Aspergillus udagawae

Y. Horie, Miyaji & Nishimura

(和名データなし)

シノニム一覧:

Neosartorya udagawae

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掲載論文

2件
R3-00846
米国ワイオミング州の埋め立て地から分離されたAspergillus属Fumigati節の新種およびA. viridinutans複合体の改訂
New species in Aspergillus section Fumigati from reclamation sites in Wyoming (U.S.A.) and revision of A. viridinutans complex
大菌輪-論文3行まとめ
米国ワイオミング州の炭坑跡で土壌や糞などから種々の手法で分離された菌を検討し、Aspergillus wyomingensisなど3種の新種を含む7種を認めた。
また、A. viridinutans種複合体を再検討し、狭義のA. viridinutansおよびA. aureolusのタイプ指定を行った。
本研究ではA. udagawaeが最も高頻度で分離されたが、土壌からしばしば優占種として報告される狭義のA. fumigatusは全く分離されなかった。
R3-12209 (as Neosartorya udagawae)
新たに記載されたNeosartorya属菌の系統解析
Phylogenetic analysis of newly described Neosartorya species
大菌輪-論文3行まとめ
主に日本の研究者により近年記載されたNeosartorya属6種と、異常型アナモルフ菌株の分子系統解析を実施した。
その結果、Aspergillus属内で複数回にわたり性の喪失が起こったことが示唆され、N. udagawaeは他の有性世代を有する種と異なる系統に含まれていた。
異常なアナモルフ菌株はそれぞれA. fumigatusグループ、A. viridinutansに近縁であった。

比較対象としてのみ掲載

3件
R3-04307
動物およびヒト病原菌の環境からのサンプリング中に見出された新種、Aspergillus frankstonensis
Discovery of Aspergillus frankstonensis sp. nov. during environmental sampling for animal and human fungal pathogens
大菌輪-論文3行まとめ
オーストラリアにおける環境中のコウジカビ属Fumigati節の病原菌に対する曝露リスク調査を実施し、空中および土壌から104菌株を分離した。
ヒトおよび動物の病原菌として知られている7種を同定したほか、他のどの種とも異なる菌を見出し、Aspergillus frankstonensisとして新種記載した。
本新種はCYA25°Cでの生長が遅く、ビリジトキシンの産生能を有することなどで特徴づけられた。
R3-00154 (as Neosartorya udagawae)
タイの土壌から見出された新種Aspergillus siamensis
Aspergillus siamensis sp. nov. from soil in Thailand
大菌輪-論文3行まとめ
タイ東部の土壌から分離されたコウジカビ属Fumigati節の菌をAspergillus siamensisとして新種記載した。
β-チューブリン、カルモジュリン、アクチンの各遺伝子を用いた分子系統解析で、本種は近縁種と明瞭に区別された。
nan
R3-00005
ヒト、ネコ、イヌの新型侵襲性アスペルギルス症の原因となる新種Aspergillus felis
Aspergillus felis sp. nov., an Emerging Agent of Invasive Aspergillosis in Humans, Cats, and Dogs
大菌輪-論文3行まとめ
コウジカビ属Fumigati節に属する新種Aspergillus felisを、侵襲性アスペルギルス症に罹患したヒト・ネコ・イヌから分離した。
Aspergillus viridinutansと同定されていたヒト由来の菌株の中にも、Aspergillus felisと同定されるものがあった。
Aspergillus felisは交配試験によりヘテロタリックであることが判明した。7-10日で子嚢果が形成され、子嚢胞子には発芽能があった。
Aspergillus aureolus 1
差異 形質 出典
benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じA. viridinutans種複合体に含まれる 分類 [1]
× benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりヘテロタリックではなくホモタリックである 発達 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0262-5
Aspergillus lentulus 1
差異 形質 出典
子嚢胞子赤道面のとさか状隆起の幅が1 μmを超えない サイズ [1]
同所的に分布する(米国ワイオミング州) 地理的分布 [1]
子嚢胞子の形態が類似している 形態全般 [1]
子嚢胞子の凸形表面が瘤状 表面性状 [1]
× 産生する二次代謝産物が異なる 二次代謝産物 [1]
× benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なり常に45°Cで生育可能 生理学的形質 [1]
× 本種より子嚢胞子の凸形表面が顕著な網目状 表面性状 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0262-5
Aspergillus viridinutans 1
差異 形質 出典
benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じA. viridinutans種複合体に含まれる 分類 [1]
× 本種と異なり分生子柄の長さが120 μmを超えない サイズ [1]
× benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種と異なりMEA培地、7d25°Cでのコロニー直径が35 mmを超えない 生理学的形質 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0262-5
Aspergillus wyomingensis 1
差異 形質 出典
benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で近縁 分子系統解析 [1]
同じA. viridinutans種複合体に含まれる 分類 [1]
同所的に分布する(米国ワイオミング州) 地理的分布 [1]
× benA+caM遺伝子に基づく分子系統解析で明瞭に区別される 分子系統解析 [1]
× 本種より子嚢胞子赤道面のとさか状隆起が不明瞭 表面性状 [1]
[1] http://link.springer.com/article/10.1007/s13225-013-0262-5

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