Aureoboletus thibetanus

(Patouillard) Hongo & Nagasawa

(和名データなし)

シノニム一覧:

Boletus thibetanus, Pulveroboletus thibetanus, Suillus thibetanus

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[1]

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MycoDB
[1]

掲載論文

2件
R3-01615
イグチ科の4新属
Four new genera of the fungal family Boletaceae
大菌輪-論文3行まとめ
Wu et al. (2014) の分子系統解析の結果に基づき、イグチ科に新属Baorangia、Lanmaoa、Parvixerocomus、およびRugiboletusを設立した。
また、Lanmaoa asiaticaなど4新種を記載し、4新組み合わせを提唱し、Neoboletus属の属概念の修正を行った。
中国南西部から記載された属のほとんどの種は食用きのことして市場で売られていた。
R3-10783
Boletus thibetanusのタイプおよび追加標本の研究
A study of the type and additional materials of Boletus thibetanus
大菌輪-論文3行まとめ
Boletus thibetanusのタイプ標本を検討し、詳細な記載文と図を作製した。
その結果とnrLSUの塩基配列から、本種がAureoboletus属に含まれることを示した。
本種の種概念に関する誤解釈について議論した。

比較対象としてのみ掲載

9件
R3-12519
干し草の中の針を探す:形態および複数遺伝子分子解析により明らかになった新種Neoboletus angiocarpus:インド初のシクエストレートのイグチ類
Finding a needle in a haystack: morphology and multigene molecular analysis unveil a novel species, Neoboletus angiocarpus, the first sequestrate Indian bolete (Boletaceae)
大菌輪-論文3行まとめ
インド、ヒマーチャル・プラデーシュ州の亜高山帯森林で採集されたシクエストレート菌の一種を検討し、Neoboletus angiocarpusとして新種記載した。
本種はインド初のシクエストレート型のイグチ類であり、子実体表面が孔状、シスチジアが豊富であることなどで特徴づけられた。
本種は中国産のN. thibetanusに最も類似し系統的にも近縁であったが、子実体の表面性状や柄の形状、シスチジアの有無などが異なっていた。
R3-05451
中国、チベット産の新種Aureoboletus quercus-spinosae
Aureoboletus quercus-spinosae, a new species from Tibet of China
大菌輪-論文3行まとめ
チベットにおいてQuercus spinosaの樹下に発生した菌を検討し、Aureoboletus quercus-spinosaeとして新種記載した。
本種は子実体が小型で、傘が淡黄色~帯褐赤色、管孔が帯灰黄色~オリーブ黄色で僅かに青変し、担子胞子が大型であることなどで特徴づけられた。
本種は地理的分布が近く、傘の粘性や管孔の色なども類似しているA. duplicatoporusおよびA. zangiiと姉妹群を形成した。
R3-04188
分子系統解析によりインド新産種のイグチ類2種が明らかになった
Morphology and phylogeny reveal two new records of boletoid mushrooms for the Indian mycobiota
大菌輪-論文3行まとめ
形態学的検討および分子系統解析の結果を基に、Aureoboletus nephrosporusおよびStrobilomyces mirandusの2種をインド新産種として報告した。
前者は従来中国から知られており、担子胞子がネフロイドで、側シスチジアが屈折性物質の厚い層に覆われることなどで特徴づけられた。
後者は傘が黄色、黄金色、帯黄橙色で帯黒褐色の鱗片を伴い、縁部に黄色の被膜の名残を有し、孔口面が煙白色で褐変し、柄が黄色で綿毛状のつば状領域を有することなどで特徴づけられた。
R3-05389
中国南部産のAureoboletus属1新種および1新組み合わせ
A new species and a new combination in the genus Aureoboletus (Boletales, Boletaceae) from southern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国海南省の森林で採集された菌を検討し、Auroboletus clavatusとして新種記載した。
本種は子実体が大型で傘に僅かに粘性を有し、担子胞子が類球形で、傘表皮が棍棒形の菌糸からなることなどで特徴づけられた。
また、Boletellus longicollisをAuroboletus属に移した。
R3-05428
中国湖南省産のイグチの新種、Aureoboletus formosus
Aureoboletus formosus, a new bolete species from Hunan Province of China
大菌輪-論文3行まとめ
中国湖南省の広葉樹林地上に単生~散生した菌を検討し、Aureoboletus formosusとして新種記載した。
本種は傘が桃色~帯褐赤色で粘性を有し、管孔が鮮黄色で老成すると帯灰黄色に変色し、担子胞子が大型であることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析ではAureoboletus属クレードにおいて独自の系統を形成した。
R3-03236
中国広東省産の紫褐色のAureoboletus属新種
A new violet brown Aureoboletus (Boletaceae) from Guangdong of China
大菌輪-論文3行まとめ
中国広東省において採集された菌を検討し、Aureoboletus marroninusとして新種記載した。
本種は子実体が小型で、傘が帯赤褐色~紫褐色、縁部にゼラチン質の被膜の名残を伴うことなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でAureoboletusクレードに含まれ、同属他種とは系統的にも形態的にも異なっていた。
R3-04740
中国南部産のAureoboletus属のスレンダーな新種
A new slender species of Aureoboletus from southern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国広西チワン族自治区において広葉樹林の地上に発生した菌を検討し、Aureoboletus tenuisとして新種記載した。
本種は子実体が小型で形状が細長く、傘が淡褐色、帯赤褐色~暗褐色で粘性を有し皺状で、担子胞子が比較的短いことなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でA. thibetanusと姉妹群を形成し、形態的にも系統的にもそれと異なっていた。
R3-00407
中国産の新種Aureoboletus zangii
Aureoboletus zangii (Boletaceae), a new species from China
大菌輪-論文3行まとめ
中国陝西省の広葉樹林で採集された菌を、Aureoboletus zangiiとして新種記載した。
本種は子実体が帯黄褐色~帯赤黄金色で、粘性を持つことなどを特徴とした。
本種はヨーロッパ産のA. gentilisおよびアジア産のA. thibetanusと近縁であったが、形態および分子系統解析の結果で区別された。
R3-07157
Aureoboletus reticulocepsに対する新組み合わせ、Boletus reticuloceps
Boletus reticuloceps, a new combination for Aureoboletus reticuloceps
大菌輪-論文3行まとめ
中国南西部産のAureoboletus reticulocepsを、形態形質に基づきBoletus属に移した。
本種は傘が乾燥し、柄表面が網目状で、傘および柄表面にゼラチン化した被膜の名残を欠き、実質菌糸に黄金色の色素を欠くことなどに基づき転属された。
また、本種はBoletus属の他種とは傘が黄褐色で小粒状の褐色の小鱗片に覆われ、柄表面が網目状であることなどで区別された。
Aureoboletus reticuloceps 1
差異 形質 出典
傘表面が網目状 表面性状 [1]
× 本種より担子胞子のサイズが顕著に大きい サイズ [1]
× 本種と異なりグレオシスチジアを欠く 有無 [1]
× 本種と異なり子実層托が類白色でのちに帯黄色 [1]
× 本種と異なり傘表面が乾性 表面性状 [1]
× 本種と異なり柄表面に類白色の網目を有する 表面性状 [1]
× 本種と異なり柄表面が乾性 質感 [1]
× 本種より子実体がしっかりとしている 質感 [1]
[1] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2003/00000086/00000001/art00029
Boletus umbilicatus 1
差異 形質 出典
傘表面がやや皺状 表面性状 [1]
子実体に粘性を有する 表面性状 [1]
× 本種と異なりシスチジアが薄壁 サイズ [1]
× 本種と異なりシスチジアが無色 [1]
× 本種と異なり子実層托が帯灰白色でのちに帯オリーブ黄色になる [1]
× 本種と異なり柄が”smearily zoned”である 表面性状 [1]
[1] https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2003/00000086/00000001/art00029

子実体

子実層托実質

context thickness

サイズ

mediostratum hyphae

サイズ
branching hyphae 3-10 µm wide [1]

lateral stratum hyphae

サイズ
branching hyphae 3-7 (10) µm wide [1]

子実下層

子実下層菌糸

サイズ
branching and septate hyphae 3-8 µm wide [1]

小柄

pleurocystidia outer layer

サイズ

傘表皮菌糸

サイズ
hyphae 4-8 (12) µm in diam. [1]

stipipellis

サイズ

stipipellis hyphae

サイズ
branching hyphae 4-7 µm wide [1]

veil remnants hyphae

サイズ
filamentous hyphae 3-6 µm in diam. [1]

apical elements

stipipellis terminal cells

参考文献

[1] http://www.mycotaxon.com/vol/abstracts/86/86-283.html

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.