Russula globispora

(J. Blum) Bon

(和名データなし)

シノニム一覧:

Russula maculata var. globispora

GBIF 観察データ数

国内: , 海外: 249

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同属掲載種の一覧 657

数字はGBIF観察データ数(2024/12):国内、456海外

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4件
R3-10150
中国北東部、黒竜江省に産したRussula属Maculatinae亜節の新種、Russula rubiginosus
Russula rubiginosus sp. nov. in Russula subsect. Maculatinae from Heilongjiang Province, Northeast China
大菌輪-論文3行まとめ
中国の黒竜江省および内モンゴル自治区においてQuercus mongolicaの森林に生じた菌を検討し、Russula rubiginosus として新種記載した。
本種は傘が桃色、柄が白色で、傘と柄にさび色の斑点を生じ、胞子紋が黄色で辛味があり、担子胞子が小型で装飾が孤立した刺状で、シスチジアが比較的長いことなどで特徴づけられた。
本種はMaculatinae亜節に合致する形態形質を有し、分子系統解析によってもその系統的位置が支持された。
R3-10885
パキスタンのヒマラヤの森林に産した新種Russula rubricolor
Russula rubricolor sp. nov. from Himalayan forests of Pakistan
大菌輪-論文3行まとめ
パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州の森林においてヒマラヤスギやコナラ属の樹下に発生した菌を検討し、Russula rubricolorとして新種記載した。
本種は傘が明赤色で凸形~扁平、中央部に窪みを生じて漏斗状になり、縁部に条線をあらわし、子実層面が帯黄色で、老成すると帯黒赤色になることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でMaculatinae亜節のR. globispora複合種クレードに含まれた。
R3-12773
地中海産のRussula属4種
Four Mediterranean Russula species
大菌輪-論文3行まとめ
イタリア、トスカーナ州で開催された国際ベニタケ目ワークショップを契機として、2人の著者が2種ずつ、地中海地域の代表的なRussula属菌の同定に役立つ情報を提供した。
Russula pseudoimpolita、R. prinophila、R. ochrospora、およびR. parodorataを取り上げた。
各種について記載文、生態写真、顕微鏡写真、顕微鏡的形質のスケッチ、類似種との相違点などを掲載した。
R3-05151
中国北東部産のベニタケ属2新種
Two new species of Russula from Northeast China
大菌輪-論文3行まとめ
中国黒竜江省からRussula heilongjiangensisおよびR. khinganensisの2新種を記載した。
前者はMaculatinae亜節に含まれ、傘は明るい赤色、担子胞子はほとんどの場合孤立する短いとさか状であった。
後者はPuellarinae亜節に含まれ、針広混交林に単生または散生し、傘は明るい赤色、傘シスチジアに隔壁を有することなどで特徴づけられた。

参考文献

[1] https://www.mycobank.org/details/26/43696 (as Russula maculata var. globispora)

※上の表のデータは記載文から半自動的に抽出されたものです。正確な情報は必ず元の文献で確認してください。

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