Amanita ponderosa

Malençon & R. Heim

(和名データなし)

シノニム一覧:

Amanita curtipes var. ponderosa

GBIF 観察データ数

国内: , 海外: 137

GBIFで「Amanita ponderosa」を検索

iNaturalist 観察データ数(研究用のみ)

国内: , 世界: -

iNaturalist(国内) iNaturalist(全世界)

同属掲載種の一覧 459

数字はGBIF観察データ数(2024/12):国内、456海外

掲載論文

1件
R3-03128
メキシコ、ハリスコ州新産の担子菌類
Nuevos registros de Basidiomycota para Jalisco, México
大菌輪-論文3行まとめ
メキシコ、ハリスコ州において担子菌類の調査を行い、23分類群を本地域から初めて報告した。
そのうちAlbatrellus caeruleoporusなど5種2変種について、記載文、生態的分布、および経済的価値などに関する情報を掲載した。
A. caeruleoporusは薬用、Amanita jacksoniiなど3分類群は食用きのこであり、Pluteus salicinusは幻覚成分を含むとされ変色性を有していた。

比較対象としてのみ掲載

3件
R3-08848
ブルガリアに産した地中海のAmanita属2種における新規データ
New data on two Mediterranean species of Amanita (Agaricales, Amanitaceae) in Bulgaria
大菌輪-論文3行まとめ
ブルガリア新産種としてAmanita boudieriおよびA. curtipesを報告した。
前者はバルカン半島においては稀産種で、後者は子実体ががっしりとしており、両種とも担子胞子のQ値平均が通常1.8を超え、アミロイドであることで特徴づけられた。
また、A. croceaのブルガリアにおける分布が確かめられた。
R3-12416
インドのヒマラヤに産したAmanita属Amidella節の新種、Amanita pseudorufobrunnescens
Amanita pseudorufobrunnescens, a new species of Amanita section Amidella from Indian Himalaya
大菌輪-論文3行まとめ
インドのヒマラヤ北西部で採集された菌を検討し、Amanita pseudorufobrunnescensとして新種記載した。
本種はQuercus oblongataを宿主とし、子実体が白色で老成すると帯褐橙色になり、傘表面に外被膜の名残を伴い、柄表面が繊維状~羊毛状の小鱗片に覆われ、担子胞子が細長いことなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析で既存のAmidella節の種と異なる系統を形成した。
R3-09020
中国南部産のAmanita属Amidella節の新種、Amanita rufobrunnescens
Amanita rufobrunnescens, a new species of Amanita section Amidella from South China
大菌輪-論文3行まとめ
中国広東省の森林で採集された菌を検討し、Amanita rufobrunnescensとして新種記載した。
本種はLepidella亜属Amidella節に含まれ、子実体が類白色で傷つくと赤変し、帯褐色の被膜の名残を伴い、傘縁部に条線があり、つぼが帯灰橙色~淡褐色であることなどで特徴づけられた。
担子胞子が楕円形~長形のアミロイドであり、傘表皮菌糸には帯黄色の色素を含む液胞が含まれ、菌糸にクランプを欠いていた。

統制形質情報は見つかりませんでした。