちC. emergensはより広範に分布し、頻繁に採集されたが、残りの2種は分布域が限られていた。
また、その2種は全世界で2番目の報告となった。
Scleroderma citrinum (ニセショウロ) 1
差異 形質 出典
× 本種と異なり子実体表面に隆起した疣を有する 表面性状 [1]
× 本種と異なり担子胞子表面の装飾が小刺状ではなく網目状に近い 表面性状 [1]
[1] http://agris.fao.org/agris-search/search.do?recordID=US201301860753
Scleroderma macrorhizon 1
差異 形質 出典
外皮が顕著に厚い サイズ [2]
インドに分布する 地理的分布 [2]
落葉樹および針葉樹の樹下に発生する 生息環境 [2]
外皮表面が平滑 表面性状 [2]
× 本種より外皮が厚い サイズ [2]
× 本種より子実体のサイズが大きい サイズ [2]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [2]
× 本種より担子胞子の刺が短い サイズ [2]
× 本種と異なり子実体がほとんどの場合群生するのではなく単生し時に群生する 位置 [2]
× 本種と異なり無柄ではなく偽柄を有する 形状 [2]
× 本種と異なり半乾燥地域ではなく砂質土壌および砂丘に発生する 生息環境 [2]
× 本種と異なり”spore case”が黄金色 [2]
× 本種と異なりグレバが紫色ではなく紫褐色 [2]
× 本種と異なり担子胞子の装飾が刺状ではなく網目状 表面性状 [2]
[2] http://www.academia.edu/download/44679164/Boletales_of_West_Bengal_India._I._Scler20160412-15212-64za24.pdf
Scleroderma albidum (シロニセショウロ) 1
差異 形質 出典
メキシコに分布する 地理的分布 [3]
温帯域に分布する 地理的分布 [3]
子実体が無柄である 形状 [3]
子実体頂部の外皮に亀裂が生じて裂開することがある 発達 [3]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [3]
× 本種と異なり子実体の裂開が星状ではなく類星状 形状 [3]
[3] http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1870345313729828

mat

サイズ
(height 1-2 mm) height 1-2 mm [4]

crystals

サイズ
(10-30 µm broad) 10-30 µm broad [4]

生長速度

サイズ
((32-)40.1(-50) mm) (32-)40.1(-50) mm [4]

子実体

サイズ
(Up to 50 mm or more across) Up to 50 mm or more across [3]

参考文献

[1] 10.2478/biorc-2019-0002
[2] 978-0-9750670-5-5
[3] https://www.fncv.org.au/wp-content/uploads/publications/fungi_in_australia/fia-4-basidio-agarico-II.pdf
[4] https://www.mycobank.org/details/26/2
[5] https://www.mycobank.org/details/26/37003 (as Lycoperdon caepae-facie)
[6] https://www.mycobank.org/details/26/42368
[7] スタンダード版 新分類キノコ図鑑 (as タマネギモドキ)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.