Coprinopsis cinerea

(Schaeffer) Redhead, Vilgalys & Moncalvo

ウシグソヒトヨタケ

シノニム一覧:

Agaricus cinereus, Agaricus macrorhizus, Coprinus cinereus, Coprinus delicatulus, Coprinus fimetarius var. cinereus, Coprinus fimetarius var. macrorhizus, Coprinus macrorhizus

和名の出典:

日本産きのこ目録2020

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同属掲載種の一覧 107

数字はGBIF観察データ数(2024/12):国内、456海外

掲載論文

9件
R3-10368
フィリピン、南カマリネス州産ハラタケ目菌類の初報告:きのこ類の遺伝的保存に向けた新記録
The first report of Agaricales from Camarines Sur, Philippines: Some new records towards mushrooms genetic conservation
大菌輪-論文3行まとめ
フィリピン、南カマリネス州においてハラタケ目菌類を調査した。
ITS領域の塩基配列を基に15標本を同定し、分子系統樹を作成した。
Leucoagaricus meleagrisなど9種をフィリピン新産種として報告した。
R3-12472
インド、マハーラーシュトラ州、オーランガーバードにおけるこれまで報告されていなかった大型菌類
Hitherto on unreported macrofungi from Aurangabad (M.S.) India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、マハーラーシュトラ州、オーランガーバードにおいて初となる大型菌類の調査を実施した。
調査は2016年6月から2018年12月までの期間に6ヶ所で行った。
17科23属44種を記録し、全てこの地域における新産種として報告した。
R3-04734
Coprinopsis cinereaによる皮膚および軟組織の局所感染の初記載
First description of a local Coprinopsis cinerea skin and soft tissue infection
大菌輪-論文3行まとめ
肺転移を伴う腎芽腫に対して免疫抑制療法を受けていた6歳女児にCoprinopsis cinereaによる創傷感染が生じた。
本種は従来免疫不全の患者に播種性感染を引き起こすことが知られていたが、皮膚および軟組織の局所感染は初報告となった。
本症例にはデブリードマンおよびポサコナゾール経口投与による経験的治療が奏効した。
R3-05993
ブラジル産の糞生ハラタケ目菌類
Coprophilous Agaricales (Agaricomycetes, Basidiomycota) from Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、ペルナンブーコ州から糞生ハラタケ目菌類12種を報告した。
そのうちBolbitius demangeiなど8種をブラジル新産種として報告した。
ブラジルにおいて糞に発生したハラタケ目菌類全種の検索表を掲載した。
R3-01185
パキスタン新産の大型菌類
New Reported Species of Macro Fungi from Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
2012年から2013年にかけてパキスタン・ギルギットのラヒマバードで大型菌類の調査を実施した。
担子菌と子嚢菌を合わせて19種同定し、うち6種が食用きのこで、残りの種が毒きのこであった。
19種中10種がギルギット・バルティスタン州新産種であると同時にパキスタン新産種であった。
R3-00725
インド・パンジャーブ州産の糞生Coprinopsis属菌の分類学的研究
Taxonomic study on coprophilous species of Coprinopsis (Psathyrellaceae, Agaricales) from Punjab, India
大菌輪-論文3行まとめ
2007年から2011年にかけて、インドのパンジャーブ州全域で糞生のCoprinopsis属菌の多様性を調査した。
12の分類群を報告した中で、2変種を本論文で新たに記載し、Coprinopsis foetidellaを新組み合わせとして提唱した。
また、C. pseudoniveaおよびC. vermiculiferaをインド新産種として報告した。
R3-09510
トルコ、カイセリ県、サルズ地区産大型菌類
Macromycetes of Sarız (Kayseri/Turkey) district
大菌輪-論文3行まとめ
トルコ、カイセリ県のサルズ地区において大型菌類の調査を実施し、2綱22科45属の54分類群を記録した。
それら全てが調査地区からの初報告となった。
各種の標本情報を掲載したほか、近隣の地区における調査結果との共通分類群の割合を算出した。
R3-12471 (as Coprinus cinereus)
インド、アーンドラ・プラデーシュ州、カマム地区の森林地帯における菌類相
Mycofloristics of some forest localities in Khammam District, A.P., India
大菌輪-論文3行まとめ
インド、アーンドラ・プラデーシュ州のカマム地区において菌類相調査を実施し、131種を記録した。
そのうち35種が大型菌類、96種が微小菌類であった。
11種がアーンドラ・プラデーシュ州における新産種として報告された。
R3-10135
ボドノ山産大型菌類の生態-分類学的研究
Eco-taxonomic research into macromycetes on Vodno Mountain
大菌輪-論文3行まとめ
北マケドニアのボドノ山において大型菌類の調査を実施した。
主に担子菌と子嚢菌からなり稀産種を含む183種を同定し、そのうち139種が地上生、44種が材上生であった。
そのうち49種が北マケドニア新産種として報告された。

比較対象としてのみ掲載

5件
R3-08734
パキスタン北部低地に産したヒトヨタケ型の新種、Coprinopsis hispida
Coprinopsis hispida: a new coprinoid species from lowland Northern Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州においてMorus nigra樹下の落葉に生じた菌を検討し、Coprinopsis hispidaとして新種記載した。
本種はAlopeciae節に含まれ、傘が扁平~凸形で銀白色の繊維に覆われ、担子胞子が暗褐色扁桃形~楕円形平滑で中心に発芽孔を有することなどで特徴づけられた。
本報告によりパキスタン産のCoprinopsis属菌は6種に増加した。
R3-08664
ベトナム南部産のアンモニア菌の新種、Coprinopsis neocinerea
Coprinopsis neocinerea sp. nov., an ammonia fungus from Southern Vietnam
大菌輪-論文3行まとめ
ベトナム、ラムドン省の混交林で採集されたリター層土壌の尿素施与により子実体形成した菌をCoprinopsis neocinereaとして新種記載した。
本種はベトナムから報告された3番目のアンモニア菌(腐生性としては2番目)であった。
本種はC. cinereaクレードに含まれ、当該種とは担子胞子の色や形状などが異なっていた。
R3-07147
広義Coprinus属のポーランド新産種
New to Poland species of the broadly defined genus Coprinus (Basidiomycota, Agaricomycotina)
大菌輪-論文3行まとめ
ポーランド新産種として19種の広義Coprinus属菌を報告した。
これらの種はいずれも稀産種であり、9種は1か所のみで見出された。
各種について記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。
R3-03061
インドの菌類相への担子菌の追加
New additions of basidiomycetous fungi in Indian mycoflora
大菌輪-論文3行まとめ
インド北西部の各地で見出されたLeucoagaricus属菌の1新種および2新変種を記載した。
L. albidusは水田に叢生し、子実体が類白色で肉が傷つくと黄色~桃色を帯びることなどで特徴づけられた。
L. barsii var. bulbobasilarusおよびL. tener var. brevisporusは基本種とはそれぞれ柄が塊茎状であること、担子胞子が短いことなどで区別された。
R3-00829
Polygonatum multiflorumの稈に発生するヒトヨタケ類の新種Coprinopsis nevillei
Une nouvelle espèce de coprin sur tiges de Polygonatum multiflorum: Coprinopsis nevillei sp. nov.
大菌輪-論文3行まとめ
湿室法でPolygonatum multiflorumの茎から発生した菌を、Coprinopsis nevilleiとして新種記載した。
本種を草本の茎に発生する多数のヒトヨタケ類と比較し、相違点を列挙した。
ITS領域に基づく分子系統解析で、本種はCoprinopsis属およびナヨタケ科のその他の分類群全てと区別された。
Coprinopsis pseudoradiata 1
差異 形質 出典
担子器の長さが部位によって一様でない サイズ [2]
ブラジルに分布する 地理的分布 [2]
被膜が主に菌糸状の要素からなる 構造 [2]
糞生菌である 生息環境 [2]
傘が液化する 発達 [2]
傘表面に成熟時被膜を伴う 表面性状 [2]
× 本種より担子胞子のサイズが小さい サイズ [2]
× 本種より被膜の末端細胞が薄壁 サイズ [2]
[2] https://biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.266.1.1
Coprinopsis vermiculifer 1
差異 形質 出典
担子器の長さが部位によって一様でない サイズ [2]
被膜の末端細胞が厚壁 サイズ [2]
ブラジルに分布する 地理的分布 [2]
被膜が主に菌糸状の要素からなる 構造 [2]
糞生菌である 生息環境 [2]
傘が液化する 発達 [2]
傘表面に成熟時被膜を伴う 表面性状 [2]
× 本種と異なり被膜の菌糸が隔壁部分で狭窄しソーセージ形になるという特徴を欠く 形状 [2]
[2] https://biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.266.1.1
Coprinopsis macrocephala 1
差異 形質 出典
× 本種より偽根のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より担子胞子のサイズが大きい サイズ [1]
[1] http://mycosphere.org/pdfs/Mycosphere_5_1_1.pdf

担子器

縁シスチジア

サイズ
(17-41.5 x 15.6-41.3 μm) 17-41.5 x 15.6-41.3 μm [1]

子実下層

参考文献

[1] 10.5943/mycosphere/5/1/1
[2] https://www.mycobank.org/details/26/50462 (as Coprinus cinereus)
[3] スタンダード版 新分類キノコ図鑑 (as ウシグソヒトヨタケ)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

Notice: The data in the table above is semi-automatically extracted from the description. Please be sure to check the original documents for accurate information.