Colletotrichum boninense

Moriwaki, Toy. Sato & Tsukiboshi

(和名データなし)

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同属掲載種の一覧 76

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掲載サイト リンク
The Global Fungal Red List Initiative
[1]

掲載論文

8件
R3-13203
中国南西部産のColletotrichum属2新種およびRosa chinensisからのColletotrichum karstiの新宿主記録
Two new species of Colletotrichum (Glomerellaceae, Glomerellales) and a new host record for Colletotrichum karsti on Rosa chinensis from southwestern China
大菌輪-論文3行まとめ
中国の貴州省および雲南省で採集されたColletotrichum属菌を検討し、C. actinidicolaとC. poalesicolaの2新種を記載した。
また、C. karstiの新宿主記録としてRosa chinensisを報告した。
C. ficiをC. boninenseの、C. wuxuhaienseをC. karstiのシノニムとした。
R3-12270
イタリアの植物園においてAristolochia grandifloraに感染するColletotrichum属菌の多様性に関するケーススタディ
Diversity of Colletotrichum spp. on Aristolochia grandiflora: A Case Study in an Italian Botanical Garden
大菌輪-論文3行まとめ
イタリアの植物園においてAristolochia grandifloraの葉に生じた重度の炭疽病類似病害を検討した。
病原菌としてColletotrichum karstii、C. boninense、およびC. cattleyicolaの3種を同定した。
そのうちC. boninenseとC. cattleyicolaについてはイタリア新産種となり、後者はCattleya属以外からの報告となった。
R3-12040
中国においてクルミの炭疽病を引き起こすColletotrichum属菌
Colletotrichum species (Glomerellales, Glomerellaceae) causing walnut anthracnose in China
大菌輪-論文3行まとめ
中国の7つの省においてクルミの炭疽病を引き起こすColletotrichum属菌を採集し、12種を同定した。
そのうち1種をC. chinensisとして新種記載した。
接種試験により全ての種が炭疽病の病原菌であることが確かめられ、3種についてはクルミから初の報告となった。
R3-10699
中国においてツバキ属に炭疽病を引き起こすColletotrichum属菌
Colletotrichum species associated with Camellia anthracnose in China
大菌輪-論文3行まとめ
中国においてツバキの炭疽病に関連するColletotrichum属菌の多様性を調査した。
3ヶ所の主要な栽培地域から計167菌株を分離し、1つの未記載種と15の既知の分類群を同定した。
C. puerenseを新種記載し、各種の病原性を比較した。
R3-05727
オーストラリア産Colletotrichum属菌
Colletotrichum species in Australia
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリア産Colletotrichum属菌のインベントリ調査を実施した。
培養菌株コレクションの86菌株を対象にDNA塩基配列解析を行い、44種を認めた。
これらの種の他にも、DNA解析が実施されていない未検証の種が複数存在した。
R3-03626
Bletilla ochraceaを宿主とするエンドファイト、および7新種の記載
Endophytic Colletotrichum species from Bletilla ochracea (Orchidaceae), with descriptions of seven new speices
大菌輪-論文3行まとめ
中国貴州省においてBletilla ochraceaの葉からエンドファイトを分離し、17種を認めた。
そのうちColletotrichum bletillumなど7種を新種記載し、8種を既知種に同定した。
全ての菌株を形態形質およびITS+TUB2+ACT+GAPDHに基づく分子系統解析に基づき同定した。
R3-02537
中国の貴州省および雲南省においてミカン属植物の葉に生じたColletotrichum属菌
Colletotrichum species on Citrus Leaves in Guizhou and Yunnan Provinces, China
大菌輪-論文3行まとめ
中国の貴州省および雲南省において炭疽病の病徴を示した柑橘類の生葉から38菌株のColletotrichum属菌を分離し、形態学的検討および分子系統解析を実施した。
最も多く分離されたのはC. gloeosporioides(29菌株)であった。
ゲッキツ属植物から分離され、独自の系統を形成した未記載種をColletotrichum murrayaeとして新種記載した。
R3-02813
ブラジルにおけるイエロー・パッションフルーツに対するColletotrichum boninense感染の初報告
First report of Colletotrichum boninense infecting yellow passion fruit (Passiflora edulis f. flavicarpa) in Brazil
大菌輪-論文3行まとめ
ブラジル、サンパウロ州において典型的な炭疽病の病徴を示したイエロー・パッションフルーツを検討した。
培養性状、形態形質、および分子系統解析の結果を基に、病原菌をColletotrichum boninenseと同定した。
本報告はブラジルにおけるC. boninenseによるパッションフルーツの炭疽病の初報告となった。

比較対象としてのみ掲載

4件
R3-13011
古い標本からのColletotrichum humuliの複数遺伝子座研究およびHumulus scandensからの新種C. humulicolaの記載
Multi-locus study of Colletotrichum humuli from an ancient herbarium specimen and description of C. humulicola sp. nov. from Humulus scandens
大菌輪-論文3行まとめ
1890年に採集された古いColletotrichum humuliの標本からDNAの抽出に成功し、分子系統学的解析によりその系統的位置を明らかにした。
韓国産Humulus scandensから得られた5分離株の解析により、C. humuliと遺伝的に異なり、本種と複合種をなす新種C. humulicolaを記載した。
新規プライマーITSCF1を設計し、古い標本材料から高品質なDNA配列を得る簡便なプロトコルを確立した。
R3-03268
イラン新産のColletotrichum属菌
New records of Colletotrichum species for the mycobiota of Iran
大菌輪-論文3行まとめ
イラン北部3州において炭疽病の病徴を示した12種の植物から分離されたColletotrichum属の16菌株を検討した。
C. aenigmaなど5種を同定し、そのうち4種をイラン新産種として報告した。
また、一部の種について新宿主を報告した。
R3-01197
インドにおいてランに炭疽病を引き起こすColletotrichum gloeosporioidesの形態および分子による特徴づけ
Morphological and molecular characterization of Colletotrichum gloeosporioides (Penz) Sac. isolates causing anthracnose of orchids in India
大菌輪-論文3行まとめ
インド・シッキム州において複数種のランの罹病葉から分離した菌を検討した。
コロニーの色などの培養性状および分生子の形態などを検討し、種特異的プライマーを用いてPCRを行った。
増幅したDNAを配列決定したのちに相同性検索を行い、本菌をColletotrichum gloeosporioidesと同定した。
R3-10709
ヒガンバナ科のColletotrichum属炭疽病
Colletotrichum anthracnose of Amaryllidaceae
大菌輪-論文3行まとめ
中国およびタイにおいてヒガンバナ科植物に炭疽病を引き起こした菌を検討した。
Colletotrichum cliviae、C. hippeastri、およびC. hymenocallidisの3新種を記載した。
病原性試験によりこれらの種に宿主特異性がないことが示された。
Colletotrichum poalesicola 1
差異 形質 出典
ITS+gapdh+chs-1+アクチン+β-チューブリン+his3+calに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [4]
中国に分布する 地理的分布 [4]
× 本種より分生子が短い サイズ [4]
× 本種より分生子の幅が広い サイズ [4]
× ITS+gapdh+chs-1+アクチン+β-チューブリン+his3+calに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [4]
× 本種と異なり日本、タイ、ニュージーランド、オーストラリアにおける分布が知られていない 地理的分布 [4]
× 本種と異なり分生子が狭楕円形でない 形状 [4]
× 本種と異なりクルミ属、ハマオモト属、シラン属、セッコク属、ツバキ属、Leucospermum属、ナス属、イチジク属などの植物が宿主として知られていない 生息環境 [4]
[4] https://mycokeys.pensoft.net/article/161091/
Colletotrichum excelsum-altitudum 1
差異 形質 出典
中国に分布する 地理的分布 [1]
分生子が円筒形 形状 [1]
同じBletilla ochraceaを宿主とする 生息環境 [1]
葉からエンドファイトとして分離される 生息環境 [1]
× 本種より付着器が長い サイズ [1]
× 本種より分生子のサイズが大きい サイズ [1]
× 本種と異なりオーストラリア、日本、ニュージーランドなどにおける分布が知られていない 地理的分布 [1]
× 本種と異なり付着器が不規則形ではなく棍棒形または不規則形、時に浅裂する 形状 [1]
× 本種と異なり分生子の基部がへそ状でない 形状 [1]
× 本種と異なりCrinum asiaticumなど他の宿主から知られていない 生息環境 [1]
× 本種よりPDA培地での生長が遅い 生理学的形質 [1]
× 本種と異なり植物病原菌として知られていない 病害・病原性関連 [1]
× 本種と異なりPDA培地でのリバースがクリーム色〜帯赤橙色ではなく帯黄色〜褐色で老成すると暗褐色 [1]
× 本種と異なりPDA培地での気生菌糸が白色ではなく白色〜灰色 [1]
× 本種と異なり付着器がセピア色〜暗褐色ではなく褐色〜暗褐色 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0254-5
Colletotrichum karstii 2
差異 形質 出典
ACT+TUB2+GPDH+ITS+CAL+GSに基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [3]
ITS+TUB2+ACT+GAPDHに基づく分子系統解析で近縁(同じBoninenseクレードに含まれる) 分子系統解析 [1]
中国に分布する 地理的分布 [1]
中国に分布する 地理的分布 [3]
形態的に類似している(誤同定されていた例が多い) 形態全般 [1]
同じBletilla ochraceaを宿主とする 生息環境 [1]
同じミカン属植物を宿主とする 生息環境 [3]
葉からエンドファイトとして分離される 生息環境 [1]
PDA培地における気生菌糸が白色 [1]
× 本種より付着器のサイズが小さい サイズ [1]
× 本種より分生子の幅が広い サイズ [1]
× ACT+TUB2+GPDH+ITS+CAL+GSに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [3]
× ITS+TUB2+ACT+GAPDHに基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり付着器が不規則形ではなく全縁の円形〜棍棒形 形状 [1]
× 本種と異なり分生子が円筒形で基部がへそ状なのではなく直線状で両端が鈍頭、基部が截断状 形状 [1]
× 本種より分生子のQ値が小さい 形状 [1]
× 本種と異なりPDA培地におけるリバースがクリーム色〜帯赤橙色ではなく帯赤黄色 [1]
× 本種と異なり付着器がセピア色〜暗褐色ではなくセピア褐色 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0254-5
[3] http://www.bioone.org/doi/abs/10.7872/crym.v33.iss3.2012.267
Colletotrichum gloeosporioides 1
差異 形質 出典
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [2]
ブラジルに分布する 地理的分布 [2]
同じパッションフルーツを宿主とする 生息環境 [2]
宿主に炭疽病を引き起こす 病害・病原性関連 [2]
× ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [2]
[2] http://link.springer.com/article/10.1071/DN10025

参考文献

[1] 10.3390/horticulturae10111215
[2] 10.7872/crym.v32.iss3.2011.229
[3] https://www.mycobank.org/details/26/18272

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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